2008年01月

2008年01月19日

家の外観

家づくりでは間取りと並んで重要視されるのが外観です。

設計士さんによっては外観から入る方と間取りから入る方がいらっしゃるようです。私の場合は「安全・安心のいえづくり」というコンセプトが先にあったので間取りが最優先でした。

ところが、出来上がった外観を見ると、さして特徴のない面白みのない外観でした。

周りの家がシンプルモダンで美しく、しかも「美しさをあきらめない」と銘打ったプロジェクトであったので、頭の痛い問題が浮上しました。

建物がシンプルなので南欧風、スパニッシュコロニアル風で外観の色をアクセントにしようか。それともタイルや石を貼り付けて洋風モダンにしようかと悩みました。

一番の悩みどころは、外観を凝れば凝るほど金額が増えていくことです。(当たり前ですが)

「自分はどんな外観が好みなのか、それをしっかり決めて伝えることが大事だ」と親族に助言されても、好みの外観は「タイル張りですかぁ。今の予算ではきついですねぇ」とあっさり却下。いかにお金をかけずに好みに近づかせるかの戦いの始まりです。外観を決めるのに工務店さんのアドバイスを受けながら、話し合いをすること、およそ5時間。時計の針は深夜0時まであと10分のところを指していました。

ようやく決定し、好みの外観に近づかせることができました。

白い外壁に石を張ることにしたのです。来週、今回決めた外観をシミュレーションソフトで確認するので、どんな出来栄えか楽しみです。

余談ですが、屋根と外壁は耐久年数の長いものを選びました。屋根は通常10年の耐久性がある製品が標準らしいのですが、30年の耐久性が補償されている商品を選びました。

10年経って屋根の色褪せを修復するとなると、足場だけで50万かかるそうです。30年補償されているということは、かなりの節約になります。

外壁も白で汚れが目立つ色ですが、雨で汚れが落ちる仕様にしました。

住んだ後にお金のかかる家にはしたくないので、設備のグレードを落としてでも、この部分にはこだわりました。

しかし、最近ではインターネットで建築材を安く販売していて、高級タイル張りの家なども夢ではなくなってきました。(わがプロジェクトでは夢でしたが)

ただし、タイルは材料が安く入っても、張り手間の費用が高いことを忘れてはなりません。(わがプロジェクトもそれで断念しました。トホホ)



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2008年01月15日

地鎮祭

成人式でもある1月14日午前に、地鎮祭をしました。

地鎮祭はその土地の神様へのご挨拶・永遠の加護と工事の無事を祈る儀式です。

初めての経験でしたので、地鎮祭の準備や費用などわからないことも多く、経験者である親や親族から情報を得ました。しかしそれでも不安なのでWEBで調べたところ、たくさん検索にヒットしたので助かりました。

お陰で事前に様々な知識を得られたので安心して当日を迎えることができました。

当日は大変冷え込みましたが、既にセッティングされている立派なご神前への驚きと、実際に建物が建てられる位置に地縄はりがされていたので、その大きさの確認やらに関心がいったので、寒さを感じることを忘れていました。

儀式の前に、神主さんより丁寧が説明があり、さらに予行練習?もさせていただいたので緊張することもなく儀式の進行をしっかりと見届けることができました。

まず、

(修祓の儀)私達参列者の身を祓い清めて下さるということで、全員で頭を下げお払いしていただきました。

(降神の儀) 神様をお迎えする儀で神主さんが「オォー」と声を出されていたのが印象強く、厳粛な空気になりました。

(献餞の儀) ご神前のお供えを召し上がっていただくため、御神酒と水の蓋を取りました。蓋を取るしぐさが上品で見入ってしまいました。

(祝詞奏上の儀)わが家が○○工務店さんで家を建てることの報告と工事の無事を祈っていただきました。

後半からは参列者が参加する場面がでてきます。

(清祓の儀) 土地のお祓いとお清めです

(地鎮の儀) 設計士さんが鎌で盛り砂の草を刈り(刈初め)、施主が鍬で盛り砂を起こし(穿初め)、工事監督が鋤で砂を均し(土均し)ました。それぞれに3回「エイ」という掛け声とともに行なったのが強く印象に残りました。この「エイ」は永遠を意味するそうです。つぎに神主さんがその盛り砂に鎮め物を納めました。この鎮め物は、工事の安全を願ってその土地に鎮める大切なものですが、木箱には人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、古銭などが入っているそうで、これは工事監督に預けられました。基礎工事のときに埋めてもらうようです。熨斗紙にしっかり守られているのでちょっと中を見せてくださいとは恐れ多くて言えませんでしたが、どんなものが入っているのかとても気になりました!!

