FM-11用拡張RAMカードの代わりとして使えるメモリボード。128KB/512KB SRAMを使用してFM-11のメモリ空間1MBをカバーできる。
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特徴
・128KB SRAM 1~4個または512KB SRAM 1~2個で最大1MBのメモリ空間
・FM-11EXなど本体内蔵の128KBを避けることができる
・アドレスデコードはGAL 16V8 1個
使用方法
・DIPスイッチ設定
ENB 通常ON / OFFでSRAMのセレクト抑止。デバッグ用。
D128 FM-11本体内蔵の128KBに相当するアドレス$00000~$1FFFFを抑止する。
R512 ONで512KB SRAM、OFFで128KB SRAMを使用
SEL 128KB SRAM(R512=OFF)のモードでアドレス空間を指定する。
OFF $00000~$7FFFF
ON $80000~$FFFFF
・取り付け
FM11RAMカードは本体100ピンのスロットに対し64ピンしか使用しないため、1ピン側(拡張カード背面側)に寄せて実装する。
回路図
※右下のU6,U7は基板に予備パターンを載せたかっただけで無関係
F1280101 GAL 16V8 アドレスデコード
部品表
U!~U4 SRAM(128KB) HM628128BLP-8,TC551001CP-85L
または
U1~U2 SRAM(512KB) AS6C4008-55PCN
U5 GAL ATF16V8B
J1 L型ピンコネクタ64P(32x2)
J2 DIPスイッチ4P
RN1 集合抵抗10KΩx4 (x8も可)
C1~C5 0.1uF50V積層セラミック
C8 10uF16Vアルミ電解コンデンサ
※C6,C7は空き
※必要に応じて 32P ICソケットx4、20P ICソケット x1
確認済項目
・FM-11EX(F-BASIC4.0) 先頭128KB抑止(D128=ON)にて
512KBx2 全スロット認識確認
128KBx4+512KBx1 2枚構成で認識確認
512KBx2 CP/M86にて960KB認識確認
さらにテストを行った後で設計資料一式の公開と基板の頒布を予定しています。



