こんにちは。ぴよちゃん(マノヒロミ)です。
高校の数学
昨日の記事の続きをちょっと。
 →【書評】「悩みどころと逃げどころ」 ちきりん 梅原大吾


訳も分からず詰め込まれるから勉強がおもしろくない

学校の勉強って、ただただ詰め込まれるだけだからおもしろくないんですよね。
ここが先生の力量かな、と思うのですが……。


うちの長女、一年生の頃から漢字を覚えるのが苦手だったんです。
100点満点のテストで30点なんてざらでした。

文章能力は図抜けていて、国語自体は得意なのに、漢字だけが覚えられないんですね。

しかし。4年生になって救世主が現れました。
今年の長女の担任は、怖いと評判のベテラン先生。
この先生が、長女にはぴったりだったのです。

「この子は丸暗記は苦手だけど、根拠があるものを覚えるのは得意だ」と見抜いた先生。
長女に漢字の成り立ちを教えたり、
「覚えるために、自分で漢字のストーリーを作ってごらん」
という指導をしてくれたのです。「やねの下に女がいるから『安心』の『安』」とか。

そしたら、びっくりするくらい漢字が覚えられるようになりました。
80点~100点を普通に取ってくるようになったのです。

私自身は丸暗記が得意なタイプだったので、こういう覚え方が向いている子がいるんだ、と目からウロコでした。

長女自身も、丸暗記は苦痛だったけれど、漢字がおもしろくなってきたようです。


三角関数なんて何に使うわけ?

以前の記事にも書きましたが、私、高校時代、三角関数がぜんぜん分からなかったんです。
 →学生よしっかり勉強せよ。学んだことはいつどこで役立つかわからないよ

サイン、コサイン、タンジェントってなに?
これ、勉強して何か役に立つわけ?

sinとかcosとかtanとか。
見るだけで頭が痛くなっていました。


ところが、最近始めたパートで、使うんですよ。三角関数。

私が何のパートをしているかというと、町工場で「フライス盤」っていう機械を動かしているんです。
金属を削ったり穴を開けたりする機械です。
もちろん、いままで触ったことなんてありません。

この工作機械、X軸、Y軸、Z軸で位置を決め、穴を開けたり削ったりするのです。


たとえば、「直径8センチの円周上の三等分した位置に穴を開ける」しごとが来たとします。

三角関数
私がテキトーに描いた絵なので、ぜんぜん三等分の位置に穴がありませんが(汗)

Y軸上の穴は、「X=0、Y=4」の位置に穴を開ければいいのですぐ分かります。

問題は残りのふたつの穴。

これは三角関数を使って位置をだすんですね。
円を三等分にするので……。
紫色の角度は120°
BlogPaint
120°から90°を引いて、水色の三角形の角度が30°だと分かります。
ここで出てくるのが三角関数。

右下の穴のXの値はbなので、cos30°×4=3.464
同じくYの値はaなので、sin30°×4=2
なので、X=3.464、Y=-2の位置に穴を開ければいい、ということになります。

……合ってるよね?? 間違ってたらこっそり教えてください(笑)
ほら、私、ほんっとうに数学苦手なので。

ちなみに、計算した答えは関数電卓使って出してるので、
「こんなのどうやって計算するの!?」とビビらないでくださいね。
私も電卓なかったら分かりません。


まあ、計算が合っているかどうかはともかく……。

「三角関数は、こういう仕事をするときに使うんだよ」
という具体例を示したかったんです。

高校での三角関数の授業の時、「こういう仕事で使うんだよ」と教えてくれていたら……。
私も数学アレルギー起こさなかったと思うんですよね。


学校では、「とにかく公式を覚えて、テストでいい点をとればいい」という教え方になりがちです。

でも、その公式や計算方法が、実生活でどんな使い方をされているかわかれば。
なんとなく実態がつかめるじゃないですか。
そうしたら、私みたいな数学苦手な子も、「ちょっとおもしろいかも」と思ったかもしれないですよね。

なので、先生は「とにかく覚えろ」だけでなく、実生活と学問をリンクさせてあげてほしいんですよね。

生徒の方も、「こんなの何の役に立つの?」と疑問を持ったら、
どんどん先生やまわりの大人に聞くといいと思います。

まあ、先生やまわりの大人も実際なにに使うか分かってないことも多いので、
ネットで誰かに質問してみるとかね。
詳しい大人が、喜んで教えてくれると思いますよ。



参加しています↓


ブログランキング・にほんブログ村へ


banner_22