いよいよ儀式もクライマックスです。

(玉串奉奠の儀)参列者全員で祭壇に 玉串を祭壇に捧げて拝礼します。2礼2拍手1礼を忘れないようにぶつぶつと繰り返していたわが子がおかしくて、けなげでした。

(徹饌の儀)お供え物をお下げするために、さきほど開けた御神酒と水の蓋を閉じます。※お供え物には季節の果物や野菜があり、お持ち帰りくださいということでしたので、お神酒と一緒に、地鎮祭が終了したあとに、あり難く頂戴しました。(早速今晩の夕食の食材に・・)

(昇神の儀)お迎えした神様にお戻りいただきます。このときも神主さんの「オォー」を聞きました。

(直会の儀)ご神前のお神酒を全員でいただきました。子どもたちは舐めるだけでいいですよと言われているのに、しっかり飲んでいた。残したお神酒はその土地のお清めになるので土に落としました。

すべての儀式が終了したのは30分後でした。気持ちも緩み和やかな雰囲気に。ここで神主さんから記念撮影のお誘いが。

静止画、動画と、記念をたくさん残しました!

神主さんに玉串料をお渡ししてお礼とご挨拶を終えた後、関係者の方と食事会を行ないました。

まずは天気に恵まれ無事に地鎮祭を終えることができたことにほっとしています。

ここまで来るのにずいぶん長い時間を要しましたが、関係者の皆様のご尽力にただ感謝感謝です。ハウスプロジェクトのこだわり設計に根気強く付き合っていただいたお陰で、大きな一歩を踏み出すことができました。

最近は地鎮祭をされない方も増えているようですが、家を建てる機会なんてそう何回もあるものではないですから、是非されることをお勧めします。

その土地の神様へのご挨拶と工事の無事、これからの生活の安泰を願う気持ちを形にすることで心が落ち着き、気持ちがすっきりしました。これからも日本古来からの伝統儀式を大切にしたいと思います。



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2008年01月13日

ハウスプロジェクトの開始

いままで、「家を建てるならこんな家!」という理想をもった方もいらっしゃるとおもいます。私もいつ建てられるかわからないのに、それでも「家を建てるなら・・」を想像しては楽しんでいました。

仕事でテレビや雑誌などの撮影の関係でたくさんのお宅に伺い、防災や防犯のアドバイスをしてきました。これまでに伺ったお宅では、室内インテリアへのこだわりを感じる家も多くありました。そんなとき、いくら安全のためだとはいえ、ぶこつな市販の防災用品を取り付ける後ろめたさに心で詫びていました。なぜ安全を求めるとこのような不自然なイメージになるのか。どうしてもっと品のよい雰囲気にならないのだろうかと、防災用品のデザイン性に違和感を感じていました。

過去の私の記事やテレビをご覧下さった方なら、どこかで「防災用品にもっとデザイン性を」と訴えている内容を目に耳にされたのではないでしょうか。これまでに多くのメーカーに、女性の視点でもっとインテリアとマッチするデザイン性の高いものを、とお願いしてきましたが、残念ながら、近年発売されている防災用品を見てもさほど変わった印象はあまりありません。

いつか自分が家を建てることがあるなら、美しさも安全性もあきらめない家をつくりたい。それを広く紹介することで、家庭のあんぜん対策の参考にしてもらえたら・・そう強く思うようになりました。

そんな家づくりの構想をあたためてきて数年・・やっと実現する希望が出てきました。

一昨年から、そろそろ持ち家を・・という話が家族で話題になり、昨年縁あって、ある工務店さんと建築の契約をしました。一流の設計士さんと巡りあったのもつかの間、採光や生活動線の見直しなどで設計を白紙に戻すなど右往左往したうえ、やっと図面もまとまり確認申請書を提出する段階まで進みました。

今回の家づくりは「美しく・まもる・そなえる家プロジェクト」by TEAM KUNIZAKIとして大きなコンセプトを掲げています。防災・防犯・環境・家庭内での不慮の事故防止の視点でいたる所に安全に暮らすための工夫が施されています。

この家のもうひとつの特徴としては、「緊急地震速報」と連動させた自動制御、強制開放システムを取り入れることです。戸建住宅にこの「緊急地震速報」と連動させるシステムを取り入れるのは初めての試みではないかと思います。このシステムで何を連動させるかは完成してからのお楽しみです。

さらに、このプロジェクトでは高齢者対策、成長を楽しめる子ども部屋づくり(頭の良い子を育てる部屋づくり・・なんて言えたらいいのですが)、防災グッズの収納提案、省エネを考えた面白アイディアも盛り込んでいます。これから家を建てようとする方だけでなく、今住まわれているご自宅にも採り入れていただけるものも多く紹介できたらと考えています。

このブログで家が完成するまでの進捗状況をお伝えしていきます。

初めての家づくりですので不安もいっぱいです。皆様のアイディアがありましたら

(構造に関係ないものでしたら)出来る限り取り入れたいと思いますので、コメントお待ちしております。



happynonko at 01:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)「ハウスプロジェクト」by チームKUNIZAKI 

ブログ再開!今度は続くか??

ブログを始めようと思い立ったのが2005年の3月。世の中に「三日坊主」という言葉がありますが、このブログも飽きたわけでは決してなく、続けて投稿していくことに諦めた結果の挫折でありました。そもそも子どもの頃の日記も続かなかった私ですから、ブログ再開への意気込みもどれほど続くかと本人も心配していますが、今回は書きたい目的がはっきりしているので続くはず、と期待もしています。

およそ3年のブランクがあり、前回コメントをお寄せくださった皆様には大変申し訳ないのですが、どうぞこれからも温かく見守ってください。



happynonko at 01:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)今日のできごと