ふっきーの演劇ワークショップ日誌

演劇ワークショップと言ってもいろいろ。自分の考える「演劇」や「ワークショップ」を、現場だけでなく率直な言葉で発信していきたいと思い、このブログを作りました。が、最近は地元葛飾区立石の関係の発信が多くなってきております。

まとめ

葛飾区議会議員のtwitter利用具合をまとめてみた

参考までにfacebookを利用しているかどうかも。
(2013年11月23日15時現在)

*選挙公報に載っている名前を検索にかけて  
 調べてみた。
 別名でtwitterをやっている場合はわからない。  
 facebookは公表していない場合もあるので、
 「?」にしています。
*もしこの時期までに使っていて
 載っていない方がいらした場合は、  
 教えてください。
*twitterを使っている人は太字にしてあります。


無題















































もちろん、使っているかどうかが
即座にその議員の仕事具合を反映しているわけではない。
またベテラン議員がSNSを使いこなすは至難の業だと思うし、
ネット以外での有権者とのコミュニケーションを
大事にしている方もいるだろう。
しかし、ネット選挙も正式に解禁された上、
国会議員選挙でもSNSの影響力は無視できないものとなっている。
また若者の声を拾ったり、
逆に政治に無関心な若者に考えを届けたりするには、
非常に有効な方法ではないだろうか。

近年では、安部総理や橋下大阪市長など、
積極的な情報発信をする政治家が目立ち始めている。
興味深い使い方をしているのは、 千葉市の熊谷市長である。

 無題











市民の質問に積極的かつ毅然と答えたり、
防災の情報を発信したりすることで、
自治体の首長として
今までにない広報力を発揮している。
葛飾にもこういう議員が出てきてほしい。

葛飾区区議会議員選挙の
立候補者のSNSの活用度合いを見て、
以下のことを考えた。

 SNSで政治のことを語る人は少ない。

私個人としては、
葛飾区の政治的な情報をもっとほしいと思っている。
特に優先的な課題に対して、
どのような意見や提案を持っているか。
例えば、「立石地区再開発問題」や
「中小企業支援」 「増えつつある福祉の財源」について。
葛飾の課題について、 調べたり考えたりした上で、
どのような意見を持っているのかを
わかりやすく伝えてくれることを期待している。


 公明党はSNSの活用頻度は少ない。

これはとても残念なことである。
公明党に所属する議員は11人。
区議会においては 自民党の12人に次ぐ第二会派だ。
にもかかわらず、 積極的に使っている人がほとんどいない。
組織票があるからいいのかもしれないが、
地域の課題を解決するには
より広い層の意見を聞き、
政策に反映させていく 必要があるのではないだろうか。


M効活用できている人は少ない。

★フォロー=議員が情報をほしい有権者(区民や知識人など)

★フォロアー=議員の情報をほしい有権者(区民)

だとすると、
twitterを使う目的が曖昧な感じがする人が多い。
情報収集なのか、それとも有権者に情報を伝えたいのか。
はたまた有権者と対話をしたいのか。

相互フォローしないと、 フォロア―になってくれないから、
たくさんのフォローをしているように見える人がいる。
こういう人はネット上でのインフルエンサー(カリスマ的に影響力を持つ人)
にはなりづらい。
逆に作ってはみたものの更新が止まっている人も多い。
もともと苦手な分野で続かなかったのか、
また代わりにやってくれる人が見つからなかったのかで
放置されているのだろう。

今月11日が選挙だったから、
あと4年間はこの人たちに区政を託すことになる。
この中からSNSを使った情報収集や
広報の上手な人が1人でも多く出てきて、
区政を身近なものにしてほしいと考えている。

空き物件ツアーに参加して考えたこと

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墨田区でやっていた
「ものづくりのための空き物件ツアー八広編」に参加した。
私自身は別にものづくりをやっているわけではないし、
空き物件をさがしているわけでもない。
参加したのは、実家の隣に改修が難しい空き物件を抱えており、
使う人をさがす仕組みづくりのヒントをもらえないかと思ったためだ。


案内してくれたのは地元の若手不動産屋の女性のお二人。
そして、参加者は7名ほど。
ほとんどの方がものづくりの空き物件を探しているわけではなかった。
ツアー自体に興味があって参加した人や行政関係者が多かった。

