こんにちは。マノヒロミ(ぴよちゃん)です。
ロボット

またいらすとやのイラスト使ってる!!

今日はロボットのおはなし。


将来はロボットに仕事を奪われる!?

いろいろな所でいろいろな人が言っていますね。

「将来は、ロボットや機械、AIに仕事を奪われる」


たしかに、車の自動運転も実現しそうな雰囲気。
工場のラインも機械が自動で動かしてるし、介護用のロボットも出てきそう。

「芸術や文学は人間じゃないとできないだろう」
と思いきや、AIに小説を書かせる研究もあるそうですね。

オックスフォード大学の教授が
「10~20年程度で、今ある仕事の47%が自動化される」
と言っているそうです。

もう、人間なんかいなくてもいいんじゃないか、という感じですね。


仕事は膨張するから無くなることはない

でもねえ。
私は逆に、ロボットや機械が普及することで、人間の仕事が増えるんじゃないかと思ってます。

そう思う根拠は「パソコン」
「計算はそろばん、書類のやりとりは郵便」という時代と比べて、現代はヒマになってますか?

業務のほとんどをパソコンでやるようになっても、ヒマになるどころか残業の嵐ですよね。


イギリスの歴史学者パーキンソンが提唱した「パーキンソンの法則」では、こんなふうに言われています。

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

どれだけパソコンが普及しても、空いた時間を埋めるように、仕事が作り出されちゃうんですね。
なので、ロボットや機械が仕事を奪っていったとしても、人間は勝手に仕事を作り出すのだと思います。


ロボットや機械は手間がかかる

ちょっと前に、私は「マシニングセンタ」という工作機械のプログラミング講習を受けました。
 →傷つきやすい若者にはできないことを、おばさんはやるのだ

この「マシニングセンタ」という機械。
今まで人間が手作業で加工していた品物を、プログラム制御で自動で作っちゃうものなのです。
プログラムを入力して、工具と材料をセットし、スイッチを押せば、すごいスピードで品物ができてしまいます。

これを読んで
「やっぱり、機械に仕事奪われてるんじゃん」
と思ったかもしれません。

でもね、違うんです。

たしかに、スイッチを押した後はあっという間なのですが、そこに至るまで人間がやる準備が大変。


図面を見て、
どういう順番で加工するか考え、
どんな工具を使うか考え、
品物にぶつからないように工具の軌跡を考え、
それぞれの工具の長さや直径の大きさの差を考慮し、
品物の座標をとって機械に入力し、
ちゃんとプログラムが想定したとおりに動くか確認し、
品物を作ってみて、ちゃんとできているか計測し、
できていなかったら、プログラムを修正し、
また材料をセットして作り直し……。


工程が多すぎてクラクラしてきます。
これ、プログラムや工具のセットに失敗すると、品物も機械も壊しちゃいますからね。

大量生産品なら、一回プログラムが完成すれば後は楽です。
でも、試作品や特注品などの一点物は、手作業で様子を見ながら作業した方が楽だし早いですね。


ロボットや機械が人間に仕事を与えてくれる

ロボットや機械が人間の仕事をやってくれても、それを制御したり修正したりするのは人間の仕事。

これから、ロボットが普及したとしたら。
機械の設計、プログラミング、制御、監視、修正の仕事がたくさんできるのではないかと考えています。
人間の多くは、こういうロボットをサポートする仕事に就くんじゃないかな、と。


「今さら、他の業種に転職なんてムリ!」
という中高年は、「ロボットに仕事を教える仕事」をすればいい。
過渡期だから、そういう仕事が重要になると思います。
そして定年で逃げ切り(笑)

頭がやわらかく転職可能な若者は、ロボットを制御する仕事だったり、今までなかった新しい仕事を作り出せばいいしね。


要するに、「人間がロボットに仕事を与える」んじゃなく、「人間がロボットに仕事を与えてもらう」という形になるのではないですかね。

だから
「ロボットに仕事を奪われて失業してしまう!」
なんて、心配しなくてもいいと思います。

未来はそんなに暗くないですよ。



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