2007年08月24日

何となく捨てられない名刺公開

タクシーで信号待ちの際に窓越しに手渡された一枚の名刺。
その後2年間、何となく捨てられずにとってあるのだが、
この気になる名刺、今日は特別に公開しちゃいます。

《表面》
捨てられない名刺





尤老師
(主要業務)
全自動麻雀卓、上がり牌コントロール装置の取り付け。
自動卓を持っている客、もしくはホテルの単間の客を対象に訪問、据付します。
全工程20分、ステルス仕様、自動卓の蓋をあけても異物はありません。

赤外線スキャナー、無線監視機、電脳一秒分析器??、コンタクトレンズで
透視できるトランプ、麻雀、牌九、杯、お碗等物品


これはすごい!天津にいる間に『透視メガネ』をオーダーメイドすべきであろうか!?
ロマンを感じますね!

なんで杯とかお椀があるのかなーと思ったら、
サイ振って、中身が透視できるという意味ですね。

《裏面》
捨てられない名刺(裏)






(訓練項目)
トランプ:どんなトランプでも、人が切って配っても、手札は自分の思い通り!
また人に良いカードを出しておき、自分はもっと良いカードが来るようにできる。

(なんて悪辣な小技!)
麻雀:最初っからチンイツ、テンホー、チートイツ、全国ローカルルール対応。
牌九:

??この遊び自体よく分からないので・・・辞書引いたらカルタのようなものらしい。
サイコロ:普通のサイコロで好きな数字が出せる。お椀の中に3つのサイコロでも可


無料で実演。納得の上で伝授。

これは結構親切ですね。一度見てみたい。
そして最後に一言。
以上の技術は娯楽用です。賭博は厳禁。。

これだけ露骨な内容だが、あくまでも娯楽用、法律は遵守せよとのことです。
うん、やっぱり賭博はいかんよな。

こんな感じでございました。
とりあえず、どなたか天津在住の勇者よ、是非とも透視メガネを試してみてください!

harashun1973 at 21:23|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年08月20日

天津散策(チャイ巡り)

天津在住なら誰もが御土産に買ったことがあるであろう『小宝栗子』
うちの会社の裏にもあるのだが、いよいよ『拆』されることとなり、
看板を下ろしたところ、その下からその建物の正体が現れた。

小宝栗子

真ん中の3枚の看板に注目!






小宝栗子01


『為支援四化儲蓄』
『中国人民銀行』
『為幸福生活儲蓄』

何と昔は中国人民銀行だったのですね。
言われてみると、この丸みのある建物、昔の銀行っぽいと言えばそう見えますよね。


私の住む和平区ではオリンピックを前に『拆』が更に加速されており、
元々古い建物が多いので、他の場所でも、壊してみたら昔の名残が出てきたりしているようです。

天津オタクの皆様、今週末は『拆』めぐりの散策でもしながら、古き良き天津を
偲ぶのも味わい深いのではないでしょうか。




◇中国天津バトン◇

1.あなたが天津に来てからどれくらいの年月が流れたよ?

 2年8ヶ月


2.天津の第一印象、どーでした?

 初めて来たのは94年9月。
 西方から辿り着き、南開大学留学生寮に3-4日ほど潜伏し、燕京号で離脱。
 八里台の韓国料理くらいしか印象に残っていない。
 

3.最初に天津に来たときと、今の天津との大きな違いはどこさ?

 屋台が減った。
 古き良きものは淘汰されていく。チャイ!チャイ!ポア!


4.中国の他の街に比べて「天津のいいトコロ」を、思いつく限り
  挙げてください。がんばって!加油!

 何となく取り残された感じが良かったのだが…
 最近はちょっと…
 天津人に言わせると、天津の良さとは『社会主義』だそうです。


5.中国の他の街に比べて「天津はここが劣ってるなー」ってトコロは
  どこでしょ?
 
 天津楽園。見ていると寂しい気持ちになってくる。
 もっとドラ●もんとかミッ●ーマウスとか導入すればいいのに。


6.天津で一番ロマンチックな場所はどこだと思いますか?
 えーと、デートに使えそうな場所とか、夜景が綺麗な場所とか。

 えっ。人民公園とかどうよ?
 

