まごころせいじつ堂

浜町庄金 研究開発  マイコンで遊んでばっかりで

Cortex-M4F

Energia MSP432ターゲットでwhile(!Serial)がエラーになる

 秋月電子でも取り扱いが始まったTIのLaunchPad。このうちCortex-M4FコアのMSP432P401Rを使ってみた。
MSP432P401R LaunchPad Development Kit(秋月電子)
MSP432P401R LaunchPad(TI)

 開発環境はArduinoライクなEnergiaがたいへん楽。
Energia

 シリアルポートは /dev/tty.usbmodem00000001、マイコンボードはLaunchPad w/MSP432 EMT を選択。Lチカは簡単にできた。
 さて、メモリが多いマイコンボードだとTinyBASICを動かしてみたくなる。豊四季BASICの修正版をコンパイルしてみた。
Arduino Dueで豊四季タイニーBASICを動かす

 すると見慣れないエラー。

TinyBASIC.ino:33:11: error: no match for 'operator!' (operand type is 'HardwareSerial')
TinyBASIC.ino:33:11: note: candidate is:
TinyBASIC.ino:33:11: note: operator!(bool) <built-in>
TinyBASIC.ino:33:11: note:   no known conversion for argument 1 from 'HardwareSerial' to 'bool'
これはスケッチ内の以下の場所で発生していた。

while(!Serial);

 while(!Serial); はArduino Leonardoでシリアルポートの準備ができるのを待つのによく使う。以前、EnergiaでStellaris LaunchPadターゲットでコンパイルしたときにはエラーは出なかった。MSP432ターゲットでは、この書き方は対応していないということになる。
 とりあえずコメントアウトしたらコンパイルOK、TinyBASICは動作した。

2015MSP432board

 そんだけ。


STM32F4ボードのメモ

 Cortex-M4Fのマイコンを搭載したボード、1650円。単精度の浮動小数点演算器を持ち、グレードとしてはRX63N(GR-SAKURA)に近い。
STM32F4DISCOVERYDiscovery kit for STM32 F4 series - with STM32F407VG MCU
STM32F4DISCOVERY[秋月電子]

mrubyの移植例があった。(これまではRX63NのGR-SAKURA、PIC32MXのChipKit32)
2013-08-06 ¥1,650で買えるARM基板STM32F4DISCOVERYでmrubyを動かす(kyabの日記)

 積んだままにしてるのだが、その理由のひとつは拡張ボードを作るのにちょっと気合がいること。2列のピンヘッダが両側にあるので、STM32F4DISCOVERYをドータボードとして載せるマザーボードになってしまう。この点Arduinoはピンがずれているとはいえ親ガメ子ガメ式で少し楽。

例としてSDカードを基板下に、I/Oを片側だけ出すようにしたものがあった。
Taming STM32 Discovery boards for regular use
Taming the STMicros Discovery Boards
 
追記:こんなチートシートがあった。
STM32F4DISCOVERY[Espruino] 

STM32F4-Discoveryの開発環境構築 (EWARM) [○○○○に怖いものなんてない!]
 

TI Stellaris LM4F120 LaunchPad メモ

TIから5米ドルを切るマイコン開発キット再び、今度はCortex-M4Fマイコンを搭載

TI storeからStellaris LM4F120 LaunchPad届いた。$4.99。桁間違えてるんじゃないのという安さ。
付属品はマイクロUSBケーブル。MSP430版に入っていたステッカーは残念入ってない。
基板はMSP430版とは違い水晶もコネクタも半田付け済み。左右のコネクタは少しずらしてあるがArduinoのシールドが使えるわけではない。
3色発光のRGB-LEDとユーザ用のタクトスイッチSW1,SW2がある。給電はデバッグ側のUSBポートとデバイス側のポート、スイッチで選択する。とりあえず接続してスイッチを長押ししたりするとLEDの色が変わったり点滅したりする。
2012LM4F120LaunchPad

Stellaris® LM4F120 LaunchPad Evaluation Kit EK-LM4F120XL

LM4F120H5QR

これによるとLM4F120H5QRはCortex-M4F(浮動小数点演算付き)、80MHz、Flash256KB/RAM32KB、シリアル/RTC/ADC/I2C/SPI付き。USBはデバイスモード。※共立エレショップではUSB-OTGとあるがたぶん間違い。 

EK-LM4F232 Firmware Development Package SW-EK-LM4F232

今のところ開発環境はWindowsのみ。

※日本語ページがあった
http://www.tij.co.jp/tool/jp/ek-lm4f120xl
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