期間限定土曜チームの稽古が着々と。
なんとも魅力的なメンバーが集まったんじゃないかと感じていたが、こりゃホントに良いチームだ。朝劇の距離感で見られるべき魅力を持ち合わせた四人が集まってくれたので、あとは稽古でどこまで彼らを輝かせられるか。毎度演出は生き物のようで、慣れる事はあっても楽になる事はない、大変でやりがいのある仕事です。
今は次書く作品のテーマ探しをノンノンとしてるのですが、そんなテーマはいつもながら生活の中から見つかっていく。調子に乗ったり凹み過ぎたり、気づかぬうちに感謝を忘れていたり優しくできなくなってたり、そんな自分の未熟さだったり弱さだったりを知って、だからこそ強くなろうと思って、そしたらもうその思えた時点でちょっと前に進めたんじゃないかと思って、そんなおセンチな時期が案外作品作りの助けになるから救いのある仕事だと思う脚本は。
んでもってそんな時期がようやく過ぎて、そろそろ楽しい事をドンドン仕掛けたくなってきました。
今年は僕次第でまだまだ沢山楽しい事が仕掛けられる予定。一つ一つ形していく、何個形にできるかなー。
まぁ僕次第ですが、僕次第。