7.天津で食べた料理でいちばん美味しかったものを教えなよ。
 
 かつては西太后も絶賛したという狗不理包子(本当かな?)
 今や全ての外地人が、けなして帰るこの現状。これで良いのか!?
 
 『東海』で食べた韓国火鍋が一番美味しかったかな。

8.香菜(パクチー)って、美味しいよね?

 香菜無しでは生きられない体になってしまった。
 砂鍋に香菜どっぷり。ああっ最高! 
 
9.天津にいるときに起こった出来事で、いちばん嬉しかったことは?
  それっていつごろよ?

 やっぱり子供がローカル幼稚園に行ったことかな。
 結構順応している姿を見て、なんとも頼もしく感じた。
 去年かな。

10.せっかくなので、天津弁を一個披露してみてください。

 『呉家窑』 Wu Jia Yao
※和平区の地名ですが、かつて精神病院があり、
 現在は天津人の間では『きちがい』の代名詞。
 天津弁ではないが、豆知識かな。


11.じゃ、今後天津に赴任する方々に、センパイとしてアドバイスをどうぞ!

 住めば都。
 すっかり馴染んでしまいました。
 帰国が怖い。


12.万が一、このバトンを誰かに回せ、っていわれたらどうする?

 もう一度自分でやろうかな。
 10年後くらいに。



2007年07月30日

破廉恥暴露

中国では最近ブログ等で自分の給与明細を晒す人が多いと聞くが、
日本人は飲み屋で酔っ払って、自らを晒す破廉恥な輩はおれども、
給与明細はなかなか晒さない。
社内同士でも聞いてはいけない様な空気が漂っている。

これは国民性の違いだろうが、果たしてどっちが破廉恥であろうか。


さて、日本では最近、自分の脳みそを晒すのが流行っているようで、
他にネタもないし便乗してみた。

《本名》
脳内メーカー本名

熱き友情の塊のような漢(おとこ)であるようだ。
でも、何か頭悪そう。
実際いたら友達にはなれなそうなタイプ。







《ハンドルネーム》
脳内メーカーharashun

休みのことだけ考えて生きるのはいいが、秘密が一つだけあるのが
異様に気になる。
何にしても、あまり頭よくはなさそうだ。







もっと破廉恥な結末を想定していたのだが、私の給与明細同様、期待はずれだった。






harashun1973 at 21:00|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2007年06月28日

接触事故

保税区の工商銀行に運転手を待たせ、
用事を済ませて戻ってくると、事故があったようで、
ガラスの破片がそこらに飛散していた。
運ちゃんが目撃したようで、一部始終を語ってくれた。

速度を落して銀行の前に停車したシャレードの後ろから、
公●局の車が追突したようだ。

すぐに交通●察が来て、現場検証したらしいのだが・・・
交通●察から、シャレードの運転手の兄ちゃんに一言。

『まあ何にしろ誰も怪我しなかったし、大した問題じゃない。
お前がこの公●に車の修理代3,000元払えば、一件落着だ!
後は自分の車を修理すればいいじゃないか!』
 !!!!

オカマを掘られた上に、修理代まで請求された可哀想な兄ちゃん、
『社用車だから自分では決められない、社長に聞かないと…』と
必死の抵抗を試みる。

社長に電話し、状況を説明するも、『そんな道理があるか』と
電話を切られてしまう。(当然だよな…)

それでも交通●察はあきらめずに、
『それなら俺から社長に話してやる。』と再度tel。
『ウェイ!○社長!お宅も保税区の会社なんだから、
今後のこともあるし、上手くやっていこうじゃないの!』

