以下の続き。SBCZ8002のSRAMは6116x2で4KBだが、これを64KBにしてみた。
32Kx8bitのSRAMと2Kx8bitのSRAMの端子の比較は以下のとおり。今回はTC55328PとHM6116ASPを使うがピン配列は同じ。

で、手間が最小限になる方法をいろいろ考えた結果、24Pの基板上のICソケットに加工した28PのICソケットを重ねて配線することにした。
このように28PのICソケットのピンを曲げる。平バネ式のICソケットどうしだとこのまま重ねて挿入でき、曲げたピンは導通しない。丸ピンのICソケットだとちょっとむずかしい。
P23(A11)、P2(A12)、P26(A13)、P1(A14)も基板のハンダ面、IC6(74574)のP16(A12)、P17(A13)、P18(A14)、P19(A15)にそれぞれ接続。SRAM2個とも同じように配線。
これで32K SRAMは無加工でそのままICソケットに挿してメモリが拡張できる。32Kx16bit=64Kバイトになるのだが、ROMのデコードの関係で8000H〜FFFFHが有効。
基板の端から部品面とハンダ面にワイヤを飛ばすのはほんとはよくない。遠回りになるし端が擦れて断線する恐れがある。こういった修正をしやすくするために昔の面積の広い基板にはところどころにバカ穴というのがあって、そこを通してワイヤで基板の表裏を通してパッチを当ててた。今は基板作り直しのほうがあたりまえかな?
確認はモニタROMから簡易に行った。
8000番地に8081、9000番地に9091、A000番地にA0A1、……F000番地にF0F1、と書き込んでからそれぞれの番地の内容をダンプして書き込んだ値が読めたらRAM拡張は成功。
SBCZ8002 専用基板(オレンジピコショップ)













