吉田クライミング日記

フリークライマー吉田和正の不定期日記

御礼

kazumasa2016926吉田和正、平成28年9月26日午前3時10分、

悪性リンパ腫のため永眠致しました。

享年53。

最期は笑みさえ浮かべているようでした。

50年余りの一生でしたが、悔いは無いと常々申しておりました。

ここに故人が生前中賜りましたご厚誼を深謝し衷心より御礼申し上げます。

「身体」は無くなってしまいましたが、「意思」は生き続けると思っています。

吉田和正の残したルート等、一人でも多くの方にトライして頂けることが

最善の供養であると信じております。

『吉田和正』という人間がいたこと、記憶の片隅に置いて頂けると幸せます。

このブログはできうる限り残し、皆様の今後のクライマー生活に

微力ながら御役に立てればと思います。

本当に有難うございました。

彼は今日も岩場にいて、皆様を応援しています。

「ガンバ!ガンバ!」


                                   親族一同 拝














遠い星

今年は年初よりろくなことし。
母親がこが本人が

今日は少しよいことあり

未だに上手く行ってなかった口から胃にむけてケーブルが開通した。これであと数年は、

(新)肩の痛みの話し

5年くらい前から、(肩の痛みの話し)や(50肩の話し)など、自分の経験を通して書いてきた。

去年からは、ほぼ完全に肩痛は封じ込めているので、より新しいブログを読んでほしいのだが、
アクセス解析をみると、いまだにふっるーいものが、結構読まれていて、
これは、マズい。

というわけで、最近のY田式肩痛ケア法をまとめてみる。

★肩後ろ痛

○(痛みの原因)肩甲上神経が圧迫されること、これにつきる。肩甲上神経が圧迫されると、筋原繊維のスライドに必要な電圧が不足することになり、支配筋の棘下、棘上筋が硬直する。これが痛みの原因の一つである。もう一つは、(別神経支配筋によって)押さえつけられた肩甲上神経表面が傷んでくることだ。こちらはいわゆる肩が凝ったというときに揉むと気持ちのよい場所。

○肩甲上神経を圧迫する筋肉
1. 肩甲挙筋と後斜角筋
場所はちょうど首の横後ろ頸椎6~7の高さ

2. 僧帽筋
鎖骨の後ろ、外よりの、この筋肉の硬直がさまざまな胸郭出口症候群につながることは、これまで再三書いてきたが、肩甲上神経を圧迫するのは、もう少し内側(首より)の部分である。

が圧迫ポイントだけマッサージしても、少しすると簡単に再発する。
これら3つの筋肉を硬直させないようにする必要があるわけだ(つづく)

6/6

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6月の北海道の野山は、快適の一語につきる。
ただブヨや蚊が多い点を除けば..
とくに水辺の西岩狭は、それが..

ものの今年は、はずれ年なのか、今のところほんのわずか。

岩場は外人さんやらで盛況。私たちも水音を聞きながらせっせと練習した。

6/4

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層雲峡ウグイス谷へ。
ウグイス谷初講習。
寒い一日なれど、
よい練習ができるエリアだった。
ウグイス谷ダイレクトは湯川のバンパイアーとテレポを足したみたいな好ルートだと思った。
快適なハンドからノーレストで最後にちょいかぶりのフィンガーが出てきてなかなかこしゃく。
フィンガージャムを苦手な人に多いパターン、(指屈筋で関節を曲げて)
というと写真のようにできる。
次に(そのまま曲げた指を重ねて)
というと指屈筋を忘れて虫様筋曲げ(写真)になる。

もう一息なんですけどね。

遠方のかた含め皆さん、ご参加ありがとうございました。
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