2004年09月14日

元チェッカーズ分裂追悼…クロベエ送る会 [ 09月14日 09時29分 ]

6303f1ee.bmp元チェッカーズの徳永善也さんを送る会で会見する、発起人の左から隈富太郎、藤井尚之、武内享、大土井裕二、藤井フミヤ
[写真ニュース]

 元チェッカーズのドラマーで「クロベエ」の愛称で親しまれた徳永善也さん(享年40)を送る会が13日、都内のスタジオで行われた。元リーダー武内享(42)藤井フミヤ(42)らは発起人として最前列に座ったが、確執が伝えられる高杢禎彦(42)鶴久政治(40)は一般参列者として出席。記者会見も別々だった。フミヤは、高杢が昨年出版した告白本が生んだ溝が、今も埋まっていないことを明かした。
 ささやかれ続けた確執が表面化した。送る会に先立ち、フミヤらが会見した。祭壇の遺影が、後ろから見守る中、各メンバーが思い出を語った。その中に高杢と鶴久の姿はなかった。発起人に名を連ねることもかなわなかった。
 取材陣に問われたフミヤは「いろいろありますしね。大きいのは本のことだけど」。本とは昨年、高杢が胃がんを克服した際に出版した告白本のこと。その中で解散の内幕や、フミヤとの長年の確執に触れた。フミヤは「(周囲から)でたらめな本だから読まない方がいいと言われたので」としながらも「(確執の原因に)ならなかったといったらうそになる」と言い切った。また、武内は「解散して12年、それぞれ付き合いがあって会わない人もいた。発起人は病院に最後に集まったメンバーです」と経緯を説明した。
 一方、高杢と鶴久は、フミヤらの会見から約30分後、祭壇から離れた別室で会見した。前日夜まで同席を望む交渉をしたがかなわなかったという高杢は「6人で並びたかった」。告白本が確執の原因と言及したフミヤについて「それは彼の気持ちだから分からないです」と話した。
 送る会は関係者約300人が出席した。武内、フミヤ、藤井尚之(39)大土井裕二(41)の発起人のメンバーは祭壇に向かって最前列に着席。高杢と鶴久は、一般参列者が座る3列目に座った。冒頭でフミヤらが立礼したが、2人はそれを見守るだけ。高杢は献花の際にフミヤらに頭を下げたが、会話を交わすことはなかった。
 同席はできなかったが、メンバー全員で徳永さんを見送った。8月28日に福岡・久留米で行われた告別式では、フミヤは高杢の肩を抱き「元気か」と声をかけたという。メンバー全員から弟のように愛された徳永さん。フミヤと高杢の関係修復を、誰よりも望んでいるはずだ。


Posted by happyxtoys at 12:48