2011年09月

藤沢市民

昨日、藤沢からわざわざ相馬市へ来てくださったお菓子屋さんがいる。

山口くんと飲み屋さんで知り合ったと言う彼は仙台の仕事を終え、わざわざバスに乗り来てくれた。

そしてタクシーで被災地を回ってショックを受けたと・・・

もし、山口くんの活動が相馬じゃなかったら多くの方は、相馬がどこにあるのかも知らなかっただろう。

そして、相馬の現状など興味もなかったでしょう。

そう考えると、山口くんや中野くんそしてクロエの國料くんに感謝です。

10月15日のリクオくんの相馬でのLIVEも遠方から来てくれる方も多く、心から感謝しております。

ありがとうございます。

山口くんもブログで書いているように12月は、また多くの方にお世話になる事になりそうです。

昨夜、ひばりさんのフィルムコンサートで炊き出ししてくれたH隊長にmailを入れました。

僕は、なぜか彼の事が気になるのです。

彼の目には熱いものを感じます。

若い頃にムチャした顔つきも、中々イイです。おそらく40歳の厄年をおえると普通の顔になるんじゃないかな?

その彼にも、またお世話になります。

なので、今一番行きたい場所は「神奈川県藤沢市」です。

H隊長のお店で美味しい食事で美味しいお酒を飲みたいし、昨日来てくれたNくんのお菓子屋さんで買い物もしたいし、ガイガーカウンターを僕にプレゼントしてくれたBar Cにも行きたい。

藤沢のみんながわざわざ相馬に来てくれているのに僕が行かないのは、おかしな話だと思う・・・

ところが、今とんでもなく忙しい。

それは東北地方の被災して使用できなかった会館が、ここに来て次々と開き始めたから、延期になっていたLIVEがようやく開催する事になっているからだ。

でも、休みを見付けて必ず近いうちに藤沢に行こうと思っている。

出来れば、藤沢市民と相馬市民が交流の輪が広がって「UMISAKURA MUSIC Fest」を2市で開催なんて事になったらなぁ~???なんて思ったりもする。

とにかく、せっかく頂いた「ご縁」を大切に、これからもして行きたいと思っております。

話は、かわりますが
いよいよ今日「緊急時避難地域」が解除される事になります。

しかし除染も完璧じゃなく、水道水の問題など不完全な状況での解除。

相変わらず「人の命が最優先」させない国と東電に呆れてモノも言えません。

解除するなら、国会や東電本社そして国会議員や東電や役人の上層部の方々の家族も移住して、問題ない所を自ら示して欲しい。

日本を動かしている人間は、一度くらいは「責任」を取って行動して欲しい。

情けない。

放射能も怖いけど、この無能な人達が、その凶器を牛耳っている事がもっとも恐怖だと思う。

もう、これ以上この地域の人達に弱いもの虐めをしないで欲しい。

そのうち、あんたたち罰が当たるぞ!!!

my life is my message

今日、相馬の人から言われた。

「君は余裕があるからイベントとか楽しいことがやれてイイなぁ~」「うらやましいよ」

と・・・

ちなみに、その方は高級車に乗り、趣味はゴルフ・・・etc

実は、この方だけじゃなく何人かの方に、このような感じの事を言われることがある。

昔は、そんな言葉を言われたら頭にきて言い返していただろう。

でも今は、心の中で・・・なっ!うらやましいだろう(ムッフフ)と思ってしまう。

今の自分には、お金では買えない数多くのギフトが毎日おとずれているからね。

今日も、いろんなギフトをもらった。

友達のミュージシャンに電話をして、ある事をお願いした・・・彼は、喜んでOKしてくれた。

何れ、この件は発表するけれど、想像しただけで気持ちが高ぶる。

また、原発から20キロ圏内に住んでいた方々が、避難生活に疲れていて限界に来ているので、避難している方に集まってもらって何か楽しい一日を過ごせないだろうか?と、その地区で昔お世話になっていた方から電話を頂いた。その事を、やはりある友達のミュージシャンに相談したところ、素晴らしいイベントを企画してくれた。先ほど、その方に内容をお知らせした所「本当にありがとう」と感謝された。

また、これからゾクゾクいろんな事が自分の周りで起こって行く。

もし、自分がこの世から姿を消したときに、家族や友達から「あいつは幸せな生き方をしたよな」と言われるような生き方をしようと心がけている。

自慢じゃないけど、お金も無いし地位もないけど、自分のアホな考えを聞いてくれ実行してくれる友達が沢山いることは、何よりの財産だと思っている。

自分は来年の3月3日で50歳になる。

自分は、この震災は40代最後の試練を与えてもらったと思う。

だから50歳を迎える、その日は何かやらかしたい。

今までは全く考えてもみなかった「自分の生きざま」というのを最近やたら意識している。

昔から付き合っている友達からは「お前えを見てるとハラハラする」と言われてるが、もっとハラハラさせるぜ!!ベイベェ~!!!

