3.5mmの4極あるプラグはGND、左右音声に加えて映像信号またはマイク信号を割り当てているものがあるがそのピンアサインはまちまちである。これらを相互変換する基板を作った。

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☆3.5mmピンプラグについて
 2極のモノラルプラグは先端がTip、胴体部分がSleeveとなり通常はTipが信号、SleeveがGNDに割り当てられる。3極のプラグは先端がTip、途中がRing、胴体部分がSleeveでTRSプラグとも呼ばれる。これをオーディオ用に使う場合はTipがL(左音声)、RingがR(右音声)、SleeveがGNDに割り当てられる。


 4極のプラグは先端からTip、Ring1、Ring2、SleeveとなりTRRSプラグとも呼ばれる。音声+その他の信号(映像やマイクなど)として使われるが、そのピンアサインは機器によってまちまちになっている。


 代表的なピンアサインはOMTP、CTIA、ビデオ機器などでよく使われるCamcoder AV。それぞれに業界団体があり全体で統一とはならなかった。

Camcoder AV - デファクト的なもの?携帯電話よりもVTR接続の需要は先にあった。

それぞれのピンアサインはTip,R1,R2,Sleeveの順に次のとおり。
OMTP - L R V G
CTIA - L R G V
Camcoder AV - L V G R



☆変換基板の製作

回路図
OMTPCTIAV01L02-sch

OMTPCTIAV01L02-pcb

部品表:(すべて秋月電子で購入)
(J7,J8は必要に応じて)

設計データ一式: https://github.com/houmei/OMTPCPIA

注意点として、秋月電子の白RCAジャックは他の色のRCAジャックと端子形状が微妙に違います。このためフットプリントを修正。


ケーブル類はこちら: