こんにちは!
いきなりですが
ちょっと違和感のあるものをお見せします。
華麗に決めてみたいと思います。
↓
↓
↓
まあ、普通に美味しそうです。
つまんない?
これは効きそうですね。
意味はないけど、おもしろかったから出しました。
さて、今日は昨日の続きを書く事になっています。
いや、どういう訳かね、私が二部作や三部作を書くとアクセスが減る…
つまんないのかな(~_~;)
ちなみに最近のものは、
最近少し弱っております から始まった回想三部作!
穀潰しの選択
走れ走れ!
題名が連続していませんが、これも三部構成。
また、はりねずみ流 干物日記も三部構成でした。
この時はさんぴん太郎さんのパクリで書きました。
いずれにしても書きだすとアクセスが減っています(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
まあ、いいや今度のはここで終わるわけだし!
じゃあ、ちゃっちゃと続きを語りましょう!
まだ読んでいない人は前日の記事から入らないと面白くないですよ〜
秀樹先輩と二階で飲んでいた時の一本の電話。
どうやらその電話をお父さんがとったらしい。
そしてしばらくしてから、お父さんの怒号が聞こえた訳です。
「秀樹ー!秀樹ー!はよ降りて来い!」
それは怒りに満ちた声でしたよ。ええ。
われわれはこんな感じの驚き方でした。
丁度いい画像があったので、表現しますと…
こんな感じでしたな。
面食らった我々、驚いてポカンとしているわけですが、
仕方なくのそのそと秀樹先輩が部屋から顔を出そうとしていたら、
そこを狙い撃ちするように第二波が発せられます。
「産むの産まねえの言ってるぞ!
降りてきて自分で話つけろ!!」
当然のように私にも聞こえてきました。
あまりのことに帰るタイミングを失う私。
もう察しがついたと思いますが、
電話をしてきたのは秀樹先輩の彼女、やよいさんでした。
後々この時のことを本人から聞く事になったので、
その証言を頼りに電話をかけた人の立場で描写してみます。
この2日間、頭が真っ白になっておりました。
妊娠検査陽性…
もちろん心当たりある相手は、秀樹しかいない。
もともと頭痛を持っていて、頭痛の度に吐き気がするなんてしょっちゅう。
そう、彼女の常備薬はバファリン。
病院の薬は体に合わず、胃潰瘍にもなった。
ストレスがピークに達すると頭痛がするのはいつものこと。
それは自分が一番よく分かっている。そして病院が嫌いだ。
風邪引いたって、38度くらい熱が出たって、
陸上部で走り幅跳びをやってて腿が肉離れしたって、
絶対に病院には行かない。
たまたま、病院に行って薬をもらったら胃潰瘍だもん。
だけど、仕事を早退させてもらったとなると、病院で受診してもらって、
それなりの報告をしないといけない。
倦怠感、吐き気、立ちくらみ、頭痛…
この辺りはいつものことだ。
だけど、今日はもう無理だと思ったわけで、しぶしぶ病院に行った。
まさかできていたなんて…
会って話がしたいと思った。
こんな話は電話なんかで話したくない。
あのバカ秀樹を呼び出せばいいんだから。
受話器を握り、あのバカ秀樹の顔を思うと…
私の中ではいつだって笑っている。
あんなに喧嘩したのに、なんで笑っているの?
人の気も知らないで…
何度電話をかけることをためらっただろうか?
私がどうしたいか分からないなんて秀樹には言えない…
でも、秀樹に伝えてみよう。私の中ではいつだって笑っている。
だから何を話しても許してくれそうな気がする。
とそんな感じて悩んでいたそうです。
3回コールして出なかったら切ろう。
喧嘩しても切ろう!その時は秀樹と別れてやる!
喧嘩して話せなくなったら、ひとりでこの子を育ててやる。
と意を決してかけた電話
手に汗握って、軽いめまいに耐えていた。
すると何とワンコールで出た。
「はい、○○です!」
やよい内心(やだ、何か落ち着いてる。いつもはもっと声は大きいのに…)
やよい「私、やよい…何だか久しぶりですね。」
(何でこんな時に嫌味で敬語使ってんの?)
「ああ、ひさしぶり。」
(あれれ?私のイメージしていた笑顔が似合う声じゃないの)
やよい「今日は聞いてほしい話があります。
できれば、最後まで口を挟まずに聞いてほしいのですが、いいですか?」
(だから、なんで敬語なのよ!声も震えちゃってるし、いつもの私はどこ?)
「ああ、いいよ。」
「ありがとう。(え?やけに物分かりがいい?)
じゃあ、話すね…
最後に秀樹としたのは、○日頃だったね。
覚えているかな?
いや、口を挟まないでって言ったのだから、イッキに話すね。」
「わかった。最後まで聞くよ。」
「うん、ありがとう。そう確か○日だった。
あの時は確かホテルエンパイヤだったよね。
秀樹は財布を車に忘れて、私が全部出したし。
あっ、そんな事はもうどうでもいいんだけど、
秀樹さ、その時に中に出しちゃったでしょ!