おもむろに脅迫を始めたらしい。

その後、2台の車は移動され、結末がどうなったのかは、
うちの運ちゃんもよく分からなかったようだが、
まあ、とにかくうちの車じゃなくて良かった…

日本ではベンツはヤクザが多いから近づくなって言うけど、
こっちは、公●局の車とアウディー(政●機関が多い)には近づくなですな。


以上、半年ぶりの更新でした…

harashun1973 at 21:02|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)お仕事 

2006年12月31日

スパルタ親父のゴルフ道

2ヶ月ぶりの更新です。
いくらマイペースとは言え、我ながらよくぞここまでサボったものだ。

さて、先週行きつけのゴルフ練習場に行くと、
相変わらず客も少なく、いつもの顔ぶれ。

親子連れの中国人。
親父は40半ばくらい、息子は中学生くらい。
親父はなかなかのハードヒッターで、いつも息子にゴルフを教えている。

よく私にもコーチしてくれるのだが、彼の言う通りにすると、
つい力んで調子が狂うのと、そばで息子へのスパルタぶりを見ていると
鬱陶しくなるので、できるだけ近づかないようにしている。
しかし結構フレンドリーな人で、ほぼ毎回、むこうから近づいてきて、
強引にレクチャーされてしまう。


今回も練習していると、親父が息子を連れて私の打席へ近づいてきて、
『お前、アイアン打ってみろ』というので、とりあえず何球か打ってみる。

すると、親父は息子に向けって、
『彼のスイングの間違っている部分を全部挙げてみろ!』と言っている。

息子は居心地悪そうにになって、俯いていると、親父は彼のそぶりを
全く気にせずに、追い討ちかけるように『早くどこが悪いか言え!』と強要。
息子は仕方なく小声で『頭が動いている‥』とか言い始める。

そうすると、親父『そうじゃないだろう!もっと根本的なことがあるだろう!』
と怒り始める!


俯いて居心地悪そうな息子をみて、可哀想だなと思ったが、それ以上に
『あなたたち、お願いだから私を放っておいてください!』と心の中で叫んでいた。


その後はいつもの如く彼のレクチャーを断りきれず、1時間くらい頑張ったが、
調子崩れまくり、ボロボロになって帰りました。

帰り際に親父に『今日で大分良くなったぞ!』と言われた。。。

もう当分あの練習場は避けようと思う。。。

harashun1973 at 22:32|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)日常生活 | GOLF

2006年10月24日

砂鍋李

QuziGozi氏のブログに紹介されていた、『砂鍋李』へ行きました。
見た目はちょいボロ目の中華レストラン。
味はいかがでしょうか?

とりあえず青島純生ビールを注文。
すっごく冷えたのが出てきた。もう凍る寸前みたいなやつ。

前菜は蒸し鶏の胡椒ソース和えみたいなやつ。
刺激的な味を予想したが、以外に上品な味付け。グッド。

QuziGozi氏お勧めの『李家大排』を注文。
いわゆる中国版スペアリブみたいな感じ。
甘い味付けで柔らかく美味しい。とにかく量が多い!
久々に肉塊を食べた感じです。

砂鍋は『砂鍋肥腸』をたのむ。
冬瓜とモツの砂鍋で、あっさりして、モツも柔らかく煮込まれており
非常に美味しかった。
お好みで辛いソースを入れるのだが、これがまた辛いだけでなく
コクのある味で美味しかった。
冬は砂鍋に限りますね!

王朝赤ワインをたのむと、店のお兄ちゃんが『冷えたのか、常温か?』
と聞いてくる。
天津で冷えた赤ワインを常備している店も始めてみたが、
さすがに凍る寸前の赤ワインは遠慮したいので、常温でたのむ。

すると、お兄ちゃんがテーブルの横で、背筋をシャキッと伸ばし、
立ったまま、ソムリエばりにボトルオープンしてくれ、注いでくれた。
(といってもグラスは普通のビール飲むコップ)
思わず、ちゃんとテイスティングして、彼を見てうなずくも、
もう彼はその場にいなかった。

他の料理も味付けがよく、日本人にも食べやすい感じ。
名前は忘れたが、白菜と海老と卵白のあんかけみたいのが
美味しかった。
見た目もよく、広東風の味付けで、
横浜中華街あたりで2,500円くらいで売れそうな感じ。

ちなみに場所は、九江路と蘇州路の交差点付近で、
明かりのある方向にふらふら行ったところです。

2006年10月11日

国慶節の思い出

またまた更新しないまま、ひと月近くになってしまった。
まあ、国慶節の連休もあったし、良しとしましょう。

国慶節前半は、我が家は香港へ家族旅行。

香港は私の海外駐在生活の始まりの場所。
SARS真っ只中の赴任でした。
2年弱の駐在だったが、仕事も燃えたし、結婚もしたし、
子供もできたし、と思い出が沢山つまっている場所です。