どぉ~だ羨ましいだろう~(ムッフフ)



くるり=えんどう豆

昨日「仙台放送まつり2011」は細野晴臣×くるりの東北ツアー特別最終公演で盛大に幕を閉じた。

いやぁ~物凄い人だった!!!

なにより、何千人もの観客が1時間近く押してしまったにも関わらず誰一人動かず観ていた姿はさすがスーパー・バンド「くるり」と生きる伝説「細野晴臣」の凄さですね!

混乱を避ける為に、このステージだけは事前に抽選で座席を指定していたのだが、その周りを囲んでパンパンにお客さんが詰め掛けた!!!

なにより終演後に「えんどう豆」の佐藤さんが、くるりのメンバーに京都音博でバッヂを作って販売して頂いたお礼に来てくれて岸田くんと佐藤くんがLIVEで疲れているにも関わらず真剣に話を聞いてくれた。

なんと!えんどう豆で制作された「くるりオリジナル」のバッヂが音博の開演前にすべて売り切れたそうなんです!

佐藤さんがえんどう豆オリジナルのバッヂをおみやげとして持ってきてくれたのだが岸田くんも佐藤くんもすぐにそのバッヂを胸に付けてくれた。

何でもない行為なのだが、その瞬間に立ち会った時は、込み上げてくる物があった。

この震災後、ど~もヒューマン・ウォッチングを自然としてしまう自分がいて、口だけの人間と本当に心から何かをサポートしたいと思っている人間が、微妙な行動で分かってしまう。

彼らの人となりが、そのバッヂを付けてくれたしぐさで分かった。

岸田くんは佐藤さんに「とにかく身体だけは大切にして下さい」と言って握手していた。

佐藤さんのダウン症のお子さんも一緒に来てくれたのだが、岸田くんも佐藤くんも、すぐにその子に握手を求めた。その2人の顔が、とてもとても優しい顔だった。

その子も、とても興奮していた。

これからも、えんどう豆をサポートしてくれると約束してくれた。

今後の展開が楽しみです。

俺じゃないよ。

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なんだか
このクマが大人気です。

ジャッキーって名前だそうです。

ちなみに、この中には可愛い~女の子が入ってます。

涼しくなったとはいえ可哀想です。

しかし今日も仙台放送まつりは人でごったがえしてます。

台風の爪痕

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この写真を見てください。

これは今朝、僕が住むアパートのベランダから撮った写真です。

僕は、忙しさにかまけて全く窓の外を見ていませんでした。

やはり、地に足をつけて行動しないと駄目ですね。

早朝から、何やら音が聞こえていたんです?

そして窓を開けたら、この光景が目に入った。

農家の方は、その倒れた稲を束にして紐で結わく作業をしてました。

あんなに一生懸命この田を守っていたのに・・・売れるのか、ど~かわからない米を毎朝早くから作っていたのに、この前の台風でもう少しで収穫を向かえる稲が、この状態です。

でも、農家の方は、モクモクと作業をしていました。

その姿をカメラに収める事は僕には出来ませんでした。

自然というものは、このようなモノですよね。

でも、この台風でなぎ倒された稲は、今の作業で収穫できるのだろうと思います。

でも、こんなに大変な思いをして収穫した、お米を僕は子供達には食べさせたくはないという気持ちがあります。

この事が一番つらい事です。

田植えから、今までの農作業をしている過程を見続けてきて、最後は「子供達には食べさせたくない」と自分が思う気持ち。

農家の方には到底いえません。

そして悔しい気持ちでいっぱいです。

二本松で、とうとう基準値を超える放射線濃度が稲から検出されたそうです。

そして、何度も言いますが500ベクレル以下という基準値。

これは、あの中国やアメリカの基準値を超えています。

この基準値は、このくらいじゃないと日本の米の需給率が低下するからだと言われてます。

みなさん、震災は終わりに向かっていても原発事故に関しては、これからなのです。

福島の人間だけが放射線の影響で甲状腺癌や肺がんにかかる訳ではないのです。

これから内部被爆は、多くの食物から起こり得ると想像します。

でも、僕は今この農家の方が作っている、このお米を食べたいと思っています。

これだけ丹精込めて作られたお米を僕は食べてみたい。

きっと美味しいにきまっている。

これが、原発事故の被害じゃないでしょうか?

東電の補償基準が発表され相馬市は蚊帳の外です。

農家だけじゃなく様々な職種の人々が相馬市でも苦しんでいます。

そして、何より子供達とジジ・ババそして障害者の方々は自分を守ることが出来ません。

僕たちは、どうしたら良いのか真剣に考えなければなりません。
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