心配していた雨も止み、大型貸し切りバス2台で市民会館まで行きました。たくさんの園が来ていました。大きな貸し切りバスが駐車場に一杯でした。今年は、年中と年長の4クラスが行きました。
 まず、ホールの方へ行きましたが、時間があったので、トイレを済ませて席について待っていました。なんだかドキドキしていたようで、ちょっと怖いなあと緊張している子ども達でした。今年は一番前の右端でした。去年は、一番後ろだったのに、今日は前だから怖いなあ。もう見たくないなあ。外で椅子に座って待っときたいなどと、しきりに心配そうなAさん。「つるのおんがえし」と「なしとり兄弟」でしたが、「つるのおんがえしだけ見よう。」後は、外で待っておく覚悟のようです。いよいよ1部後の休憩になると、外に出る用意です。先生に諭されて、すぐ出れるように、ドアの近くに座りました。でも、去年のように一番後ろに行くと、大丈夫かもしれないと、一番後ろの空いてる席に座らせてもらいました。私の横の席に「座って。」と言っても座りません。
 「なしとり兄弟」の始まりです。椅子よりも後ろで、少しだけ覗けるようにかがんでています。音楽が鳴ると耳をふさぎ、目は少しだけ覗いています。怖い鬼が出た時は、隠れていて、楽しい場面は、立ち上がって見て。最後に3番目の弟の三郎がなしとりに行くときはずっと見ていました。弱虫だけど素直な三郎の行動が気に入ったようです。お兄さんたちはちゃんと草や木の言うことを聞かないから飲み込まれたね。と話の粗筋もよく分かっていました。最後にお兄さんたちも病気のお母さんも助かり、めでたし、めでたし。Aさんも、会場から出ることなく泣くこともなく、最後まで見ることができました。「どうだった?」に「楽しかった。」と答えてくれました。最後は、私の横の席にちょこんと座ってくれました。とても満足そうなお顔でした。「とっても強い心になったねえ。」と言うと、「うん。」と大きくうなづくAさんでした。
 今年も、観劇会に行かせてもらいました。はらっぱの会のお母様方、ありがとうございました。