アメリカで暮らす:黒人、音楽、カルチャー

英語もままならないままシカゴに住み、夜な夜なブルーズクラブに音楽を聞きに出かける日々から一転、ひと目惚れした黒人男性とともに、まったく興味もない大自然いっぱいのシアトルへ引っ越し、そして結婚。これまでの日々の奮闘や黒人文化、音楽の話題を織り交ぜながら綴ってまいります。

 2019年2月3日、アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで第53回スーパーボウルが開催され、ニューイングランド・ペィトリオッツが、ロスアンジェルス・ラムズに勝利した。 といっても、フットボールはまったく詳しくない。詳しくはないけれど、ブラック・ヒストリ ...

 2018年8月16日、クィーン・オヴ・ソウルのアリサ・フランクリンが亡くなった。数年前からこの日が来ることは予想できていたので、驚くことはなかったけれど、やっぱり寂しいなぁ。彼女はOne and Only。ワンフレーズで人々を魅了してしまう、そんなシンガーだった気がする。 ...

 2017年に入ってすぐだったと思う。ダンナが、「ゴリラは肉食じゃないのに、めちゃくちゃ強い!!!だから、俺らも肉なんか食べる必要ない!!!」 と力強く叫んだ。 ・・・だからなんだろうか???と思わないでもなかったけれど、そういうわけで、この日を境に我が家の食卓か ...

 ふと気付くと2018年ももうすぐお終い。と書き出していたけれど、すっかり年が明けてしまった。 明けましておめでとうございます。 さて、今の職場で働き始めて、なんと8年半。入社時は41歳だった私も今では50歳。ほとんど英語でしか話しかけられない職場で、英語で話し ...

 我が家の洗濯当番はダンナ。ここアメリカでは外に洗濯物を干すことがないので、午前中に洗濯をする必要はない。必要はないけれど、午前中に洗濯をしていただいても一向に構わない。しかし、ダンナの就寝時間は早朝なので、彼の洗濯時間は自動的に午後以降。「午後」は誰に ...

 今年もあっという間に12月、シアトルもすっかり冬になってしまった。  先週は午前中の気温が0度以下、という日が何度かあった。0度以下になると、私のドロップトップ、クライスラーちゃんの扉が凍って開かなくなる。 前夜の湿った空気をたっぷり吸いこんだ屋根が凍り、 ...

 マイクはハリウッドで活躍する黒人のひとりになったけれど、ハリウッドはとんでもなく白人社会。お金と名声が大好きな人たちがウヨウヨしている中で、自分らしく、黒人のソウルを持ち続けることは簡単なことではないという。 あるとき、本当に奴隷が働いていたプランテー ...

 マイクはオーディションを勝ち抜き、ついに「Next Friday」のデイデイ・ジョーンズ役を手に入れた。このポジションを得て、マイクはコメディアンからスターに仲間入り。 この「Next Friday」は、「Friday」シリーズの第二弾。黒人限定かもしれないけれど、第一弾が良かっ ...

念願のDef Comedy Jamに出演し、アポロシアターのShowtimeでも勝利したマイクは、生まれて始めて正しい方向に進んでいると感じていた。長い目で見ると、これは自分だけではなく、ヨランダとブリア、三人にとってもいいことなのだ・・・と信じていたけれど、インディアナで暮 ...

 1994年、24歳のマイクはコメディアンになる夢だけを持って、たったひとりでニューヨーク行きのバスに乗り込んだ。 ニューヨークのバスターミナル、ポート・オーソリティに到着。出迎えてくれたデイヴに連れて行かれた場所は、「ホテル」という名前の、中国人がカウンター ...

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