HPのPCサーバ、ML115G5の電源が入らなくなったのを修理した。
 電源のトラブルは多いみたい。HP-ProLiant-ML115 G5まとめwiki (電源)

 マザーボードを見てみるとATX電源コネクタ近辺の電解コンデンサが膨らんでるように見えるが、この程度の容量(100μF)が抜けたぐらいで起動しなくなるだろうか。切り分けのため、別のPCから外してきた電源を接続してみると電源が入った。つまりML115G5の電源ユニットが怪しい。
2013m3 
 ML115G5のATX電源ユニットを解体してみる。皿ネジ×6個でコの字型のシャーシが留めてあるのでそれを外し、電源ケーブルを傷めないようにずらす。ファン上部にある緑色の小さな基板がナベネジ×2で留めてあるのでそれを外す。(写真撮影時はさらにファンも外しました) 2013m1
 アルミの放熱板のすぐ近くに10V3300μF 105℃の電解コンデンサがあるが、膨らんでいる。これを手持ちの低ESR品 16V3300μF 105℃と交換した。  メインの基板裏側。電解コンデンサを外しハンダを取り除いた様子。 2013ml5
 交換後。16V3300μFは10V3300μFとくらべて太いので放熱板に接近し、ちょっと気になる。 2013ml6
 電源ユニットのリビジョンはA3。4台修理したがすべて同じ現象。電源修理後、memtest86+で軽く12Hほど動かしてみてOK。  取り外した電解コンデンサ。OSTとロゴが読める。4台とも同じように膨らんでいた。一部は液漏れの跡がある。 2013ml8
・この電解コンデンサの品質についてはこんなのがあった。コンデンサ 購入先・選択  今回使用したのは東信工業のUTWRZシリーズ。以前、千石電商で買ったもの。http://www.toshinkk.co.jp/product/alumi-k.html