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みんなでこんなところを回っていく。
歩いている最中に、
どちらともなく会話がはずむのもこういうツアーの楽しいところだ。
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「ライブはできないかな」とか
「ダンス教室とかにいいんじゃないの」とかの
アイディアもちらほら。


案内人の女性に今回の企画をやった理由を聞いてみた。
「不動産屋の息子・娘たちが月に一回集まっているんですよ。
 と言っても飲んでいるだけなんですけれどね。
 そこで、せっかくだから何かやらないかっていう話になって、
 今回みたいなことをやってみることになったんです。」


なるほど。若者が集まっているところには、
やはり新たな試みが生まれやすい。
高砂のトホイチもそうだけれど、
同業種の若者が集まって何かをやることは意味があるのだ。

今回、私が考えたこと。

☆今後、どんなことが想像できるか。

仝縮鬚猟工場は高齢化や、後継者不足、
または不況によって廃業が多くなるため、
町工場系の空き物件はどんどん増える。

△任癲△修譴蕕鮗擇蠅蕕譴訛領呂里△覺覿箸
新規事業者は少ない。

また町工場の多くは職住近接のため、
改修がしづらい上、家主も生活が苦しく大胆な投資ができない。

ぅ┘優襯ー不足&移動費の節約&コンピューターの発達により、
職住近接の働き方が求められるようになる。また増える。

【まとめ】老朽化をしているにもかかわらず、
現状維持の受け身的な空き物件がたくさん増える。
その一方で、若者に地域で働くニーズが出てくる。



☆では、どのような使い方なら可能か。

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⊆禺圓離轡Д▲好據璽后覆發里鼎りもデスクワークも含む)

コミュニティカフェ的な使い方

ぞΧ氾な複合スペース

 Ν◆Ν・い盍泙瓩董短期の貸し出し


【まとめ】工場とか、倉庫とかにこだわらず、
今までとは違う発想での使い方が増える。



☆結論と課題

だから、ここのところを細やかにコーディネートできる
仲介者が求められているのを感じる。

しかし、ここには大きな落とし穴がある。
手間がかかる割に収益性が低いということ。
またこういう細やかなことが成り立つための
地域づくり・価値観づくりもしなくてはならないこと。


これらの課題をクリアして、
地域に受け入れ態勢が整っていれば、
地域で若い人たちの仕事がしやすくなる。
官民問わず、それができるかどうかが
地域が生き残る大きな分かれ目だと思う。

葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその7〜みつや菓子店曼荼羅POP〜

賞状裏紙POPに度肝を抜かれた後、
塀を眺めると、高そうな装飾が施されているポストがあった。
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なんと、マジックで「ポスト」と大胆に書かれている!!!
初めて来た郵便局や配達の人が
ポストを見つけられなかったら大変だろうという
おばさんの細やかな心遣いに感じ入る・・・のかな。


しかし本番はこちら。
お店の扉にはありとあらゆるものが貼られている。
(しばし呆然とする参加者のみなさん!)
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このおばさんの正体は鎌倉の曼荼羅POP商店の主だったのだ。

その名も「みつや菓子店」
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パンとたばこだけじゃなく、
不動産まで扱っているお菓子屋さんなのだ。
ついでに生新茶も。

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「チャイム押して」「おつかい」
と暗号のような文字が書かれている。


「今ちょうど買い物に出るところだったのよ」

大変おおらかな方だ。


で、ここに貼られているもの。
・七五三の家族写真を始め、家族の記念写真
・感謝状
・直江兼続生誕の地紀行のポスター
・中学の入学許可書
・習字、絵、詩
・浅田真央ちゃんの切り抜き
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ありとあらゆるものが貼られている。
中にもすごいものがあるらしい。

「ネットで紹介させてもらってもいいですか?」
「いいよいいよ」

とにかくオープンにしていこうという姿勢がすごい。
住宅街の中で一際異彩をはなつ一角。

いろいろなものを見てきた私でも度肝を抜かれっぱなし。


葛飾の中でも超強力な「あるもの」になること、間違いなしである。
あれから6カ月、まだお店の中には踏み入れていない。

葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその6〜鎌倉POP〜

さてさて、千代田通り商店街をみんなで散策をして
会場の憩い交流館まで満足げに戻る途中。


いきなりこんなものが道路に落ちていた。
え?
貼ってある?
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すごいPOP。
製作時間はおそらく2,3分なのに、PR力は半端ではない。
信頼できるかどうかは微妙だけれど・・・。


