東京大のチームは、病気を引き起こす要因も分析。

2015年に死亡した人の34%は不健康な食習慣や喫煙などの行動、25%は高血圧や高コレステロールなどメタボリック症候群関連の問題が原因と指摘した。

 ただ都道府県別の傾向に著しい差はなく、健康格差ができる大きな原因とは考えにくいという。

 分析結果からは、塩分の取り過ぎや野菜、果物の不足といった食習慣が、健康を悪化させる要因となっていることが判明。

喫煙は特に男性で死亡につながる最大のリスクとなっていることが分かった。

 だが、厚生労働省が進める飲食店での原則禁煙を柱とした受動喫煙防止策は、自民党の反対で議論が行き詰まっている。解析した野村周平(のむら・しゅうへい)助教は「2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、強力な喫煙規制が必要だ」と訴える。

日本アレルギー学会はこのほど、「ヒアリに刺された場合の留意事項について」の厚生労働省の通知を学会ホームページに掲載した。

同省では、ヒアリに刺された場合にアナフィラキシー症状を引き起こすことがあるとして、アドレナリンを注射するなど適切な救急処置をとる必要があるとして、注意を呼びかけている。

 同通知文によると、ヒアリは極めて攻撃性が高く、刺された場合にはアルカロイド毒により、熱感を伴う激しい痛みと水疱状の腫れ、さらに膿が出る。

毒に含まれる成分に対してアレルギー反応を起こす例や、欧米ではアナフィラキシー症例の報告もあるという。

 ヒアリに刺された経験がなくても、ハチ毒アレルギーを持っている場合には注意が必要として、同通知文では、アナフィラキシー症例に対してはアドレナリンの注射など、適切な応急処置を行うよう呼びかけている。

強くて健康な精子は、静かな寝室で作られる可能性が、ソウル大学校(韓国)医学部予防医学のKyoung-Bok Min氏らによる研究で示唆された。この研究では、同国の成人男性20万人超を調べた結果、騒音レベルが高い環境に一定期間住んでいた男性では、その後男性不妊と診断される確率が14%上昇することが示されたという。

 

 Min氏らは今回、20〜59歳の男性20万6,492人の医療保険データとともに、居住地と全国騒音情報システムの情報を用いて、2002〜2005年の日中および夜間の騒音への曝露と、2006〜2013年の追跡期間中における男性不妊との関連について検討した。

 その結果、8年間の追跡期間中に3,293人(1.6%)が男性不妊と診断された。
年齢、収入、喫煙、BMIなどの因子で調整したところ、4年間にわたって55デシベル以上の夜間の騒音に曝露した男性では、男性不妊と診断される確率が14%高いことが示された。55デシベルの騒音は郊外の道路の騒音に相当するという。

 、不妊が心配な男性に対する助言として、ベッドでテレビなどを視聴せず、寝室の騒音レベルを抑えて良好な睡眠衛生を維持することを勧めている。

 一方、この研究結果について別の専門家は「寝室の騒音と男性不妊との間に因果関係があることを示すものではない」と指摘。Nodler氏も、今後の研究で騒音のある寝室で眠る男性と静かな寝室で眠る男性のホルモンレベルを測定し、生物学的な要因を明らかにする必要があるとしている。


日野原先生とは、中央区医師会の勉強会と聖路加病院の懇親会で2回ほどお会いしました。

穏やかながら医師としての矜持を保つきぜんとした姿勢は、医療に対する真剣さを感じました。

その時に写真を撮らせていただいたのですが、前の前の古い携帯で撮影したようで、一緒の写真は
見つけられませんでした。

日野原先生が残されたお言葉で、私が大切にしているのは、

『自身の時間は患者のためにある』・『患者の言葉は聴診器以上に大切だ』の2つです。

                                   合掌
                              

 

