【ソード】クリエイティブ・コンピュータ「M5」[コンピュータ博物館]
SORD M5(OLD COMPUTERS.COM) ←これによるとチェコスロバキアではやったと。
タカラ ゲームパソコンM5はキーボードの色がSORD M5と違って青っぽい。手前の底面3ヶ所のネジを外すと簡単に分解できる。黄色い部分のカバーははめ込んであるだけ。
シールドをはずしたところ。シンプルですね。ROMカートリッジははんだ面が手前になる。
基板名はM5C-01。空きエリアにROM用のソケットをはんだ付けしたのは気の迷いですので以降無視してください。
裏面。
ビデオ・オーディオ出力、キーボードのコネクタ、カセットI/F用のリレーなど。
CPU Z80A(LH0080A)とカスタムICのSORD GA015。GA015がアドレスデコード全般を担っているおかげで部品点数が少なくなっている。GAはたぶんゲートアレイのこと。
プリンタI/F、カセットI/F、電源コネクタ、カートリッジスロット、IPL ROM。
IPL ROMの下に2Kx8のSRAMが2個。その左にSN76489。CPUの下はZ80 CTC(LH0082A)。
VDP TMS9918Aと16Kx1のDRAM 8個。VRAM。
Další z mnoha BlogůにあるSORD M5の回路図だとTMS9918A(コンポジット出力/60Hz)のかわりにTMS9929A(コンポーネント出力/50Hz)があってその出力に多数の回路が付いているがこれは海外仕様かな?