これから蒸し暑くなってくると、何もかもがベタベタしている気がしてきて
日本のジメジメを恨みたくなりますね。
今日は、あなたの大切なバッグのベタベタのお話。
「このあいだ出してチェックしたけど、大丈夫だったわよ。」
と余裕のあなたも
もしかしたら、バッグやお財布の内側までは見ておられなかったのでは?
良質の革を誇る名だたるブランドバッグの場合でも
意外と内側は合成皮革を用いている場合が多いもの。
なぜかというと・・
*中にお化粧品などを入れて、万一こぼれてもシミにならないように
*出し入れの摩擦で、キズなどがつきにくいように
*もちろんコストダウンやバッグが重くならないようにとの意味合いも
ですが、丈夫な合成皮革とはいえ、どうやらあまり湿気に強い素材は
使われていないようなのです。
実際うちのスタッフの10年物のヴィトン(モノグラム)のポーチも
出してきてみたら内側が見事にベタベタ。
指で触った部分がはがれるような状態で、正直もう手の施しようが
ありません。
外側はまだ全然使えそうな良い状態なのに・・
本当にもったいない!
既にあなたもベタベタでお困りなら、どうぞレザーカフェまでお問い合わせ
下さい。
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あなたのバッグがそんな憂き目に会わないために
内側ベタベタトラブルを防ぐためのポイントとは?
〜あなたの愛情がアダになっている可能性も〜
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□まず、特に海外ブランドのバッグは、日本の気候にはマッチしていないことを
十分に意識することが意外に大切。
高級なものだし、丈夫さが売りだし・・と言っても、気候には勝てません。
□それから、保管状態の確認を。
バッグ購入時に入っていた、高級感のあるネル地の保管袋は、実は
あまり通気性に優れていません。
大切に思うあまり、あの保管袋に入れて、箱に入れて・・なんて状態は
決してバッグにとって快適なシチュエーションとは言えないのです。
仕舞いこまず、適度に風がとおるところに置いてあげるほうがいいんですね。
□ベタベタはカビの一種。雑菌退治は有効な対策
湿気があるといっても、それだけでベタベタしてしまうわけではありません。
使用中にいつの間にか内側に付着した汚れからの雑菌が悪さをしているのです。
バッグの外側をケアする際には、内側もかるくブラッシングして汚れを出したり
同じ布で内側も拭いておいたり・・しておくと安心です。
もちろん、除菌スプレーもいですね。
□革と革の密着はタブー
あなたも一度はご経験があるでしょうか?
隣どおしに置いていたバッグやお財布、ジャケットなどがくっついて、色移り
してしまう「スティッキートラブル」
エナメル素材に一番良く見られますが、革特有のもので牛革や馬革でも
同じようなトラブルが寄せられます。
梅雨時はもちろん、スティッキートラブルの「旬」です。
バッグをひとまとめに保管する場合でも、不織布などにくるんだり、少し間を
あけるなどの工夫をお忘れなく。
□仕上げに湿気を除ける工夫を
内側に湿気がこもるのは、どうしても仕方がないもの。
ジッパータイプのバッグは、ジッパーを開けて保管してあげるのはもちろん
他にも何か湿気よけの対策ができないでしょうか?
例えば、身近なものでいうと・・
*お菓子袋に入っている「シリカゲル」を取っておいてバッグに入れる
(同じようなものも市販されているようです)
*靴用の除湿剤を、片足分ずつでもバッグに入れておく
*使っていないトイレットペーパーをそのままバッグに入れる
結構湿気を吸ってくれますし、新聞のようなインクの染み出しの心配が
ありませんね。(もちろん多少しっけても、ペーパーとして使えます)
タオルなどを入れておいても、湿気除け&バッグの形崩れにいいかも
しれませんね。
ぜひ、あなたのバッグたちはべたべたしないように
上手に梅雨を乗り切ってくださいね。
追加情報:
もし内側だけがひどい状態になってしまった場合、ルイヴィトンさんなどは
内側だけの張替えをしてくださいます。
ご縁のあったバッグ、少し費用がかかりますがまた使えると嬉しいですね。
■バッグの保管のコツはこちらで詳しくご案内しています。
http://happyvalue.com/relax/baghokan.htm
日本のジメジメを恨みたくなりますね。
今日は、あなたの大切なバッグのベタベタのお話。
「このあいだ出してチェックしたけど、大丈夫だったわよ。」
と余裕のあなたも
もしかしたら、バッグやお財布の内側までは見ておられなかったのでは?