 妊婦の血液から胎児のダウン症などを調べる新出生前診断を受診した人は、検査を始めた4年間で計4万4645人だったとする集計結果を、各地の病院でつくる研究チームが16日、発表した。4年目は約1万4千人で前年より1200人増えた。高齢出産の増加などを背景に、受診者は毎年増え続けている。

 染色体異常の疑いがある「陽性」と判定され、さらに別の検査に進んで異常が確定した妊婦の94%が人工妊娠中絶を選んでいた。

 新出生前診断は、安易に広がると「命の選別」につながると懸念されている。学会の認定施設に限り、35歳以上などを対象とした臨床研究として実施しているが、施設数も増え定着しつつある。

 研究チームの関沢明彦(せきざわ・あきひこ)昭和大教授は「臨床研究としての実施は終える時期ではないか。今後も認定を受けた施設で行い、一般診療としての検査の在り方を検討すべきだ」と話した。

 チームによると、陽性の判定は803人。うち675人が異常の有無を確定させるためおなかに針を刺す羊水検査を受けた。異常が確定したのは605人で、567人が中絶。陽性と判定されながら、70人は確定診断で異常がなかった。

 国内では年間100万人前後の子どもが生まれている。

 日本医学会は、夫婦らの意思決定を支える遺伝カウンセリング体制の整備などを要件に施設を認定。2013年4月の開始時は15施設だったが、現在は83施設に増えた。

 日本産科婦人科学会は昨年12月、無認定の東京や大阪の施設が指針に反して受診の条件を設けない検査を宣伝していたとして、医師をけん責や厳重注意処分にした。

 ※新出生前診断

 妊娠10週以降の早い時期に妊婦の血液を採取し、胎児の染色体異常を高い精度で調べる検査。妊婦の血液には胎児のDNA断片が含まれ、これを解析し、ダウン症や心臓疾患などの原因となる3種類の染色体異常を判定する。確定診断には羊水検査が必要。2013年4月、日本医学会が認定した15の医療機関で臨床研究として始まった。日本産科婦人科学会は指針で、受診できる人は出産時に35歳以上か、染色体異常の子どもの妊娠や出産歴があるなどの条件をつけている。

 過度の激しい運動は腸の損傷につながります。

、長時間の激しい運動に対するストレス反応は、腸の機能を停止させる。

運動中の筋肉に血流が集中すると、腸では血流が不足して細胞が損傷され、これにより細胞死や腸管壁の損傷、さらには腸内細菌が血流に入り込むことによる全身免疫反応につながる恐れがあるという。

このような腸の損傷や機能障害は“運動誘発胃腸症候群(exercise-induced gastrointestinal syndrome)”と呼ばれる。



 運動の強度上昇や時間延長に伴い、腸の損傷や腸内細菌の流出、胃腸の動きの鈍化などが生じやすくなることが分かった。最大強度の60%に相当する運動強度を2時間以上続けると症状の発生リスクが高まる。また、熱ストレスがあると症状が悪化しやすいことも分かった。

 「この問題を防ぐには、運動中はこまめに水分補給を行い、できれば運動前と運動中に少量の炭水化物と蛋白質を摂るとよい。快適だと感じる範囲で運動することが重要で、運動中に胃腸の痛みを感じたなら、何かが適切でないというサインだと考えてほしい」と話す。また、運動前はイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を服用しないことも大切だという。


 熱帯魚や海の魚を飼育するには、水槽内の水が常に濾過され清浄に保たれる必要があります。
そのためには、水槽内の生物バランス(自然濾過機能)が安定しなければなりません。

不純物(水質の劣化、えさの残り、排泄物など)を分解し、清浄な水質環境を作るためには、
バクテリアや微生物の定着が必要であり水槽の大きさ(水量)によりますが、水質の安定まで
2か月〜1年かかる場合もあります。

当院の1階の海水魚の水槽も安定まで6か月かかりました。

先日の日曜日、以前から飼育したかった種類の魚が入荷したため築地→クリニックと参りました。

今回のコラムは、水槽の話ではなく、クリニックの帰りに寄った「将棋会館」の話です。

さて、水槽のメンテナンスも終わり、千駄ヶ谷の蕎麦屋さんでごはんを食べて帰るには、将棋会館の横を抜けると近道なのですが、(小)渋滞・・・・

将棋会館前ではテレビのインタビュー、将棋ファンの子供たち、会館の売店も大賑わい!!