あの時に…できちゃったらしいんだ…」
しばし重い沈黙
でも、先に沈黙を破ったのはやよいさんの方で
やよい「一昨日病院に行ったら妊娠してるって言われたんよ。
もう私どうしていいか分からなくて…
あっ、分からないというのはこの子のことじゃないよ!
私さ…秀樹が反対しても私はこの子を生みたいの。
いや、産むつもり。
でもさ、できたらさ、秀樹にお父さんになってほしい。
二人でこの子を育てたいし、これかも一緒にいてほしい!
私は一人じゃ不安だし、
その…秀樹、こんな私でよかったら結婚してくれないかな」
ゆっくりだけど、一気にしゃべったやよいさん。
やよいさんの証言によると、この時は非常に男らしく堂々としていたので、
この人となら結婚しても大丈夫!迷った私がバカだった!と思って、
秀樹さんを信じられなかった自分が情けなく思って涙があふれてきた。
そして予定していなかったプロポーズに踏み切ったという。
そしてその返事を待った。
しかし、プロポーズの返事は前代未聞のものだった。
その返事はこれ以上ない名言だった。
「はあ、それは秀樹に聞いてみないと
私には返事しようがありませんな。」
…
……
………?
なんで?
なんで?なんで?
なんで?なんで?なんで?
まさか?
お父さん?
嘘でしょ!嫌━。・゚(゚>ロ<゚)゚・。━ッ
やよいさんはしばらく、自分が誰にプロポーズしたか分からなかったという。
そう、じっと話を聞いていたのはお父さん。
最後まで聞いてくれというし、今更やよいさんが息子に対して敬語を
使って話すなんてありえないと思っていた。
その内、自分が秀樹じゃないというタイミングを逃してしまったという訳です。
お父さんと秀樹さんとよく似ていた所は音声!
声であり、話し方であり、電話を通すと全く区別がつかないほど似ている!
そりゃあ、お父さんもどうしていいのか分からなかったんでしょう…
だって、息子の彼女にプロポーズされて、
できちゃったと言われて、
結局二人は無事結婚して、今では4人の子供さんがいらっしゃるのです。
やよいさんは、この一件の直後に会社を辞めて、
無事にこの時の子を出産したそうです。
このお父さんは3年前に亡くなったと最近聞かされました。
秀樹さんとやよいさんは今は栃木に住んでいるという情報を最近つかみました。
私はあの時のお父さんの怒号を今でも忘れません。
やよいさんの話では、お父さんと同居している時は、
秀樹さんに遠くから呼ばれるだけで、お父さんじゃないかといつもドキドキ
していたそうです。
いつまでもお幸せに!
いきなりですが
ちょっと違和感のあるものをお見せします。
華麗に決めてみたいと思います。
↓
↓
↓
まあ、普通に美味しそうです。
つまんない?
これは効きそうですね。
意味はないけど、おもしろかったから出しました。
さて、今日は昨日の続きを書く事になっています。
いや、どういう訳かね、私が二部作や三部作を書くとアクセスが減る…
つまんないのかな(~_~;)
ちなみに最近のものは、
最近少し弱っております から始まった回想三部作!
穀潰しの選択
走れ走れ!
題名が連続していませんが、これも三部構成。
また、はりねずみ流 干物日記も三部構成でした。
この時はさんぴん太郎さんのパクリで書きました。
いずれにしても書きだすとアクセスが減っています(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
まあ、いいや今度のはここで終わるわけだし!
じゃあ、ちゃっちゃと続きを語りましょう!
まだ読んでいない人は前日の記事から入らないと面白くないですよ〜
秀樹先輩と二階で飲んでいた時の一本の電話。
どうやらその電話をお父さんがとったらしい。
そしてしばらくしてから、お父さんの怒号が聞こえた訳です。
「秀樹ー!秀樹ー!はよ降りて来い!」
それは怒りに満ちた声でしたよ。ええ。
われわれはこんな感じの驚き方でした。
丁度いい画像があったので、表現しますと…
こんな感じでしたな。
面食らった我々、驚いてポカンとしているわけですが、
仕方なくのそのそと秀樹先輩が部屋から顔を出そうとしていたら、
そこを狙い撃ちするように第二波が発せられます。
「産むの産まねえの言ってるぞ!
降りてきて自分で話つけろ!!」
当然のように私にも聞こえてきました。
あまりのことに帰るタイミングを失う私。
もう察しがついたと思いますが、
電話をしてきたのは秀樹先輩の彼女、やよいさんでした。
後々この時のことを本人から聞く事になったので、
その証言を頼りに電話をかけた人の立場で描写してみます。
この2日間、頭が真っ白になっておりました。
妊娠検査陽性…
もちろん心当たりある相手は、秀樹しかいない。
もともと頭痛を持っていて、頭痛の度に吐き気がするなんてしょっちゅう。
そう、彼女の常備薬はバファリン。
病院の薬は体に合わず、胃潰瘍にもなった。
ストレスがピークに達すると頭痛がするのはいつものこと。
それは自分が一番よく分かっている。そして病院が嫌いだ。
風邪引いたって、38度くらい熱が出たって、
陸上部で走り幅跳びをやってて腿が肉離れしたって、
絶対に病院には行かない。
たまたま、病院に行って薬をもらったら胃潰瘍だもん。
だけど、仕事を早退させてもらったとなると、病院で受診してもらって、
それなりの報告をしないといけない。
倦怠感、吐き気、立ちくらみ、頭痛…
この辺りはいつものことだ。
だけど、今日はもう無理だと思ったわけで、しぶしぶ病院に行った。
まさかできていたなんて…
会って話がしたいと思った。
こんな話は電話なんかで話したくない。
あのバカ秀樹を呼び出せばいいんだから。
受話器を握り、あのバカ秀樹の顔を思うと…
私の中ではいつだって笑っている。
あんなに喧嘩したのに、なんで笑っているの?