今回は食べることと、子供の遊びがメイン。
海洋公園の水族館で『さかな!さかな!』って興奮しまくっている子供をみて、
連れて来た甲斐があったと心から思いました。

ゴルフクラブを一本衝動買いしてしまった。



国慶節後半は、ゴルフ三昧。
10月5日、6日と2日連続でやってしまった。
初日は天津甘栗丼さんQuziGoziさん
2日目は天津甘栗丼さんジャイトン父さんと。

初日はボロボロでしたが、2日目には自己ベストの106がでました。

甘栗丼さん!初の100切り、おめでとうございます。
私も近日中に後に続く予定です?!

QuziGoziさん!走り回って大変そうでしたが、あなたは男の中の男です。
ていうか、5番アイアンで私のドライバーより飛ばすのやめてください!
悲しくなるから…

ジャイトン父さん!また寒くなる前に是非やりましょう!
また街でばったり会ったら、一緒に昼ごはん食べましょうね!





2006年09月10日

トトロを1日2回見る子供

日曜日の午前、となりのトトロを見ている息子を尻目に
私はゴルフの練習に。

午後は家族で動物園へ。
子供ももうすぐ2歳。昨年来た時とは違い、
動物を見るたびに『ハー!!』とか反応がある。
連れてき甲斐があった。

夕方は疲れたのか、ちょっと眠そうだったので、
外食の予定を取りやめ、日本メシ屋に弁当を注文。

弁当を待っている間、今、見ているガンダムのDVDを観ようと
DVDを取り出すと、子供が急に元気になり『トトロ!トトロ!』と叫んでいる。

『お前さっきも見たじゃねーか』ということで、とりあえず無視し、
ガンダムを見るも、ギャーギャー怒り出す。
妻が、『じゃあこうしよう。宮崎アニメのトトロ以外のを見よう。』
ということで、迷った挙句、久しぶりに風の谷のナウシカを見ることに。

ガンダムを取り出し、風の谷のナウシカのDVDを入れる。
また『トトロ!トトロ!』と勝手に期待し興奮していた息子だが・・・


腐海を旅するユパ様を見た瞬間、『ギャー!』と泣き出す・・・

ママが必死に子供をあやす。

『ほーら鳥さん』 (マスクしているダチョウ?!)
『ほーら、おうちだよ』 (胞子まみれの廃墟)
『ほーら、お人形だよ』 (手に取った瞬間、ボロっと崩れ落ちる)

全く効果なし。

『ポロロン♪』とオープニングの曲が始まり、仕舞いには
『ほーら巨人兵だよ』なんて訳の分からんご機嫌とるも全く効果なし。


仕方ないので、結局、再度トトロを観ることに・・・

『あるこーあるこー♪』と始まった瞬間、ソファーに座り込み
テレビに釘付けになる子供。

どうせロクに内容も分かって無いくせに・・・と思いながらも、
久々にじっくり見ると、やっぱり名作ですね。

これだけ幅広い世代を魅了するトトロは素晴らしい!

でも、やっぱり早く子供と一緒にガンダム見れるようになりたい・・・

2006年09月09日

タクシー値上げ

天津のタクシーが値上になりました。
従来、1.5元/kmだったのが、1.7元/kmに。

メーターは順次更新されるようで、ただ、今回は古いメーターの
表示設定変更だけでなく、メーター自体新しく換え、
発票も手書きでなく、自動的にプリントアウトされるようになるそうで、
新しいメーターに代わるまでまだ時間がかかりそうです。
カードとかも使えるようになると言う噂がありますが、
本当なら、天津にしては劇的な進化ですね。

現状、古いメーターの価格にキロあたり0.2元の差額を
上乗せ請求されます。
値上げ自体に特に意見はないのだが、小銭の需要が増えて困ります。
こっちが困ると言うことは、運ちゃんも困っているはずですが、
対応は人それぞれですね。

しっかり請求し、しっかりお釣りをだす運ちゃん。
お人よしで、小銭が無いと、従来の価格でよしとしてしまう運ちゃん。
端数を強引に切り上げようとする運ちゃん。

個人的には一元以下の端数はどうでもいいかと思うので、
状況見ながら、切り上げるなり、下げるなり、適当に済ませてしまうのですが、
相手の態度次第で時には反抗したくなる時があります。

今日、乗ったタクシーは、メーター11元、値上げ後11.4元のはずだが、
無愛想な声で、こっちも見ずに『12元!』と言ってきました。
ちょっとムカッとし『11.4元だろ』って言い返し、20元渡したら、
無言で8元返してきたので、『あと6角!』って言ったら
また無愛想な感じで、こちらも見ずに『小銭が無い!』って言うので、
こっちもカチンと来て、『それなら1元返せ!小銭が無いのは自分のせいだろ』
って言い返したら、すごい形相で睨んできました。
ここは負けじと応戦。ガンたれ三秒勝負!
ここは一本勝ち。運ちゃんしぶしぶ財布から5角コインを出し、
返してきました。
さすがに『あと1角!』とまではやりませんでしたが、
『あるなら最初っから出しやがれ!』って捨て台詞はいて
タクシーを降りました。

こういうことがあると、(結構、瞬間湯沸かし器なのでちょくちょくある。)
大体後で、大人げなかったなーと軽い自己嫌悪に陥るのですが、
相手に対しても何でお互い気持ちよく事を済ませるための最低限の
努力すらしてくれないのかと恨めしい気持ちになります。

まあ、中国では、この手のことは中国人同士でも、
『そこまで言わなくっても・・・』ってくらい言いたい放題
言っているのをよく見るし、あまり気にすることも無いか。

2006年08月30日

オーバーブッキング

青島出張中。
天津ー青島の山東航空便で、予定時刻通りに飛行機に乗り込んだもの、
30分過ぎても一向に飛ぶ気配なし。
空姐に聞くと、一人分オーバーブッキングで席が無いからということ。
40分過ぎくらいに、ようやく機内放送が。
『翌日の便でOKの人は名乗り出てください。飛行機代、無料にします。』

シーン。反応なし。

そのままジリジリ時間が過ぎる。
一時間経ち、西洋人のカップルが遂に名乗りをあげる。

条件:ホテル+翌日のチケット(無料)+1000元/1人を書面にて保証すること。

空姐が上司にトランシーバーで問い合わせるも、何と上司が拒絶!
ここで、乗客全員怒り爆発!
次々と前につめかけ、文句を言う。

『そっちが間違えておいて、折角希望者もいるのに条件を受けないとは何事だ!』

私は一番前の列に座っていたので、横から便乗し、
『責任者呼んでこーい!』って言ったら、
盛り上がり、責任者呼べコールが起こってしまった。

空姐が責任者を呼び出し、飛行機のタラップの下にそれらしき人物が現れたものの、
びびっているのか、一向に上がってくる気配が無い。
空姐も投げやりになっており、責任者に向かって、
『早く上がってきて、自分で客と交渉してください!』って怒鳴っている。

結局、責任者は登ってこず、突然、何の脈絡も無く、
最後に乗り込んだ席の無い男性が一人降り、1時間40分遅れで出発。

この男性、私服を着ていたが、他のスタッフとすごく親しげで、
自分でジュースついで飲んだりしていたのでおかしいとは
思っていたのだが、隣のおじさんが教えてくれたのだが、
何と山東航空の職員だった!

じゃあ、最初からこいつが降りれば済む話じゃないか!
この1時間40分はなんだったんじゃー!

飛行機が離陸してアナウンス。
『技術的な問題により、遅延が発生し大変ご迷惑を・・・・』
技術的?!何じゃそりゃー!
石でも投げてやろうかと思ったけど、上昇中につき何もできず。

こういう明らかな人為的ミスは賠償請求できないものだろうか・・・
せめて一言かましてやろうと思っていたのだが、
結局、その後、周りの皆も意外と大人しくなってしまったので、
言い出すきっかけもなく、仕事もあったので諦めた。

ちなみに日本で一度オーバーブッキングに遭遇したことがあるが、
ホテル+US$2,000相当の航空券プレゼントだった。