PASOPIA16(PA7020)について。8088を採用したIBM PC互換機で640x500のグラフィックスと漢字ROMを搭載。フロッピードライブは2DD。北米ではT300、欧州ではPAPの名前でスペックが若干異なる(メモリ搭載量や漢字ROMなど)
Toshiba Pasopia 16 (Wikipedia)
Toshiba Pasopia 16 (Wikiwand)
PASOPIA 16 / T300 / PAP (old-computers.com)
PASOPIA/PASOPIA7については以下で調べたがPASOPIA16もすこし入っている。PASOPIA16はPASOPIAとPASOPIA7の間。
以下は『PASOPIA16 講習会テキスト T-BASIC16 基礎/入門』より:
4つまでのオプションスロットに装着可能なもの
PA7107 カラーグラフィックカード
PA7108 拡張グラフィックカード
PA7102 拡張メモリカード(拡張メモリチップ装着可)
PA7115 リアルタイマー
PA7371
PA7116 増設RS-232Cインタフェースカード
PA7113 5インチハードディスク接続カード
PA7211 8インチフロッピーディスク接続カード
PA7110 ミニフロッピーディスク接続カード
PASOPIA(初代)との共通周辺機器
PA7150 グリーンディスプレイ
PA7161 ファインカラーディスプレイ
PA7251 ドットプリンタII
PA7200 ミニフロッピーディスクユニット
PA7201 〃
PA7371 IEEE-488インタフェースカード (※誤植?オプションスロットはない)
PASOPIA16本体にはDIN8ピンのキーボードインターフェース、Dsub25メスのRS-232C、Dsub25オスのプリンタインターフェース、DIN8ピンデジタルRGB出力(8色)、Dsub9ピンメスアナログRGB出力、RCAピンジャックのモノクロ映像出力、連動ACアウトレットがある。
映像出力は15kHz対応のディスプレイでは表示が流れてしまう。PA7161は初代PASOPIAのディスプレイで使えるとあるが、PASOPIA7用のPA7165カラーディスプレイにPASOPIA16を接続しても正常に表示できなかった。PA7161が対応しているか、もしくは資料の誤記。表示については今のところPA7165が必要。
電源を投入すると”シバラクオマチクダサイ”と表示されて自己診断が始まる。カタカナ表示で日本向けとわかりますね。
ここでキーボードが接続されていないと黄色で"KB ERROR"と表示されストップする。ディスクからブートするにはキーボードが必要。このキーボードはDIN8ピンでIBM PCとピンの互換性はない。PASOPIA16は時期的にPC-AT以前の機種なのでPS2インターフェースではなさそう。
まずはここまで。
