ピコソフトから発表されたマイコン演習キット、ORANGE-4が先行販売されたので組み立ててみた。
なお先行販売分なので仕様は変わる可能性があります。ファームがPICKit3などで書き換えられる環境のある人向け。

ORANGE-4(picosoft)
ピコソフト、教育用4bitマイコンボードを開発(ICT教育ニュース)
機械語プログラミングを学習できる——教育用4ビットマイコンボード「ORANGE-4」(fabcross)

学研大人の科学No.24付録の4bitマイコンGMC-4と互換で、さらにさかのぼるとGMC-4は電子ブロックFXのマイコンR-165が元になっているそうだ。GMC-4が出たときに作られたプログラム例がネット上にあるので遊べますね。

 キット内容。
2017O4-1

 コンデンサが多めにはいってた。PIC32のMX120F032Bが使われている。
2017O4-2

 背の低い部品からハンダ付けが基本なのだけど、LED7個を先に片足ずつハンダ付けして位置を調整したほうが見栄えがよいです。
2017O4-3

 主役のタクトスイッチ20個は対角の足をハンダ付けしてから目視できちんと並んでいるかどうか確認して修正。実際はパチンとはまるのでそこまで気にしなくてよい。
2017O4-4

 ここまでで動作確認。7セグLEDに"F"が表示され、キースイッチを押して音が出ればまずOK。
このあと添付のTK-80を思わせるキートップを印刷している紙から丁寧に切り取ってキーキャップ内側に付けていきます。
2017O4-5

 学研GMC-4と。
2017O4-6

 電流は無操作状態で0.02Aでした。
2017O4-8

 ショートを防ぐためのハンダ面に取り付ける板が普通のプリント板だったのにはなるほど、と。アクリルなど別に手配するよりも同じ基板製造で同時に入手できる、と思いました。
 現在、非互換部分や拡張機能などについてはfacebookのグループで先行して公開されています。facebookで"picosoft ORANGE-4"と検索すれば出てきます。

 キースイッチのおかげか存在感のあるボードです。遊びましょう。


で、現状シリアルポートが見えないんだよなあ。半田不良がないか確認中。
microUSBのD+、D-は無接続で電源供給のみ。シリアル通信は右側にある拡張端子を使用。