”花玉プロジェクト”・・・以前、一宮の七夕祭りの飾り羊のアート(写真:M氏のブログ参照)の企画した人たちがしているプロジェクトです。一宮七夕祭りの飾りを今年も企画しているのですが、その材料を取りに行く手伝いをしてきました。体動かすのなら役に立てそうだし、こんなアーティスティックな人たちと一緒にプロジェクトをさせてもらえるってだけで嬉しいです。行き先は万博会場跡地です。今年の夏の作品の材料に、万博の長久手日本館に使われていた竹あみを使うのだそうです。廃材の入札をやっていたそうです。万博の循環型社会〜のコンセプトが後にも続いているみたいですね。でもやっぱ、さすが目のつけどころが違うなあと感心しながら一緒にできるのが嬉しかったです。中に入ると、いきなりゴジラが破壊したような建物が広がっており、がらんどうのコンクリート剥き出しのパビリオンetc これだけのものを作って壊すというのは、やっぱ環境破壊か?残った資源がもったいない気がしました。万博はとても楽しめたし、赤十字館なんか心に残る体験が今でもとても貴重に思います。コストや耐久性などの問題からそういう方針なのでしょうが、やっぱ瓦礫の山や資源が散乱しているのを見ると、なんだか矛盾を感じずにはいられませんでした。そんなことを感じながら竹あみをうんせうんせと運んでまいりました。6m×2mの竹網を30枚トラックに載せて運んできたのでわりに手ごわかったです。思ったより竹が痛んでいましたが、どうにかなるのかな? 今年の企画内容を聴きましたが、もう聴くだけで既にワクワクです。また素敵な作品と、たくさんの人も巻き込んでのプロジェクトになるなるだろうな。と予感しました。また、商店街の人ととの打ち合わせにも参加させてもらう予定です。なんかピンとくるところに顔を出して行きたいと思います。夏は忙しくなるかも?(^^