でも、きっと生新茶を待っている人がいるのだ。


そして、横のお宅の庭をのぞくと、
子どもが喜びそうなヒーローものの人形や、
ディズニー系のぬいぐるみがたくさん!
(あったと記憶している。庭なのに。)


参加者の誰かがそこにいたおばさんに話しかけると、
先ほどのPOPはその人が書いたものだった。
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※かーりーさんが大きさを比べるためにタバコを置いた。

「すごいですね〜。(チラシを)地面に貼って」
「え、落ちている?」


と言うやいなや、道に出て、先ほどのPOPを拾いに来た。
「いくら貼っても落ちちゃうんだよねぇ。おかしいなぁ。」

拾ったチラシの裏側を見て、さらにびっくり!
右側に「○○大臣」と書かれた賞状だった。
賞状を裏紙にして使った上、道路に貼って(落として)PR。


なんてアナーキーなおばさんなんだ。


でも、それは次なる驚きへの序章にすぎなかった。

葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその5〜あぁ、よきかな、千代田通り商店街〜

そろそろ戻らないと集合時間に間に合わない!
と時間を気にし始めたところで、
参加者のKさんから
「せっかく来たんだから、商店街へ行かなきゃ」と声をかけられる。

むむむ。

2グループがたまたま合流していたのが幸い。
みなさんの合意をとり、千代田通り商店街へと向かった。

葛飾の外れ、江戸川との区境にある商店街だから、
大したことないとあなどるなかれ。
(私はあなどっていた。)

この商店街が意外とすごい。
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わかるかな。この統一感。
テントを黄色の同系色にして、
屋号はテントの上の四角に書かれている。

入った瞬間、みんなから歓声が上がった。
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壮観なのだ。これが商店街の魅力なんだよなと思った。
個々のお店がただ単に集まっているだけでなく、
軒を連ねることが見事な景色となっている。
何を売っているんだろう?というわくわく感がある。
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Kさんの交渉術で、
角のタバコ屋で、タバコを買う代わりに
おばあさんにお話を数分聞かせてもらうことができた。
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「千代田通りっていうのは、
 そこに千代田湯っていうお風呂屋さんがあったんだよ。
 歯医者の裏側ね。
 お風呂屋さんを中心にお店がぽつぽつ増えて行った。
 昔は、道はもっとせまかったの。
 でも(商店街をなおすとき)削られちゃって70センチ下がった。
 自販機も置けなくなっちゃった。

 商店街?バブル崩壊する前はすごかったよね。 
 タバコは値上げしたでしょ。値上げは大嫌い。
 しどいもんですよ。
 ついつい昔の値段でやっちゃう。」

東堀切での双葉湯前商店街のように、
こちらも千代田湯が元になってできた商店街のようだ。
「商店街には銭湯の影あり」の法則が通用する。

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千代田通り商店街は江戸川区に葛飾区の鎌倉4丁目がせり出している部分。
江戸川と葛飾で道幅が全然違うのだ。

江戸川区は広くて、車もバンバン通る。
葛飾区の商店街はせまくて、車も通れない?
でも、今は開発が遅れたおかげで、
商店街っぽい商店街が残ったとも言えそう。

江戸川区側の風景。
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こういう優しい気配りも嬉しい。
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あぁ、よきかな、千代田通り商店街。

葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその4〜食べたって、あんまり美味しくないんですよ〜

5月19日。久しぶりのレポート続き。

ここらへんで二つのグループが合流。
参加者が知り合いだった農家の方を紹介してもらう。
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なんと、御歳79歳の男性。

「今育てているのは小松菜と枝豆。
 小松菜は1か月前から。31日目ぐらい。
 のんびりやっているようでも神経使っているんですよ。
 むしゃくしゃすることもある。

 中学の頃から畑やっている。おっくうじゃないんだよ。
 勉強できなかったから。耕して植えて。
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 根気というか忍耐がいる仕事だよね。
(鎌倉じゃ)ハウスはやっている人がいないもんね。
 だから健康に育っているよね。

