SNOVA羽島で開催されたFREAKプレゼンツ“ジブ・フィリップス”
実は今回、MC(解説)兼ジャッジとして呼んで頂いたので、
参加者というよりはスタッフとしての参加でした☆
夕方5時から羽島を貸し切っての今回の大会。
もちろんFREAKさんがやるからには、
既存のアイテムだけじゃつまらない!!
という事で、レールやボックスはいつもの倍の設置数!

キッカーのテーブルにはドラム缶を設置したりと
ジブ好きにはたまらないイベント仕様★

予選はジャムセッション、
セミファイナルからは一対一のガチンコバトル!
一対一のバトルって何が面白いってお互いの駆け引きですよね。
難易度の高いアイテムを選ぶか
難易度の高いトリックにチャレンジするか…
スタイル勝負か閃きやインスピレーションを生かし流れで魅せるか?!
人それぞれに描いたライン取りやルーティーンがあって、
ジャッジ泣かせの大一番も多々ありました。

ちなみに自分がジャッジングで重点を置いたポイントは“丁寧な動き”
ここで言う丁寧な動きとは、
“ドライブ”や“乗せかえ”でごまかさず最後まで擦りきる事。
また、アイテムを擦りきった後もオーリーやノーリーを使って
“自分の意思”でアウトしているライダーには高い得点を付けました。
あくまで【難しい技にトライしている=高得点】ではなく、
イージーなアイテムでも【自分でコントロールしている=高得点】
に繋がるジャッジングを心掛けました。
さて、そんな初代ジブフィリップスキングとクィーンに輝いたのは…

ジブ・フィリップスキングは稲村樹(SALOMON)!!

ジブ・フィリップスクィーンは芳家裕里ちゃん!!
参加者皆がアツいセッションを繰り広げた今回の大会、
久しぶりの雪の上でのイベントはMCやジャッジをしていても
本当に楽しかったです。
まだまだ喋って滑れるスノーボーダー目指して頑張れそうですw
しんちゃんに清水君、
羽島スタッフにジャッジのワタジュン、アキティ最後までお疲れ様でした☆

photo by Watajun&Y's Film