She Guevara×Blog

勉強しない子供より、遊ばない大人の方が心配です。

August 2013

ファランとタイスクリーム。

ブラっと入ったお店でホロ酔い気分。
何だかそれだけで旅してる気分を満喫出来る(笑)

pattaya-beach

一人の白人が、
お店の女の子に何か頼み込んでいるのが目に止まった。

聞き耳を立てると、
どうやらアイスクリームが食べたいらしい。

『俺は飯もビールもデザートも注文した。
だからアイスクリームをサービスしてくれないか?』


それが彼の言い分。

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無茶苦茶だwww
こんなの日本で絶対に通用しないw

あるとしてもお店の常連さんか、
余程注文しない限り無理な相談だ。

食い下がる白人に対し、
お店の女の子は『NO!!』と一蹴w

アイスクリームを断られションボリした白人。
瓶ビールも空っぽでやたら寂しそうに感じる後ろ姿。

アイスの前に食ってたデザートがデザートじゃなかったのか(笑)

タイの人が口にする“ファラン”という言葉。
どうやら西洋人を意味するらしい。

パタヤには日本人よりも金持ちファランが多い。

初めて食べたタイ料理が○○だった。

バンコクの東南165キロ、
タイランド湾に接する高級リゾート地、パタヤ。

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バンコクのバスターミナルから、
空調過剰サービスの高速バスで113バーツ(300円ちょっと)。

パタヤのバスターミナルからはソンテウに乗り換える。
行き先はパタヤのビーチロード。

まずは背中に背負った大きなバックパックを置きにホテルへと向かう。

チェックインまで時間があったけど、そこはお金で解決。
徹夜明けの上、
10キロもあるバックパックを背負っての移動は正直キツイ。

荷物を置くと早速腹ごしらえにビーチロードへ。

流石はリゾート地。
ビーチロードには沢山の飲食店が並び、屋台も多い。

どこの店先でも昼間っからビールをあおり、
誰もがマッタリゆったりしてる。

コレだよコレ!!今回の旅で求めていた大人の余裕感w

さて、僕にとって初めてのタイ料理。

お店の雰囲気だけで入ってみる。
で、調子に乗ってビールを頼む。

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お酒飲めない上に空きっ腹だから一杯でご機嫌さん。
むしろ料理がくる前にフッラフラw

それを知ってか知らずか、
お店のワンコが心配そうに近寄ってきた。

7b417e19.jpg

タイ人は細くて小柄な人が多いのに、
お前はデケェな〜なんて思ってたら料理が来た。

そうだ僕は飯を食いに来たんだ(笑)

初めてのタイ料理は、
酔っ払ってるせいもあって微妙な味だった。

その理由は後日わかる事になるんだけど、
その話はまた改めて。

タイ人を観察し、タイ人になりきる。

さて前回の続き
テキストは54ページ『ソンテウでボラれない為には?』からです(笑)

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観光客なら誰しもガイドブックに記載されている通り、
運転手に値段を聞き値引交渉を始める。

相手は何も知らない観光客、
とくれば当然運転手は吹っかけて来る。
100バーツとか平然と言ってのけるw

『ペンマークパイ!!(高過ぎだッ!!』と一喝して値引交渉開始。

交渉し続け、運転手が60バーツって言ったら?
それなら安いなってなるでしょ??

でも、実際は20バーツもあれば乗れる。

じゃあどうすればイイか…

タイ人、地元に住む人、観光客と、
運転手に乗車賃を渡す際に注意深く観察し作戦を立てた。

まず、手を上げてソンテウを停めさせる。
(ちなみに手は上に挙げるのでは無く、真横に突き出すのがタイ式)

次が大事。

黙って乗る。

後は目的地でブザー(止まって合図)を押し、
助手席側から運転手に“コップンカー(ありがとう!)”っと言って20バーツを渡す。

振り返らず立ち去る。

最初はドキドキだけど、
堂々としてれば向こうは何も言わない。

そりゃそうだ。
ちゃんと正規の乗車賃払ってんだから。

仮に乗車賃が足りなかったら、運転手から必ず言って来る。

僕はこの作戦で全てを乗り切った(笑)


一度乗り方を覚えると、
ソンテウが一番気楽な足になる。

ちょっとした移動にはホント便利だし、
窓やドアが無いから色んな音や匂いを肌で感じとれる。

4e84b578.jpg

タイ(パタヤ)を観光される際は、
勇気を出して飛び乗ってみて下さい。

ちなみに20バーツは日本円で約60円、
『100バーツボラれた〜』なんて嘆いても、実は300円程度なんだけどね(笑)

タイの交通手段に四苦八苦してみる。

今回の旅、一番の目的は何もしない事

観光やショッピングも良いけど、
極力プランを立てずノンビリ過ごす事が一番の目的。

“せっかく海外に来たんだから!”的な考えは日本に残し、
贅沢に時間を使う事に。

でもね、わかっちゃいるけど落ち着かないw
何もしないって意外と難しい。


最初に選んだ町は、
Pattaya(パタヤ)という海沿いのリゾート。

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空港からバスで揺られること2時間半。

到着したバス停から、
“ソンテウ”という小型トラックを改造した相乗りバンに乗ってビーチへ。

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このソンテウという乗り物、
料金設定が斬新でなかなか面白い。

パタヤでは大体の料金は均一化されていて、
ソイと言われる路地を一直線に走るだけなら100m先も3キロ先も同じ料金。

違うソイに行きたければ、違うソンテウに乗り換える。

実に観光客向けでわかりやすい。

気になる料金は、タイ人やパタヤに住む外国人は10〜20バーツ
で、観光客(日本人)は30〜200バーツ(笑)

流石はリゾート地、ボッタクリ方も突き抜けているw

これは運転手や地域によって異なると思うけど、
ソンテウの乗車賃は、乗る前に値段交渉をするかどうかで決まる…


と、長くなりそうなので今回はこの辺で、続きはまた次回!
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