 美味しいのはやっぱりお浸しじゃない。
 でも、私らは食べたって、あんまり美味しくないんですよ。
 みなさんは買うから美味しいってなるんですよ。

 土の中にはネキリ、葉のところにはヤトウ虫がいる。
 蝶々も好きじゃないんです。
 網で取ろうとするけれど、はしっこいよね。」
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えぇ、衝撃の告白。小松菜美味しくないんだぁ。
私はふつうに美味しいと思うけれどなぁ。
つくっている人は意外と身近なものすぎて、
わからないのかもしれない。


その他、ツアーの途中にあった場所。
正面がお米屋さん。
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側面がクリーニング屋さんになっているお店があった。
創業60年。クリーニングを始めたのは10年前だそうだ。
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そして、みんなが感心したのは、
畳のディスプレイ。
値段がついているから、定食屋さんのように畳を選べる。
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鎌倉は本当に面白い町だ。

葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその3〜Aの聖地

踏切近辺のお地蔵さまゾーンも
すごく面白かったのだけれど、
これはいろいろと取り上げられてそうだし、
説明が難しそうなので、今回は省略。


今回の「あるもの」は、
私が暑くてぼーっとしているので、
暑くてぼーっとしていても書けるもの、
読めるものをを並べてみる。



鎌倉にあった、全国のAマニア必見の聖地である。


入口には、「千と千尋の神隠し」のトンネルのように、
何かを暗示する手作りのこの看板。
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その理由はすぐさま判明する。

Aが待ち構えているのだ。
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しかもいきなり、3つのうち、1つが違って、
Aのバリエーションに気づかせてくれる心にくさ。
(よく見ると、線路との間の鋭角もAになっている。)


手前の大きなA
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そして、奥の細身のAが二つ。
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さらに4連続のAが続く。
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どうだろう。
この数十メートルの間にたくさんのAが並んでいる。
まさにAの聖地だ。


もしこれを読んでいる人が退屈な日を過ごしていたら、
鎌倉のAの聖地に行ってみることをおすすめする。

人生の中で、少しはAの奥深さについて、
考える時間があったっていいと思うのだ。

お休みなさい。

葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその2〜小松菜は簡単なのよ

そうそう、この日は二つのグループに分かれた。
私のグループは4人。

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鎌倉二丁目農園のあたりでうろうろしていると
おばちゃんがやってきて、声をかけられた。
「なにやってるの?」


かくかくしかじか。
なんとか信頼してもらえたみたいだ。


「なんで小松菜をつくっているんですか?」

「小松菜は簡単なのよ。
 ほうれん草は土をアルカリ性にしないといけないから(難しい)。
 連作できるからバカでも○○でもできる。
 ○○というのは、差別用語だけどね。」


なるほど。
葛飾の土地はさぞかし小松菜に適しているのだろう。
バンバン育つのだ。


ちなみに農園の由来も話してもらった。


「ここはね、バタ屋さんの捨て場だったの。
 大きな地主が持っていて、バブルの頃まではね。
 それを農園にしたのよ。」


目の前にあるお店で、
ついでにずーっと気になっていた
「素人料理しのぶ」についてもうかがってみた。
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「10年も前にやめたよ。なぜ素人料理かって。
 プロじゃないからだよ。
 別にしのぶさんがやっていたわけじゃなくて、
 それらしい名前をつけたんじゃない」


潔いお答え。
プロじゃないから素人を看板にしてしまったのか。
会ってみたい。しのぶさんじゃないらしいけど。


この近所に前からすごくよいと思っていたラーメン屋さんがある。
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その横に、商店街の名残みたいなものがあった。
その一軒に、ちょうど人が帰ってきたので、
声をかけてみた。
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「うちは八百屋だったんだよ。15年前までやっていた。
30年間くらいやっていたね」

また、先ほどのおばちゃんには
そこの近辺にあった商店街のことについても聞けた。

「そこの商店街はね、着るものが以外はなんでもそろったんだよ。
八百屋の隣は餅菓子屋さん」

西商店街があったところらしい。


ちょっと話を聞くだけで、周りの風景が変わって見える。
でも、知っている人が語らず、聞く人がいなければ、
そんなこともいずれわからなくなる。

葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその1〜さんばし

5月19日。快晴。会場は鎌倉憩い交流館。
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着くなり、大きな鉄塔が迎えてくれる。
憩い交流館の敷地に建っているのだ。
すごい迫力。当然のことながら、
何人かの参加者もパシャパシャと写真におさめていた。

