驚く無かれ、HAL研究所のPET2001用PCG6500ですよ。
これは64~127に位置するキャラクタを任意の8x8ドットに置き換えて表示するものでゲームで重宝された。ポートCB2からの出力をアンプで増幅して内蔵スピーカーで音を出すことができる。
表示キャラクタの入れ替えはPET2001本体のCGROMを外し、PCG6500からのフラットケーブルを本体に接続、外したCGROMはPCG6500内のソケットに装着する。
ピン曲がりがあったので修正し、保護のため丸ピンICソケットを付けた。PCG6500の電源もここからもらっている。
キャラクタの書き込み、サウンド出力はUserport経由で行う。これは一部が断線している。
Userportの接続:https://www.c64-wiki.com/wiki/PET_2001
C:PA0 - CN2-10
D:PA1 - CN2-9
主要部品はD2101AL-4 x4(256x4 SRAM) → 512バイト64キャラクタ分、
M53357P(SN74157) x4
74LS75 x3 12bit分のD-FF
LS42 書き込み時のコマンドPA7:5デコード
LS123 書き込みパルス生成
LS04,LS00
サウンド部分はLM386によるアンプ
PCG6500のマニュアルより。書き込みのためのソースコードあり。
おそらくDATA5-8はADR5-8の誤記。このタイミングでPCG6500内蔵のRAMにデータを書き込む。
PA7:5=110 / PA3:0 データ上位4bit
PA7:5 =100 / PA3:0 データ下位4bit
PA7:5 = 010 / PA3:0 アドレス8:5
PA7:5 = 001 / PA4:0 アドレス4:0
さてこのPCG6500は改造の跡があった。IC8:LS00のpin13(入力)とIC7(PET本体からのCGROM)のpin3(A5)間がカットされ、IC8:LS00 pin13入力は3PトグルスイッチでA5/GNDが切り替えられるようになっていた。
さらにUserport PA7,PA6からLS123にいく線もカットされている。これはデータを書き込むコマンドのはず。
裏面をみるとかなり改造されていた。
拡大。
ユーザーによる改造だろうか?当時の雑誌記事?どのような意図で改造されているのかよくわからないのでいったんここまで。











