ハウスプロジェクトで実現できなかったこと

2008年03月10日

3月10日

今回のハウスプロジェクトでは釘にも注目をしました。

釘が錆びることで耐久性が低くなることからステンレス製の釘でスクリュータイプの仕様を計画していました。

しかし、軸組み工法にはあるものの、枠組み工法にはステンレス製の釘がないと工務店さんから説明があり、断念しました。

私が今回のハウスプロジェクトで取り入れたかったのは「スーパーエルエル釘」です。

開発した安田工業さんは

http://www.ysd-kk.co.jp/kugistory.html

日本で最初に洋釘を生産販売した会社です。しかも、50周年を迎えた時の社長「遠藤常久」氏は、なんと作家遠藤周作氏のお父様だったとか。

話は戻り、スーパーエルエル釘は国土交通省認定取得の製品で品質も確か。

特徴としては

1.釘胴部にスクリューリング加工を施し、釘引抜き耐力が強い。

2.釘頭が通常より140%大きく、釘頭の合板貫通を防止し、釘打機を用いた釘打ちでも合板にめり込むことなく安定した止めつけが可能。

3.材質はステンレスで釘に発生する錆びを防止し、耐久性を強化。

なので木造住宅の長寿命化・地震に強い住宅に貢献する釘なのです。

建物の耐震化というと壁、柱、筋交いなどがよく話しに出てきますが、釘の話は出てきません。私は家を強くするためには釘も大きな役割を担っていると思うのです。だから出来きる限り釘一本にもこだわりたい。と強く思っていました。それだけに実現しなくて残念です。

ところで、釘は錆びます。当たり前ですが釘が錆びたら耐久性が低くなります。

釘が錆びたころに地震が起きたらと思うと心配になります。

錆びが出ると膨張して引き抜きにくくなるとはよく聞きますが、地震の凄まじい力に耐えるはずがありません。

躯体の補償は10年ありますが、10年の間に釘が錆びたら補償してもらえるのでしょうか。

家を建てて10年以上経った家では釘のメンテナンスどうしているのでしょう?

工務店の営業さんはリフォームで釘の取替えの事例は聞いたことがないっていいますが、

隠れているところだけに気づいていないだけかもしれません。

住宅の補償問題に詳しい方がいたら教えて欲しいものです。

私も勉強しなくちゃ。。。



happynonko at 10:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)