通りがかる人が何事かと上を見上げる。
おそらく、そこにはいつもの鉄塔があるだけだ。

地元の人は見慣れているかもしれないけれど、
交流館に鉄塔がある地域は非常にめずらしい。


鎌倉憩い交流館っていうも、
すごく面白い場所だったのだけれど、
写真を撮り忘れた。


ロビーが広くて、和室があって、
なんか寝泊まりができるような施設だったのだ。
寝泊まりしたいな、鎌倉。



さて、出発。

いきなり、橋を発見。
これまでのあるものさがしで学んだ成果を披露。
とすると、ここは用水路が流れていた跡である。

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おもむろに見てみると「かまくらさんばし」とある。

「さん」は「三」なのか。それとも「桟橋」なのか。
東堀切にも「一橋」「二橋」とあったから、
前者に狙いを定める。



上流に行くと。
「鎌倉二橋」があった。
なので、私の予想は正解。
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ただ、「さんばし」が平仮名で、「二橋」は漢字。

では、「一橋」はどっちなんだろう。
とりあえず、流れ的には漢字と見た。



さらに上流へ。
「鎌倉一橋」正解!
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では、「さんばし」はなぜ平仮名にしたんだろうか。
開始早々、途方に暮れてしまう町。
鎌倉である。

葛飾あるものさがしツアー東堀切編レポートその6〜双葉湯前商店街

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私が東堀切編の一番の成果だと思っているのが、
「双葉湯前商店街」である。


まず、なぜに「双葉」かというと。


双葉中学校の学校名の由来に詳しい。

葛飾区率第十一中学校として創立されたが、
昭和25年2月1日双葉中学校に変更。
学区域が上千葉町・下千葉町にまたがっていたこともあり、
両方の葉をとり双葉とした。
(「特集 葛飾区内の小・中学校の交渉と校歌(概報)」
  平成16年 葛飾区郷土と天文の博物館)


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入口。青果店が駐車場になっている。

営業していた二軒のうちの一軒「池澤茶園」さん。
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「団地があるんでいいなと思って
 立石から引っ越してきたんだよ。
 昭和33年だったね。」
とは、お茶屋のご主人池澤秀和さん。現在80歳だそう。

「これは私が書いたんだよ。代表の方にあげる」
と詩集もいただいた。

その中の一節。

60年代の高度経済成長期 公衆浴場周辺に店舗12軒
活気の渦と弾んだこえ 
2008年夏 すでに浴場はなく
タバコ屋 精肉店 茶舗の3店
隙間風が 吹き抜け
人のこえも 会話も まばら
(2010年 池澤秀和詩集『奏葉』より一部抜粋)



もう一冊の本にこんな一節もある。

中途半端な場所なので
周辺の店の盛衰がよくみえて
片すみの賑わいも遠ざかったまま
通りを見つめる時間ばかりがながくなるらしい
(2002年 池澤秀和詩集『秒針』より一部抜粋)


商店街はその名の通り、
目の前にあった双葉湯で発達したらしい。
この立地、前に銭湯、後ろに団地。
池澤さんのおっしゃるように、商売には最適の土地だ。
池澤さん記憶を元に、店舗を書きとめる。
2005年に双葉湯は火事でなくなったらしい。
いまは歯抜けになった商店街にその名をとどめるのみ。

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奥にはきちんと茶箱がならぶ。
「昔はみんなこうやって売っていたんだよ」
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番外編。

終了後、帰り際にもう一度寄ってみると、
今度は肉屋さんの前に人だかりができていた。
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品揃えをよく見てみると、
肉だけでなく、魚もあるし、野菜もある。

「ほかの店がなくなっちゃったから、
 『置いて』っていう人が多いんだよ。
 だから、置いているんだ」
と肉屋のご主人。

さしづめ、ミニミニスーパーだ。
コロッケを頼んで買って頬張る10分ほどの間に、
人がひっきりなしに訪れている。

う〜ん。このお店、すごい。
♪ラブ・ユー立石(先輩&友人柳田さんの人気ブログ)
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