さて、とりあえずは動いたレーザーカッターだが、右下方向に行くほどレーザー光が弱くなっている。光軸がずれているようで、この調整は中華レーザー加工機を買った人にはどうやら必須な作業の模様。

 レーザーカッターはこのような感じでレーザー光を対象に当てている。レーザー室のミラーAで作業エリアに導き、Y方向に動くアーム上にあるミラーBでX方向に動くアーム上にあるミラー+集光レンズCで対象物に当てる。
2015LASERENGRAVER

Cミラーへのレーザーの当たり具合を確認する。レシートの紙などをちぎってセロハンテープで留める。100V 8%程度でテスト発光。いちばん左上に寄せた状態と右下に寄せた状態で比較。かなりずれている。
2015LASERmirrorC

 Bミラーを確認。すでにこれだけずれている。
2015LASERmirrorB

 レーザー管に近いAミラーから調整する。Bミラーにさきほどの紙を貼り付ける。
 ネジは3点で留めてある。かなり固いのでラジオペンチで回す。動かしすぎてレーザー光をあらぬ方向に飛ばすとたいへん危険なので、1/4〜1/8ずつ動かしてレーザーを打ち確認する。

2015Amrror


 こんな感じだよ。
2015laserlit

 このように繰り返し調整した。ほぼOK。
2015mirrorAadj

 次にBミラーを調整する。Cミラーに紙を貼り付けては左上側でパシッ、右下側に移動してパシッ。

2015mirrorBad

 紙が燃え上がることもあったのでテスト発光は慎重に。穴が空いてしまうと燃えカスがミラー表面に付着するので清掃も必要。

 ではよさそうなので前回と同じデータ(ラスタデータ、彫刻用)でダンボールを加工。

2015laserLANCARDCOM

 右端までうまくいった。光軸の調整はよさそうですね。