スイッチサイエンスのmicro:bit 互換機のモニターに応募したら幸運な事に当たったので色々遊んでみた。
 開発環境の簡単な使い方に関してはQiitaの方に書いてみた。ブラウザで完結しておりチュートリアルの通りにやればだいたいOK。
BBC micro:bitの開発環境 (CK JavaScript)

 ここではブロックをドラッグ&ドロップして開発するBlock Editorとそのテキスト版であるTouch Developでサイコロを作ってみた。振ると1〜6を表示する、というのはCK JavaScriptのチュートリアルであったので、ここでは通常時はアニメーション表示、振ったらサイコロの数字を表示して1秒待つ、という風に作ってみる。

2016microbit1


 無限に繰り返して実行するにはBasic→foreverのブロック内に記述する。ここで市松模様を交互に表示させる。foreverはarduinoでのloop() { ... }に似ている。
 Input→on shakeのブロックはmicro:bit本体を振ったときに実行される。この中で乱数を発生し、LEDに数字を表示させる。変数への代入は[set "変数名" to]のブロックと代入する値を並べる。このあたりはブロックの形状でちゃんと左右に置ける場所が決まっている。
 さて、foreverループはバックグラウンドで実行され、on shakeで割り込みが発生してサイコロの数字を表示を表示後1秒待たせたいのだが、その間にforeverループでLED表示が上書きされてしまう。そこでon shake内でwaitという変数に1を代入する。foreverループ内ではwaitが1のときに次のステップに移らないよう待たせる。on shakeで1秒待った後、変数waitを0にすることでforever内の待ち合わせを解除する。
変数は最初は0に初期化されるようだ。

 Block Editorの画面コピー。
20160803microbit


 画面上部にあるボタンのRunでシミュレーションしたり、compileで.hexファイルを作りPCにmicro:bitを接続して現れるMBEDディスクにコピーすることで実機での実行ができる。また、convertでTouch Developの形式に変換することができる。
 My Scriptsの画面でソースを保存することができる。拡張子は.jszだが内容は十六進のダンプファイルである。

https://gist.github.com/houmei/2cbe532870ab071a777abc3d50c6d012

 このソースをcreate code画面のImport Codeで読み込むことができる。
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 ということでちょっと遊んでみてください。

 以下は小型ラジコン用のバッテリー(公称3.7V)を繋いでみたところ。ウェアラブルもOKよ。

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