まごころせいじつ堂

浜町庄金 研究開発  マイコンで遊んでばっかりで

2011年09月

BeagleBoard-xM(Rev.B)+Android2.2/Android2.3イメージで動作確認

 ソースからビルドしようとして環境構築やらパッチやらで色々失敗続きだったが(kernel.orgが応答しない)、バイナリイメージがあるということがわかりさっそく試してみた。
以下の記事をほぼそのまま実行した。
Beagle Board xMでAndroidを動かす(ビルド済イメージ編)
 

☆Android2.2
 実行環境はUbuntu10.04(32bit)/VirtualBox。まずバイナリイメージを取得する。

$ wget http://software-dl.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_tii/TI_Android_DevKit/02_00_00/exports/beagleboard-xm.tar.gz

 これで取得したbeagleboard-xm.tar.gzを展開し、展開先へ移動する。

$ cd beagleboard-xm

 インストール用のmicroSDカードをUSBカードリーダーなどに挿す。VirtualBoxではうまく認識しないことがあるが、ホストOS(Windows7 64bit)ごと再起動すると直ることがある。
 dfなどでmicroSDカードのデバイス名を確認する。ここでは/dev/sdeとする。
 microSDカードを再フォーマットし、パーティションを設定し、イメージをコピーするシェルスクリプトmkmmc-android.shを実行する。事前に言語設定を変えておかなければならない。
 このシェルスクリプトはmicroSDカードの容量に合わせてパーティションを設定してくれる。今回は4GB/8GBのものを使用したが自動的にサイズを合わせてくれた。

$ export LANG=C
$ sudo ./mkmmc-android.sh /dev/sde
[sudo] password for takesita:
Assuming Default Locations for Prebuilt Images
All data on /dev/sde now will be destroyed! Continue? [y/n]
y
[Unmounting all existing partitions on the device ]
umount: /dev/sde: not mounted
[Partitioning /dev/sde...]
Disk /dev/sde doesn't contain a valid partition table
DISK SIZE - 3963617280 bytes
CYLINDERS - 481
[Making filesystems...]
[Copying files...]
[Copying all clips to data partition]
[Done]
$



☆Android 2.3
 以下のバイナリイメージを取得する。あとの手順はAndroid2.2と同じ。
$wget http://software-dl.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_tii/TI_Android_DevKit/TI_Android_GingerBread_2_3_DevKit_1_0/exports/beagleboard-xm.tar.gz



ベンチマークも内蔵しているが、実行には一時間程度かかる。
動画再生も問題なくできたが、音量が小さかった。これは使ったスピーカーのせいだろう。

☆問題点
・BeagleBoard-xM Rev.Cでは画面が赤っぽく、メニューが出てから操作ができない。



 ※BeagleBoard-xM Rev.B+Android2.3での問題点
・オンボードイーサネット動かず(設定に出てこない、存在しないWi-Fiのみ)
・マウスのスクロールホイールが利かない

☆今回のまとめ
・mkmmc-android.sh は便利に使えそう。SDカードのパーティション作成でもう悩まなくて良い
・とりあえず Rev.Bでは動いた
 

Windows8 Developer Previewをインストールしてみる

 Windows8 Developer Previewが公開されたので早速ダウンロードして試してみた。
Windows Dev Center 
ここから Windows Developer Preview with developer tools English,64-bit(x64)をダウンロードする。
ちょっと問題があって、isoイメージのファイルサイズが4.8GBとDVD一層を少し越えてしまう。二層のDVD-R媒体がないので、代わりに8GBのUSBメモリにイメージを書きこむことにする。以下の記事を参考にした。中身を消しても良いUSBメモリを用意する。
Windows 7のインストールUSBメモリを作る(Windows 7 USB/DVD Download Tool編)
 
実は、先に以下のdiskpartを使ったやり方を試してみたのだが、1本のファイルサイズが4GBを越えるものがあってコピーできなかった。(exFATならできたかも知れないが未確認)

diskpartを使ってWindows Vista/7のインストールUSBメモリを作る 

 では、isoイメージを書き込んだUSBメモリをターゲットとなるPCに接続し、USBメモリからブート。インストール手順はWindows7やWSH2011と変わらない。
 ターゲットPCはFUJITSU PRIMERGY TX100 S1にUSBサウンドアダプタ、英語キーボードを取り付けたもの。CPUはCore2Quad Q9400に交換、HDDは300GB。
Win8_01

これまでにわかったこと:
 ・インターネットに接続できる環境が必要。Live IDが必要。自分のホームディレクトリ名はLive IDで決まる。
・Windowsキーを押すとMetro画面と以前のDesktop画面が切り替わる。
・DVDプレーヤーはない。
・英語版だが、日本語キーボード選択可能。日本語テキストの表示と日本語IMEによる入力ができる。

 ・タッチパネル液晶による操作はDesktop画面では可能。Metroでは触った瞬間にブラックアウトして再起動した。
・ワコムのタブレットはドライバなしで認識し、使用できた。
・ネットワークから切り離してもLive IDでログインできる。(パスワードはどこかに覚えているようだ)
・ディスプレイの解像度は800×600。1280×1024に設定できるが、設定が記憶されないこともある。
使用した液晶パネル:[EIZO]ナナオ◇FlexScan L761T-C
 
とりあえず以上。 
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