家の作りやうは、夏をむねとすべし。
とは、吉田兼好(1283~1352)さんの『徒然草』の一節なそうです。

皆様、ご存知でしたでしょうか?

古典の中の言葉だったとは・・・
私は、知らずに随分と使わせていただいておりました。

実はこの言葉は、子供に向かって 良く使っていたのです。
Σ(・ω・ノ)ノ簡単に言うと、言い訳です;

冬は寒い昔づくりのわが家。
55年ほど前に建てられた木造軸組みの造りです。
今の時期、寒冷地だからという事以外でも、
とても寒い~

夕方から冷えてくるのが、
1階の茶の間にいると毎日実感出来ます
床から寒気がジワジワと上がってきますので・・・

まあ、違う方向から見たら、健康には良い住まい!
という事になるのでしょうが


根太の下を風が通りますので、
カビが生えにくく、
夏は涼しい~。

独立基礎と言うブロック石の上に柱が乗っていますので、
西側から見たら、東側の空き部分が望めます。
(根太下ですのでからだをかがめて見ないと…;)

昔はネコちゃんがお魚を銜えた姿も見られました

ちょっと~ですね、
ネコや何かの動物が根太下で生活することもできる為
気をつけねばならない点もあり!

そこで今は、廃材で空き部分を閉じております。
見かけは悪いですが、
防寒対策のみならず、
防猫対策、
そして防犯対策(人間!)にもなっております。

機密性が高く温かい家、
見かけも素敵な家、
憧れます(キラキラ☆)

しかし、建てて何年もしてないのに、
家の中のクロス材と下地壁の間にカビがビッシリ!
というのを知人に見せられ、

色んな要件を満たすって難しいものなのね!
と考えさせられた私;


”あなぼこあなぼこすきまかぜ~♪”

と自作の歌を口ずさんでいた
小さかった頃の子供の姿を思い出し、
身体の外側ではなく、
内側が温かくなってくるのを感じました。

とは言え、探してみると現在はイイものイイ建築方法
  沢山あります。これからの皆様、妥協はいりませんですヨ!







 
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