良質の革を誇る名だたるブランドバッグの場合でも
意外と内側は合成皮革を用いている場合が多いもの。
なぜかというと・・
*中にお化粧品などを入れて、万一こぼれてもシミにならないように
*出し入れの摩擦で、キズなどがつきにくいように
*もちろんコストダウンやバッグが重くならないようにとの意味合いも
ですが、丈夫な合成皮革とはいえ、どうやらあまり湿気に強い素材は
使われていないようなのです。
実際うちのスタッフの10年物のヴィトン(モノグラム)のポーチも
出してきてみたら内側が見事にベタベタ。
指で触った部分がはがれるような状態で、正直もう手の施しようが
ありません。
外側はまだ全然使えそうな良い状態なのに・・
本当にもったいない!
既にあなたもベタベタでお困りなら、どうぞレザーカフェまでお問い合わせ
下さい。
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あなたのバッグがそんな憂き目に会わないために
内側ベタベタトラブルを防ぐためのポイントとは?
〜あなたの愛情がアダになっている可能性も〜
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□まず、特に海外ブランドのバッグは、日本の気候にはマッチしていないことを
十分に意識することが意外に大切。
高級なものだし、丈夫さが売りだし・・と言っても、気候には勝てません。
□それから、保管状態の確認を。
バッグ購入時に入っていた、高級感のあるネル地の保管袋は、実は
あまり通気性に優れていません。
大切に思うあまり、あの保管袋に入れて、箱に入れて・・なんて状態は
決してバッグにとって快適なシチュエーションとは言えないのです。
仕舞いこまず、適度に風がとおるところに置いてあげるほうがいいんですね。
□ベタベタはカビの一種。雑菌退治は有効な対策
湿気があるといっても、それだけでベタベタしてしまうわけではありません。
使用中にいつの間にか内側に付着した汚れからの雑菌が悪さをしているのです。
バッグの外側をケアする際には、内側もかるくブラッシングして汚れを出したり
同じ布で内側も拭いておいたり・・しておくと安心です。
もちろん、除菌スプレーもいですね。
□革と革の密着はタブー
あなたも一度はご経験があるでしょうか?
隣どおしに置いていたバッグやお財布、ジャケットなどがくっついて、色移り
してしまう「スティッキートラブル」
エナメル素材に一番良く見られますが、革特有のもので牛革や馬革でも
同じようなトラブルが寄せられます。
梅雨時はもちろん、スティッキートラブルの「旬」です。
バッグをひとまとめに保管する場合でも、不織布などにくるんだり、少し間を
あけるなどの工夫をお忘れなく。
□仕上げに湿気を除ける工夫を
内側に湿気がこもるのは、どうしても仕方がないもの。
ジッパータイプのバッグは、ジッパーを開けて保管してあげるのはもちろん
他にも何か湿気よけの対策ができないでしょうか?
例えば、身近なものでいうと・・
*お菓子袋に入っている「シリカゲル」を取っておいてバッグに入れる
(同じようなものも市販されているようです)
*靴用の除湿剤を、片足分ずつでもバッグに入れておく
*使っていないトイレットペーパーをそのままバッグに入れる
結構湿気を吸ってくれますし、新聞のようなインクの染み出しの心配が
ありませんね。(もちろん多少しっけても、ペーパーとして使えます)
タオルなどを入れておいても、湿気除け&バッグの形崩れにいいかも
しれませんね。
ぜひ、あなたのバッグたちはべたべたしないように
上手に梅雨を乗り切ってくださいね。
追加情報:
もし内側だけがひどい状態になってしまった場合、ルイヴィトンさんなどは
内側だけの張替えをしてくださいます。
ご縁のあったバッグ、少し費用がかかりますがまた使えると嬉しいですね。
■バッグの保管のコツはこちらで詳しくご案内しています。
http://happyvalue.com/relax/baghokan.htm