STAP事件、小保方晴子さんの手記について ②「あの日」における若山照彦氏への疑義

今回は、小保方晴子さんの手記あの日についての書評の1回目として若山照彦への疑義を書きたいと思います。


前回、私はSTAP事件メディアによる野蛮な集団リンチ事件」と定義しておりました。


本手記あの日は、まさにその集団リンチ事件」の被害者側の視点で書かれた鬼気迫るドキュメントです。

弱いものいじめしかできないメディアの本質が良く分かりますし、事実が既得権益側の都合により、如何にして歪められて伝えられ、最終的に小保方晴子さんの科学者としての道を閉ざされた経緯が詳しく書かれています。

本手記あの日を読んだ私の感想は、まず小保方晴子さんが、様々な人(特に若山照彦氏)に裏切られながらもあらゆる人達に感謝を述べ、人としての優しさ、純粋さを持ち続けていることに驚きましたし、本当に真面目で純朴な人なのだと感じました。

小保方晴子さんは当時31歳、博士課程を出てからですので、社会人としては入社2,3年目。24〜25歳の会社員として考えれば、社会人としての未熟さ、弱さはあって当然であり、むしろ社会が育てて行かなくてはならない年齢とも言えるでしょう。

以前、いやなやつほど成功する!マキャベリに学ぶ出世術という本を紹介しました。


成果こそにターゲット起き、良い人であることを止めない限り成功できないという趣旨の一種の帝王学です。

会社には老害というものが存在し得るものですが、既得権に塗れた学術界理化学研究所には、想像するに、本当に魔物に近い妖怪のような方々がたくさんいらっしゃるのでしょう。

先に紹介した帝王学のようなものが通用する業界かどうか分かりませんが、理化学研究所、学術界というところは、無垢な研究員が純粋に研究に集中できる場所ではないのかもしれません。

私が思うに、本手記で非常に疑義を示唆されながらも、沈黙を続けている若山照彦に対し、学術界で生き残るための処世術なのかもしれませんが、自己を守るために手段を選ばない様は、人としてどうなのかと疑問を持ちます。

<「あの日」からの抜粋>
・91ページ
若山先生からキメラマウスが出来たと連絡あり。「培養を見せて下さい。手伝わせて下さい」と小保方先生が言えば、「一人でやる」とそれを謝絶。
・92ページ
「STAP細胞の作製の成功・存在の証明」は、常に若山先生がいないとなし得ない。
・100ページ
同じ実験室にいても、若山先生は幹細胞株化された細胞の実験はどんどん進めてしまった。
・102ページ
研究に対する主体性は若山先生に移り、私との思いとはどんどんかけ離れた。
・120ページ
若山先生が中心に進めていた、理化学研究所とハーバード大との特許配分調整は上手くいかなくなった。
・124ページ
若山先生が山梨大に移り、論文執筆の主導権は若山先生から笹井先生の手に移っていった。
・125ページ
若山先生は笹井先生に論文化の主導権を渡し、若山先生の論文への責任を途中で放棄したよう。

小保方晴子さんの手記だけで判断することはできませんが、ES細胞混入疑惑について、若山照彦氏の影がちらつきます。

そもそも小保方晴子さんが実験で作製した細胞は、Oct4陽性細胞というもので、酸で低刺激を与えた細胞を培養する工程まででした。

このOct4陽性細胞には増殖性は無く、次の工程、即ち若山照彦氏の工程によって、増殖性のある万能細胞STAP細胞となるということでした。

もしもES細胞の混入があったとするのならば、それは若山照彦の手によって行われた可能性も十分ありえます。

理化学研究所による厳格な監視の中、小保方晴子さんが再実験を行ったのは、あくまでもOct4陽性細胞までで、そこまでは無事に作製できておりました。

103ページには、STAP細胞の出願特許に関して「若山先生は、若山先生自身に51%、私(小保方さん)に39%、バカンティ先生と小島先生に5%ずつの特許配分を理研の特許部門に提案した」と書かれており、その後、その交渉は難航していると書かれておりました。

あくまでも私の憶測ではありますが、若山照彦は、iPS細胞のようにノーベル賞という名誉と、多額の特許収入を得ようと立ち回り、それが叶わない夢であると見切りをつけたからこそ、スケーブ・ゴートとして小保方晴子さんを陥れたのかもしれません。

本手記をきっかけに、 若山照彦自身が真相を語る事があれば、真実が分かるかもしれませんが、恐らく、このままいけば、彼は墓場まで持っていくことでしょう。


長文になりましたので、主にメディアに関する部分についてを、次回、書きたいと考えております。


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