沖縄デモウォーク参加 — 脱原発に向けて、忘れてはならない『マザー・テレサ』の日本人への提言

9/24(土)沖縄デモウォークに参加しました。


参加人数は、ざっと数えた感じで200人ぐらいだったでしょうか。

福島県から避難してきた人が先頭に立ち、原発基地もいらない」というテーマでデモが行われました。沖縄県には原発はありませんが、原発と基地との共通点は、交付金を渡して地方に押し付けると言う『弱い者いじめの思想を感じる点だと思います。

警備に当たった警察官はもの凄く協力的で、主催者の方々と温厚に話をしておりましたし、交通整理にも非常に熱心に取り組んでくれておりました。

沖縄デモウォークは、県庁前の公園から出発し、国際通りを通って牧志公園で解散となり、素晴らしいデモであったと感じております。

国際通りは、お土産物を扱う店が多いため、地元の人よりも圧倒的に観光客が多い通りで、この原発基地もいらない」デモ行進を見ていた観光客の多くは、冷ややかな視線で見ている人が多かったと感じました。

「警察まで巻き込んで何やってるんだろうね」

観光客と思われる人からそんな声すらも聴こえてきました。

非常に残念でなりませんが、実際に被害を受けなければ、ここまで無関心であるのかという点にもの凄く違和感を感じました。

もちろん、せっかくの休暇で遊びに来ていることは十分に理解できます。

私は、自分以外の事を考えるだけの余裕、すなわちゆとりが無いということも感じ取りました。

他人が苦しんでいたとしても自分が被害を被らなければ関係無いという考え方は、非常に悲しく、日本の社会全体に『ゆとり』が足りないのではとも感じました。

未だにダイエットやアンチエイジングのCMが多数行われていることから、国民が貧困に追い込まれているわけではないと断言できるかと思います。金銭的に貧しければ、それこそダイエットなどしている場合では無く、大半の人は普通ぐらいの生活はできているとも言えます。

私は社会の『ゆとりという観点で、マザー・テレサ』の言葉を思い出しました。



★マザー・テレサの日本人への提言★

「けさ、私は、この豊かな美しい国で孤独な人を見ました。この豊かな国の大きな貧困を見ました。」
「カルカッタやその他の土地に比べれば、貧しさの度合いは違います。また、日本には貧しい人は少ないでしょう。」
「でも、一人でもいたら、その人はなぜ倒れ、なぜ救われず、その人に日本人は手をさしのべないのでしょうか。その人が飲んだくれだから! でも、彼もわたしたちも兄弟です。本人はきっと孤独でしょう。 みなから無視されての……。やけ酒かもしれません。」
「私は、短い間しか日本に滞在しないので手を貸してあげるのは、せんえつだと思い、何もしませんでしたが、もし、女の人が路上に倒れていたらその場で、語りかけたり、助けていたと思います。豊かそうに見えるこの日本で、心の飢えはないでしょうか。だれからも必要とされず、だれからも愛されていないという心の貧しさ。物質的貧しさに比べ、貧しさは深刻です。心の貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。日本のみなさん、豊かさの中で貧しさを忘れないでください。」
「愛は家庭から始まります。まず家庭の中で不幸な人を救いなさい。両者が愛し合い、母親が家庭の中心となりなさい。平和とうるおいの家庭が築けたら、隣人を愛しなさい。自分が、自分の家庭が、愛に満たされなければ隣人を愛せません」


マザー・テレサは、貧しいインドの人々の心を救うために永住し、カルカッタでその生涯を終えました。宗教の壁を越え、心の豊かさとは何かを身を以て訴え続けたことは、決して蔑んでならず、私は尊敬すべき人物である感じております。

この提言は、バブルが弾ける前のものですが、もしかしたら現在はもっと心の貧しさは加速しているのかもしれません。
 
* * * * * * * * * *

私は4月初旬に福島県から避難してきた人と出会いました。その女性は、避難していながらも、避難できかった親族や友人の事をずっと気にかけておりました。自身の健康の不安よりも残してきた人達への後ろめたさに似た感情も口にしていました。

デモ行進の先頭に立っていた女性2人は、低線量被曝の健康被害と思われる「鼻血・下痢・蕁麻疹(じんましん)」はようやく治ったものの、これからの健康への不安原子力発電所が持たらす危険性を強く訴えておりました。
 

私が目標としていることは、脱原発は『通過点であり、日本社会全体が良くなる事に貢献したいと考えております。

特に、3.11の東日本大震災の死亡者よりも、年間の自殺者の方が多いという現実を直視しなければならないと感じ、これまでもブログを書いてきました。

(参考)

最近はあまり聞きませんが、10年ぐらい前に「勝ち組/負け」なんて言う言葉が流行りました。この論理から言ってしまえば、自殺者は単に負け組」とされてしまうのでしょう。社会に負け、そして自ら死んでしまうなどという事は愚かだということなのでしょうか。私は疑問に感じます。

今年の自殺者は、なんと5万人にも上るペースであるとされております。人口1億3千万人から見れば僅か0.03%と見ることもできますが、年間の死亡者数約100万人から見れば5%にも上るとも見てとれます。

原発問題には、安全神話などの情報操作の面があったと思いますが、根底に一般的な日本人に『心の貧しさがあり、特にここ20年ぐらいで『意識』が低くなってしまっているのではとも感じます。(私は偉そうに言えるような立場では無いので、心苦しく思っております。)

自分が良ければ他人はどうなっても良い」、その様な考え方は、それこそ既得権益を死守し、未だに原発を推進しようとする電力会社経済産業省文部科学省、自民党や民主党の政治家御用学者大手マスコミと何ら変わらない、と言えます。

私は、デモを軽蔑した発言をした人、冷ややかな視線を送った人を責めるつもりは無く、社会構造の問題であると認識しております。

日本人はを重んじる民族であり、誇るべき歴史と、期待すべき未来が十分あると私は思っております。 

先日、経済産業省に辞表を提出した古賀茂明は、以前「官僚を1人減らせば、5人の一般市民が救われる」と漏らしておりました。


脱原発を含め、現在は日本の社会の仕組みそのものを変えなければならない時代であると、デモに参加する事で、更に強く感じるようになり、私個人として非常に収穫がありました。


これからの未来の為にできる事、しっかりと思考しながら具体的な行動をしていきたいと考えております。


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