レーザーカッターでラスタデータを焼き付ける機能、レーザーの強さを同時に変化させることはできないので階調なしのモノクロとなる。では濃淡のある画像を焼き付けるには?
 祖父の白黒写真があるのでこれを元に加工していく。加工にはメディバンペイントを使用した。
[レイヤー]→[変換]→[1bitレイヤーに変換]でモノクロ画像に変換できる。変換前の画像について、[フィルタ]→[画像補正]で明るさをいじって、いくつかのデータを作っておく。こんな感じ。
2015layer1
2015layer2
2015layer3

これらのデータをレーザーカッターの制御ソフトに貼り付け、焼き付ける面積の広い順にレーザーの強さを大きくしながら、彫刻する。ここでは8%、10%、12%(40W)にした。

出力時の設定画面。Style:Engraving にする。
2015engrave

 アマゾンのダンボール箱を切り取ったものを使用した。
2015laser_en_1
2015laser_en_2
2015laser_en_3

 トータルで約二時間かかった。
2015laser_en_ok

 2回目の彫刻でダンボール表面が焼けてしまった。3回目では裏まで貫通した箇所があった。40Wの12%だから5W弱でこの威力。

 別のダンボールに6%、8%、10%で出力してみた。これでも表面は2回目以降で焼けてしまう。
2015laserkiyosaku_clickpost

 階調表現に関しては時間はかかるがうまくいった。他の素材も試して経験値を積みたい。