「藤田さんが気に入る伴奏ってどんなのかな? と思って」
と、ピアノのMさんがおっしゃるので、いや、違うと。

私には私があって、MさんにはMさんがあって、
Mさんの音楽を私はずっと「ふむ」って聴いてるんです。
で、私は私の世界があって歌っているんです。

それ、二つが合わさった先がJAZZじゃないですか?
私はそんなのがやりたいから、気に入る伴奏なんてやる必要ないです。

なんて。


私はむしろ、話がしたい(笑)
(…というか私も、まだまだ足りてないけど)



最近思うのだけど、

あの時の一杯の赤ワインがなかったら。

あの時のあの一言がなかったら。

あの時のあの音がなかったら。

あの時、あの瞬間を見ていなかったら。

あの時、アレを手にしていなかったら。


人生、それぞれそんな瞬間がそれぞれあるんですよね。
みんな語ることはしないけど、実際にはあるんである。それは一人一人のやってきた人生のプログラムが違うので。

その受け皿が全部JAZZにはあって、
それを表現するなら、そんなに簡単に合わないはずで。

でも違うから面白いんじゃ?
なんて。


Frank Sinatra - Embraceable You


という事で、リクエスト曲の一つ。
”抱きしめたくなるあなた”って、甘いラブソング(笑)
となると、やっぱりここはシナトラで…。