昨日「今村組」の今村克彦さんと電話で話しをさせてもらった。

僕がブログに「今村組」のよさこいを、たまたま仙台で見て感動し思いのままをブログに書いたのだが、たまたま今村さんがネットサーフィンをして見つけてくれてコメントをよせてくれた。

僕は、そのコメントに連絡を取りたいとアドレスを書き送った結果。まだお互い顔合わせもしていないにも関わらず1時間近く話しが続いた。

1番の問題は、ここ相馬市に若い子供達を連れて来て良いのか?

その問題が最大の話の内容だった。

僕にも責任は、もてない。

「来て下さい」と言っておきながら、全く持って無責任極まりない自分なのだが。

正直、昨日の夜はその事を考えて寝られなかった。

この子達だけではなく、12月に行う予定の「山口洋&Akeboshi LIVE」に来て下さる方々に対してもだ。

どう考えてもノーリスクではない。

自分は、いつも「これ、やりたい」と思ったら何も考えず行動してしまう。

しかし、今回は「命」に関わること。

たった1日~2日なら大丈夫と思っている自分と、いくら相馬市は線量が低いとはいえ身体に対し影響が0では無いだろう?と思う自分。

正直、今でも自分の中で混乱している。

相馬・南相馬の子供達が「今村組」のよさこいを観て彼らと交流したら、どれだけ元気をもらえる事だろう、と考える。

でも、それとは別に考えなければいけないと思うのだ。

冷静に考えたら。なら相馬・南相馬の子供達は毎日ここで暮らしているんだぞ?

と言う現実を改めて考えさせられる。

今朝、ある高校教師と話をした。

彼の悲しそうな顔を見て胸が熱くなった。

原発事故の前までは明るい青年だったのに、生徒達の話になると途端に悲しい表情になる。

彼もまた原発事故の被害者だ。

せっかくの「縁」を切らす事はしたくはない。

昨日、電話で話しをしただけなのだが今村克彦という人間に、とても興味を持ってしまった。

彼も山口洋のようにイカレた(褒めてますから)人間の一人だと・・・

自分の身銭を切って世の中の為に行動している人間に、今回の震災後ずいぶん会う事ができた。

この震災および原発事故の「負」がもたらした「プラス」の出逢いは、自分が人間として成長させて頂いた一番のプレゼントだ。

今回、身を持って分かったことは「人は人によってしか変われない」と言うこと。

自分が、もし今まさにお付き合いをさせて頂いている人達と出逢わなかったら、どうなっていたか想像しただけで嫌になる。

今、これほど充実している日々を過ごさせて頂いている自分は「幸せ」以外の言葉が見付からない。

だからこそ「今村組」の子供達と、この街の子供達が交流すれば、お互いインスパイアーされるだろうと考えると実現させたい気持ちが先にたってしまう。

この地域が本当に「安心」と言える時には自分は、もうこの世にはいないだろう。

いったい、ど~すれば良いのだろう?

とにかく一度、今村先生と直接話し合うことだろう。

改めて「相馬市・南相馬市」は「放射能汚染地域」なのだと実感した。

悔しくてたまらない。