日本復興の為に、全ての膿を吐き出せ7 — 年間12兆円を貪る天下り王国の実態

今回は、以前にも調査した天下りの実態を更に知る為にもう少しだけ深く考察をしたいと思います。どんな数字も割り算をしてみると見えて来る事があります。

初めて本ブログをご覧になる方は、過去の記事もご一読頂ければと考えております。

(参考)過去のブログ

今回のブログにて元にしているデータは、全て下記から取って来ております。

また、今回新たに省庁毎の定員数を掲載しておりますが、それは下記の政府のホームページから取得しております。

データは一切捏造しておりません。「官僚の天下りの実態、血税12兆円が天下り先に(保安院からも80人が既に天下り)」に書いた通り、むしろ官僚は天下りの実態を小さく見せる為に、一部が調査を協力をしなかった事、国からの交付金は100万円以下の案件はカウントも金額も載っていない事からも、実態はもっと酷いと考えて頂いて構わないかと思います。下記に前回の数値をグラフ化してみましたが、このグラフでは分析しにくいのでもう少し分解してみます。
amakudari_all
まず、最近のニュースである、「経産省から電力会社への天下りの数が過去50年間で68人という報道」の検証をしたいと思います。
denryoku
農林水産省からの天下りが含まれていない事は良く分かるかと思います。経済産業省と合わせると、2009年の単年度だけで50人を超えているため、省庁からの電力会社への天下り人数はもっと多いと言えます。なぜ農林水産省から電力会社への天下りがあるのかは理解しようとも思いません。
 

■天下り天国指数 = 天下り人数 ÷ 定員数
天下り人数を定員数で割った数を算出すれば、対象の省庁からどれだけの割合で天下りが発生しているかが分かります。この「天下り人数÷定員数」を、天下り率が高い事から、天下り天国指数と定義します。言い換えれば、省庁の腐敗指数として見る事もできます。
 amakudari_ritsu2
 amakudari_ritsu3
(考察)
グラフにするまでも無く、天下り天国指数では、圧倒的に文科省がNo.1で、続いて環境省経産省の順となっています。文科省からの天下り先で多いのは、大学を始めとした教育機関も多いのですが、原子力機関や出版社などにも天下っているようです。文科省が相手にするのは小学生も含めて、対象とする国民の人数が多い事から、教科書一つを取っても巨大な利権なのでしょう。20mSv/yearを何としても覆さない文科省は、まさにNo.1の天下り天国である事が分かります。是非とも改心して頂き、正しい教育戦略を立てるぐらいになって欲しいものです。合同記者会見でまともな答弁ができない理由の一つは、文科省は普段は天国にいるからなのではないでしょうか。


■天下り官僚の幸せ指数 = 国からの交付金合計 ÷ 天下り人数
続いて、天下り先に投入されている税金である「国からの交付金合計金額」を「天下り人数」で割ったものが、天下り一人当たりの国からの交付金額となるため、この数字を天下り官僚の幸せ指数と定義します。言い換えれば国民目線との乖離指数と呼ぶ事ができるかもしれません。
amakudari_koufu
amakudari_koufu2
(考察)
天下り官僚の幸せ指数で、No.1、No.2は、防衛省、財務省です。
No.1の防衛省は、以前、山田洋行問題で有名なった通り、軍事兵器における随意契約によって多額の税金が投入されている事から大きいのだと思います。軍事兵器は単価が極端に高い事から、もしかしたら、その他の上位の省庁よりも、幸せ度は高くないのかもしれません。

そして、さすが財務省、天下り天国指数は低かったものの、ここでは3位に圧倒的な差をつけて2位になっています。財務省の官僚の凄さは、以下のブログをご覧頂ければ良く分かります。この財務省が根回しする増税プロパガンダから、正しい情報発信を通して、脱却を目指したいと考えております。

  (参考)

また、文科省経産省も、着実にNo.3No.4に着けており、天下り先での幸せ度はかなりレベルが高いこと分かります。特に文科省は、天下り天国指数においてもNo.1であり、文科省官僚が如何に天下り天国で、且つ幸せかが分かるかと思います。

ちなみに、天下りの問題の本質は、天下った先での給料や退職金という目に見える数字だけが問題なのでありません。原発問題で明確になった政財官学報の癒着構造のように、独占企業と癒着する事により、とてつもなく大きな税金が非効率に使われ続けている事が最も問題なのです。



こういった各省庁の腐敗の実態に対し、チェック機関もなければ、責任を追及する事もできません。政治家やメディアは選べても、官僚は選ぶ事ができないので、自由自在に税金を貪り自らの幸せを追求し尽くしております。

不平等な社会が生み出す歪みは、行政と民間に大きな格差を生み、年間3万4千人(2009年度実績)を超える自殺者数を出しているとまで言えます。

日本国民は、不平/不満を大人しく黙っているのではなく、しっかりとした思考を持ちながら行動する事が大事な時期であると考えております。特に原発問題により明らかになってきた官僚社会は現代では百害あって一理なしと言えます。特に原発問題についてご賛同頂ける方は、下記を参考に、是非とも行動をして頂けるよう、期待しております。



 ← Tweet頂いた方には全てフォローしています。

武田邦彦 教授がお勧めする「放射線測定器」!武田邦彦 教授の解説付き!(20万円の測定器と同レベルの高精度の測定器が何と約7千円!)

数日は持ちこたえられる『非常食セット』はこちらから

一家に最低一つ、『防災セット』はこちらから

部屋に閉じ込められた時に役立つ「バール」はこちらから

家族の安全・安心を守りたい。放射能測定器専門店 GEIGER-JP

原発事故直後から話題になりました
最近よく見るレスベラトロール

浄水器の粉末活性炭が、放射性ヨウ素を吸着除去







hardthink at 22:33コメント(1)トラックバック(0)政治 | 震災/原発 

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by プロジェクトJ   2015年08月04日 08:53
今でもダミー会社?中継して来るからね
(-_-メ)

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
記事検索
広告
livedoor プロフィール
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: