SORDm5F カートリッジの試作その1 の続き。
SORDm5C相当の修正。U3 pin5を上げて+5Vに。U6 8251AのRxRDYと*EXINTの間を反転させるために U4 pin4,5,6を上げて pin6=GND、pin5=RxRDY、pin4=*EXTINTに接続。JP5、JP2をカット。
試作基板を修正しBASIC-IとBASIC-Gの動作を確認。
さてここでソフトの問題が。BASIC-Iはおそらくシリアルポートをサポートしていないだろうが、BASIC-Gは電子展望の記事『ソードM5アプリケーションレポート』によるとLIST #4といったチャネル指定でシリアルポートに出力できそうなことが書かれている。しかし実際にはERR 4(Variable type mismatch)発生。LIST #3ではプリンタ対象で予想通りハングアップすることからチャネル番号自体はサポートしている。発売時にはシリアルポートのサポートは外されたのかもしれない。
BASIC-Fはデバイスディスプリプタで入出力をチャネル番号に割り当てることができる。デバイス名は"CNS:"、"GRP:"、"PRT:"、"PRI:"、"CMT:"、"FX:"がマニュアルに記載されている。シリアルポートの記載はなかったが透視能力により"SIO:"であることがわかった。BASIC-Fはシリアルポートをサポートしていそうだ。ただちょっとちぐはぐなところがあって、BASIC-FのINP()関数の説明ではプログラムでシリアルポートからの読み出しをサンプルコードとして掲載してある。シリアルポートの記述を完全に消しているわけではなさそう。
SORD m5のマニュアル類は http://m5.arigato.cz/en_index.html を参照した。SORD m5のことを調べるためには我々はチェコスロバキア(当時)に行かねばならない。