地味ながら知的なゲームに興味を持つ子供たちをたくさんいること、日本の将来は明るいです。

ついでに、鳩の森神社もお祭りのように人があふれています。
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アニサキス症が話題になっていますが、痛みの原因がアレルギー反応だということは
多くの方に知られるようになりました。

伊勢慶応病院で研修中のころ、地元で聞いた(うわさ)をお話しします。

 アニサキスの最終宿主は、クジラやイルカです・その餌となるイカや小魚に寄生してクジラなどに食べられるのを待ちます。(伊勢地方では、イルカやクジラを食します)

そこでイカを安全に食べる方法として、イカに「飾り包丁」を入れることが知恵として
生まれたということです。  イカの薄皮をむいて、表面に細かく切れ目をいれるのは、(アニサキスを切り刻んでいる?)刺身好きの日本人が考え出した知恵でしょうか???

西洋の場合、(あくまでうわさ)辛口の白ワインがアニサキスの動きを止めると言われています。・・特に海産物似合うとされるシャブリやムルソーなどが有名です。
シャブリに、かき(oyster)は、味だけでなくアニサキス予防という知恵なのでしょうか?、

葉酸:妊婦に摂取呼びかけ 不足で胎児に障害、減らず

 妊婦の葉酸不足でリスクが高まる先天性障害について、2000年に厚生省(現厚生労働省)が都道府県などに通知で摂取を推奨して以降も発症率が改善していない。日本先天異常学会はサプリメント(栄養補助食品)での葉酸摂取を呼びかける声明をまとめ、関係学会に周知への協力を求めている。

 葉酸はビタミンBの一種で緑黄色野菜や果物などに含まれる。妊娠初期に不足すると胎児の脳や脊髄(せきずい)の発育に影響し、運動機能や知覚がまひする二分脊椎(せきつい)症などになる恐れがある。

 食事からの摂取では十分ではない場合があり、00年の厚生省通知は「葉酸の摂取で全てを防げるわけではない」とした上で、妊娠の1カ月前から妊娠3カ月までバランスの取れた食事に加え、サプリメントで1日0・4ミリグラムの葉酸を取ることを推奨した。しかし、同年以降、発症率は出産1万人当たり5〜6人で推移。年間500〜600人が発症している計算になる。

 熱田リハビリテーション病院(名古屋市)の近藤厚生副院長らの調査では、01〜12年に出産した女性で葉酸サプリメントを取っていたのは23%。二分脊椎の子を出産した女性では10%と低かった。

 近藤副院長は「海外では小麦粉などの穀類に葉酸を添加する国が約80あり、二分脊椎などの障害が3〜5割減ったという報告も出ている」と指摘する。

 先天異常学会の大谷浩理事長は「葉酸の重要性が広く認識されていない。学校教育で妊娠中の栄養摂取の大切さが伝えられるようにすべきだ」と話す


若い父親の息子よりも、高齢の父親の息子の方が、「ギーク(Geek)」になる可能性が高いことを示唆する研究結果が「Translational Psychiatry」6月20日号に掲載された。

 「ギーク」とは、知能レベルが高く、興味のあることに対する集中力がある一方で、人付き合いは苦手なタイプの人を指す口語。

今回の研究を実施した米マウントサイナ病院では「ギークの特性があると、学業で優秀な成績を収め、現代社会で成功しやすい」としており、父親が高齢であることのベネフィットを示されたとしている。


 その結果、男児の場合、父親が高齢になるほどギーク度のスコアが高まることが示された。一方、このような関係は女児では認められなかったほか、母親の年齢による影響はなかった。

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