人の気も知らないで…
何度電話をかけることをためらっただろうか?
私がどうしたいか分からないなんて秀樹には言えない…
でも、秀樹に伝えてみよう。私の中ではいつだって笑っている。
だから何を話しても許してくれそうな気がする。
とそんな感じて悩んでいたそうです。
3回コールして出なかったら切ろう。
喧嘩しても切ろう!その時は秀樹と別れてやる!
喧嘩して話せなくなったら、ひとりでこの子を育ててやる。
と意を決してかけた電話
手に汗握って、軽いめまいに耐えていた。
すると何とワンコールで出た。
「はい、○○です!」
やよい内心(やだ、何か落ち着いてる。いつもはもっと声は大きいのに…)
やよい「私、やよい…何だか久しぶりですね。」
(何でこんな時に嫌味で敬語使ってんの?)
「ああ、ひさしぶり。」
(あれれ?私のイメージしていた笑顔が似合う声じゃないの)
やよい「今日は聞いてほしい話があります。
できれば、最後まで口を挟まずに聞いてほしいのですが、いいですか?」
(だから、なんで敬語なのよ!声も震えちゃってるし、いつもの私はどこ?)
「ああ、いいよ。」
「ありがとう。(え?やけに物分かりがいい?)
じゃあ、話すね…
最後に秀樹としたのは、○日頃だったね。
覚えているかな?
いや、口を挟まないでって言ったのだから、イッキに話すね。」
「わかった。最後まで聞くよ。」
「うん、ありがとう。そう確か○日だった。
あの時は確かホテルエンパイヤだったよね。
秀樹は財布を車に忘れて、私が全部出したし。
あっ、そんな事はもうどうでもいいんだけど、
秀樹さ、その時に中に出しちゃったでしょ!
あの時に…できちゃったらしいんだ…」
しばし重い沈黙
でも、先に沈黙を破ったのはやよいさんの方で
やよい「一昨日病院に行ったら妊娠してるって言われたんよ。
もう私どうしていいか分からなくて…
あっ、分からないというのはこの子のことじゃないよ!
私さ…秀樹が反対しても私はこの子を生みたいの。
いや、産むつもり。
でもさ、できたらさ、秀樹にお父さんになってほしい。
二人でこの子を育てたいし、これかも一緒にいてほしい!
私は一人じゃ不安だし、
その…秀樹、こんな私でよかったら結婚してくれないかな」
ゆっくりだけど、一気にしゃべったやよいさん。
やよいさんの証言によると、この時は非常に男らしく堂々としていたので、
この人となら結婚しても大丈夫!迷った私がバカだった!と思って、
秀樹さんを信じられなかった自分が情けなく思って涙があふれてきた。
そして予定していなかったプロポーズに踏み切ったという。
そしてその返事を待った。
しかし、プロポーズの返事は前代未聞のものだった。
その返事はこれ以上ない名言だった。
「はあ、それは秀樹に聞いてみないと
私には返事しようがありませんな。」
…
……
………?
なんで?
なんで?なんで?
なんで?なんで?なんで?
まさか?
お父さん?
嘘でしょ!嫌━。・゚(゚>ロ<゚)゚・。━ッ
やよいさんはしばらく、自分が誰にプロポーズしたか分からなかったという。
そう、じっと話を聞いていたのはお父さん。
最後まで聞いてくれというし、今更やよいさんが息子に対して敬語を
使って話すなんてありえないと思っていた。
その内、自分が秀樹じゃないというタイミングを逃してしまったという訳です。
お父さんと秀樹さんとよく似ていた所は音声!
声であり、話し方であり、電話を通すと全く区別がつかないほど似ている!
そりゃあ、お父さんもどうしていいのか分からなかったんでしょう…
だって、息子の彼女にプロポーズされて、
できちゃったと言われて、
結局二人は無事結婚して、今では4人の子供さんがいらっしゃるのです。
やよいさんは、この一件の直後に会社を辞めて、
無事にこの時の子を出産したそうです。
このお父さんは3年前に亡くなったと最近聞かされました。
秀樹さんとやよいさんは今は栃木に住んでいるという情報を最近つかみました。
私はあの時のお父さんの怒号を今でも忘れません。
やよいさんの話では、お父さんと同居している時は、
秀樹さんに遠くから呼ばれるだけで、お父さんじゃないかといつもドキドキ
していたそうです。
いつまでもお幸せに!
かなり秀樹だねぇー!