SpilmzieLabs Calculator Kitを組み立ててみた。 2013calc0

 Adafruitで$44。ドイツ製。アクリルケースが美しい7セグLED6桁の電卓。
SpikenzieLabs Calculator Kit - 

 他のディストリビュータはこちら。
Calculator Kits from Spikenzie Labs Maker SHED
SpikenzieLabs Taschenrechner Bausatz EXPTECH
SpikenzieLabs Awesome Oldskool Calculator Kit Phenoptix


 組み立て方は詳しい説明書がある。また、レビューもある。組み立て前に見ておくと良い。
http://www.spikenzielabs.com/Downloadables/calc/CalcBuildInstructions.pdf [PDF]
レビュー記事:
SpikenzieLabs Calculator Kit review
Building the SpikenzieLabs Calculator Kit

 内容物はこんな感じ。CR2032コイン電池も入っている。ハンダごて、ニッパー、ラジオペンチ、カッター、六角レンチがあれば作れる。あとアクリル組み立ての時にテープを少々。
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 では電気の工作から。電子部品はATmega328、10KΩ×4、0.1μF×2、7セグメントLED×6、コイン電池金具、タクトスイッチ×17。ICソケットはない。つけようとしてもケースを閉じることができない。
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 コインホルダの金具を先にハンダ付けする。次に抵抗、コンデンサ。タクトスイッチは4本足があるが、対角2箇所を先にハンダ付けして目視で取り付け具合を確認し、調整する。 
ATmega328は直接ハンダ付け。7セグメントLEDはスペーサを介して基板に取り付けるがここが一番難しかった。説明書にはLEDのバリをカッターで取れとあったが、特に必要なかった。ピシっと揃っていればいい。

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 あとはコイン電池を上側がマイナスになるように取り付ければ"CALC 1.1"の表示が出るはず。色々押して動作確認。何も操作しなければ約15秒でオフになる。また、電卓機能は0に関する操作はサボってなにも動かない。つまり÷0や+0をやっても何も結果は表示されない。

 次はスイッチとアクリルケースの組み立て。
 アクリルはビニールで保護されているので剥がす。が、実際やってみて思ったのは指紋がペタペタついてしまって見栄えが悪くなってしまうということ。大きなパネル3枚については、スイッチの組み立てが終わるまでは剥がさないほうがいいかも。
 タクトスイッチの上にアクリルの土台とボタンを組み合わせたスイッチ部品を作ることにより、タクトスイッチむき出しのダサさをなくすことができる。キーの穴が空いている2枚のパネルを重ねながら、穴と同じサイズのアクリル部品に対してボタンを取り付ける。ボタンにはあらかじめ両面テープが貼ってある。
 ボタンができたら枝のようなスペーサ目的のアクリル部品をつけ、基板と一体化させる。ここらへんはネジで仮止めしながら行う。ちょっとむずかしい。底面用のアクリル板の四隅はタップが切ってあるので、これでネジを固定する。ネジは六角レンチで締めるが、ラジオペンチでも可。

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 さてこうやってみると必要最小限の部品できれいにまとまっている。いいね。

 もうひとつの楽しみは、これがプログラム可能だということ。スケッチも公開されている。
Arduino互換で、Arduino IDEからは Arduino Pro / Pro mini 3.3Vとして扱える。独自の電卓も実装可能よ。

ここのフォーラムではIPアドレスを計算するものが投稿されていた。
SpikenzieLabs Calculator Kit

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 組み立ては3時間くらい。国内でも扱わんかなあこれ。