STAP事件、小保方晴子さんの手記について ③「あの日」におけるメディアの集団リンチの本質に迫る

今回は、小保方晴子さんの手記あの日の主にメディアの問題の本質について書きたいと思います。


<前回までの記事>


本手記あの日を読むと、大手メディアの持ち上げて落とす凄まじさ、恐怖を改めて強く感じます。

まず、毎日新聞の須田桃子記者について書きたいと思います。

この須田桃子記者は、捏造の科学者 STAP細胞事件という、小保方晴子さんに対して極めて悪意に満ちた本を執筆し、誠に残念なことに第46回大宅壮一ノンフィクション賞などというものまで受賞してしまっております。


以下に、本手記あの日で描かれている、その須田桃子記者に対する文章の一部を抜粋致します。

<「あの日」からの抜粋>

・183ページ
須田記者の取材攻勢は「殺意」を感じさせるものがある。
笹井先生から須田記者の対応に追われてノイローゼもひどく、仕事が出来なくなった」と連絡があった。
丹羽先生も、同様のメールや電話攻勢を続け、困り果てていた。
・184ページ
須田記者は、「取材」という名目を掲げれば、どんな手段も許される、社会的な善悪の判断を全て下す役目を担うと、思い込んでいる記者。

須田桃子記者は、ある種の正義感を持ち、取材に臨んでいたのかもしれません。しかしながら、前々回から述べている通り、私には弱いものいじめの主導者集団リンチ事件の実行犯の一人として感じております。

一人の個人を攻撃し、ここまで精神的に追い詰める道理などある筈もありません。

しかしながら、私は須田桃子記者だけを批判し、攻撃するつもりは毛頭ございません

なぜならば、小保方晴子さんが殺意」まで感じた取材攻勢は、須田桃子記者だけが行ったものではなく、その上司が承認し、毎日新聞という会社自体が行ったものであると考えているからです。

すでにインターネット上では、本手記あの日をきっかけに、須田桃子記者個人に対する誹謗中傷が増えてきております。

大手メディア側の人間である須田桃子記者は、恐らくメディアから叩かれることは無いので、小保方晴子さんの様に須田桃子記者が同じように精神的に追い込まれるとは思いませんが、私は一般の人が集団リンチ矛先を変えるのでは無い事を望んでおります。

その毎日新聞がどのような態度を今後示すのか、その動向を追いたいと考えておりますが、残念ながら、毎日新聞系列のTBSで、今も悪意弱いものいじめの気質)のある報道がされ続けております。


<抜粋>
 小保方氏は、先月出版された手記で、こうした動きについて次のように記していました。

 「私がES細胞を混入させたというストーリーに収束するように仕組まれているように感じた」
 「実際に、これら一連の発表は、私の上司にあたる人たちによって、周到に準備され、張り巡らされた伏線によって仕掛けられた罠だったとも受け取れた」

 さらに、STAP細胞が存在する可能性を改めて示唆し、最後にこうつづっていました。

 「不思議と今でも実験をしている夢を見る。でも、その夢から覚めた時、思い描いていた研究はもうできないんだなと思うと、胸が詰まり、涙が勝手にこみ上げてくる」
 
 こうした思いを発表した直後に兵庫県警から参考人として受けた任意の聴取。小保方氏は、一体、どのような説明をしたのでしょうか

本来は、事情聴取を受けただけではニュースになりえません。

このニュースの最後の部分(下線)、事情聴取を受けただけであるのに、あたかも小保方晴子さんを、ほぼ犯人と決めつけ、本手記の言葉尻を捉えて本手記まで否定し、さらに傷付けようとしているようにしか見受けられません。
 

前回の私の記事でも示した通り、小保方晴子さんはあくまでもOct4陽性細胞までを作る工程までしか携わっておらず、その先の工程、すなわち増殖性のあるSTAP細胞を作製する工程は、若山照彦のみが持っていたものでした。

良く引用される記者会見における小保方晴子さんのSTAP細胞はありますという言葉の意図には、Oct4陽性細胞までは絶対にあるということ、そして若山照彦氏をかばう優しさが含まれていたと考えることができます。

その若山照彦氏は、一般的には沈黙を続けながらも、毎日新聞の須田桃子記者を含む大手メディアに対して匿名という形で情報をリークし、巧みに小保方晴子さんに全ての矛先が向かうように仕向けていたと見受けられます。

小保方晴子さんが研究者の道を閉ざされたにも関わらず、今ものうのうと若山照彦氏が研究を続けられている理由は何でしょうか。なぜ大手メディアの矛先若山照彦氏に向かなかったのでしょうか。

私が分析した理由を簡単にまとめると以下の3つに集約されるように考えられます。
(1) 大手メディアは権威に弱い
(2) 大手メディアは情報ソースに弱い
(3) 大手メディアは間違いを認めない

本来は権力側の悪事を暴くことで社会を良くしていくのがメディアのミッションであると私は定義しております。

しかしながらその実態は、東京新聞の長谷川幸洋ポチ記者」と定義している通り、権力側の犬、所詮、権力側の番犬に成り下がっていると断言できます。


若山照彦氏は、このメディアの特性を熟知していたのでしょう。そして、毎日新聞の須田桃子記者は見事に踊らされていたに過ぎないとも見て取れます。

(1)の権威側に回り、(2)の情報のリーク側に回りさえすれば、若山照彦には矛先は向きません。

そして、メディアは(3)間違いを認めることはできないのですから、一旦、矛先を交わし、世論の形成がある程度でき上がってしまいさえすれば、上手く逃げ切ることができるという寸法です。

恐らく取材の過程の中で、毎日新聞の須田桃子記者、毎日新聞のデスクも、軌道修正をする機会は多数あった筈ですが、その軌道修正は間違えを認めることになり、世論から攻撃を受けることにもなりかねないわけですから、その選択肢を選べなかったのだと思います。

結果として、先の3つの特徴によって「大手メディアは弱いものいじめしかできない」と導き出されます。


私は、今回のSTAP事件メディアによる野蛮な集団リンチ事件で本当に学ぶべきことは、大手メディアの問題の本質を理解し、大手メディアを真に日本社会に役立つ情報ソースに近づけることであると考えております。

繰り返し述べますが、毎日新聞の須田桃子記者に攻撃の矛先が変わることを私は全く望んでおりません

あくまでも一般の人が大手メディアの現状の問題の本質を理解し、考えた上で行動をして頂くことです。

最後に、メディアによる野蛮な集団リンチ事件を受けながらも、本手記あの日を、心身ともに傷つきながら、勇気を振り絞って書き上げた小保方晴子さんに、心から感謝・御礼を申し上げて今回の記事を締めたいと考えております。


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