まごころせいじつ堂

浜町庄金 研究開発  マイコンで遊んでばっかりで

BeagleBoard-xM

BeagleBoard-xMにUbuntu12.04をインストール

しばらく放置していたBeagleboard-xMにUbuntu12.04LTSをインストールしてみた。
用意したのは4GB Class10のmicroSDカード。あと必要なのはHDMIケーブル(1920x1080のディスプレイに接続)、イーサネットケーブル、USBキーボード、5V2A程度のACアダプタ。
2012xM01

2012xM02
 
参考にしたのはこちら。というよりまったく同じ手順。
BeagleBoard-xMにUbuntu 12.04をインストールしてみる [beagleboard](とりあえずやってみる) 
BeagleBoardUbuntu

(1)イメージファイルを以下からダウンロード:
http://cdimage.ubuntu.com/releases/12.04/release/ubuntu-12.04-preinstalled-desktop-armhf+omap.img.gz

(2)空のmicroSDカードをMacOSXに接続し、アンマウント (あらかじめdfコマンドで調べSDカードがdisk2であることを確認)
$ sudo Diskutil unmountDisk disk2
Unmount of all volumes on disk2 was successful

(3)ddでまるっとコピー
$ sudo dd bs=4m if=ubuntu-12.04-preinstalled-desktop-armhf+omap.img of=/dev/disk2
482+1 records in
482+1 records out
2024800256 bytes transferred in 1035.518590 secs (1955349 bytes/sec)

こうして作成したmicroSDカードをBeagleBoard-xMに接続し、初回起動。以下のconfig画面が出るまで約8分かかった。
2012xM03
 この後もしばらく時間がかかる。設定が終わってもアイコンなど出てこないので、静かになったなーと思ったらいったんシャットダウンしてから再起動する。そうすれば画面左側にメニューなど出る。なおUSBマウスは後から接続しても認識する。
2012xM04

画面の解像度は1280x720だった。これはご家庭の液晶テレビにちょうどよいか?

2012xM05
 
Firefoxでyahoo!も見れる。dfで確認してみた。
Youtubeやニコニコ動画を見ようとsudo apt get install flashplugin-installerやってみたがflashそのものが見つからなくなっている。adobe.comにはtarで配布されてるものもあるけどあきらめた。

 最初の起動はBeagleboard-xM Rev.Bで行い、設定が済んだmicroSDカードをRev.Cボードに接続しても問題なく動作した。Rev.B、Rev.Cの両方に対応しているようだ。
 ちょっと反応が鈍いけど、ちゃんとUbuntuが動く。驚き。

BeagleBoard-xM(Rev.B)+Android2.2/Android2.3イメージで動作確認

 ソースからビルドしようとして環境構築やらパッチやらで色々失敗続きだったが(kernel.orgが応答しない)、バイナリイメージがあるということがわかりさっそく試してみた。
以下の記事をほぼそのまま実行した。
Beagle Board xMでAndroidを動かす(ビルド済イメージ編)
 

☆Android2.2
 実行環境はUbuntu10.04(32bit)/VirtualBox。まずバイナリイメージを取得する。

$ wget http://software-dl.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_tii/TI_Android_DevKit/02_00_00/exports/beagleboard-xm.tar.gz

 これで取得したbeagleboard-xm.tar.gzを展開し、展開先へ移動する。

$ cd beagleboard-xm

 インストール用のmicroSDカードをUSBカードリーダーなどに挿す。VirtualBoxではうまく認識しないことがあるが、ホストOS(Windows7 64bit)ごと再起動すると直ることがある。
 dfなどでmicroSDカードのデバイス名を確認する。ここでは/dev/sdeとする。
 microSDカードを再フォーマットし、パーティションを設定し、イメージをコピーするシェルスクリプトmkmmc-android.shを実行する。事前に言語設定を変えておかなければならない。
 このシェルスクリプトはmicroSDカードの容量に合わせてパーティションを設定してくれる。今回は4GB/8GBのものを使用したが自動的にサイズを合わせてくれた。

$ export LANG=C
$ sudo ./mkmmc-android.sh /dev/sde
[sudo] password for takesita:
Assuming Default Locations for Prebuilt Images
All data on /dev/sde now will be destroyed! Continue? [y/n]
y
[Unmounting all existing partitions on the device ]
umount: /dev/sde: not mounted
[Partitioning /dev/sde...]
Disk /dev/sde doesn't contain a valid partition table
DISK SIZE - 3963617280 bytes
CYLINDERS - 481
[Making filesystems...]
[Copying files...]
[Copying all clips to data partition]
[Done]
$



☆Android 2.3
 以下のバイナリイメージを取得する。あとの手順はAndroid2.2と同じ。
$wget http://software-dl.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_tii/TI_Android_DevKit/TI_Android_GingerBread_2_3_DevKit_1_0/exports/beagleboard-xm.tar.gz



ベンチマークも内蔵しているが、実行には一時間程度かかる。
動画再生も問題なくできたが、音量が小さかった。これは使ったスピーカーのせいだろう。

☆問題点
・BeagleBoard-xM Rev.Cでは画面が赤っぽく、メニューが出てから操作ができない。



 ※BeagleBoard-xM Rev.B+Android2.3での問題点
・オンボードイーサネット動かず(設定に出てこない、存在しないWi-Fiのみ)
・マウスのスクロールホイールが利かない

☆今回のまとめ
・mkmmc-android.sh は便利に使えそう。SDカードのパーティション作成でもう悩まなくて良い
・とりあえず Rev.Bでは動いた
 

BeagleBoard-xM Rev.C + Windows Embedded Compact 7

Windows Embedded Compact 7が付属したBeagleBoard-xM Rev.C が発売されたので入手した。
 なんと$149ですよ。Arrow Electronics

 BeagleBoardxM-C-01
手前に「C」のラベルが見えますね。
BeagleBoardxM-C-03
裏側。2811xM211。

HDMI-DVI変換ケーブル、USBマウス/キーボード、スピーカー、+5V電源を用意して動作確認。
WinCE7-01
起動画面。15秒程で以下の画面が表示され操作できる。Angstrom(組み込みLinux)よりも速い。
 WinCE7-02
起動時に音が出ます。操作画面はWindowsXPに近い。英語版。
WinCE7-03
コマンドプロンプトから中身を見てみた。
[スタートメニュー]にSuspendはあるが、キーボードやマウスを操作しても復帰しない。実質シャットダウン?

開発元:MPC Data Creative Software Solutions

とりあえず動作確認のみ。


BeagleBoard-xM 受け入れテスト(2)

今回はディスプレイ、USBキーボード/マウスを繋いで起動してみる。
電源は5V1Aだが、BeagleBoard-xM本体の消費電流は750mA、キーボードとマウス程度なら大丈夫だろう。
xM10

ディスプレイとの接続にはHDMI-DVI変換ケーブルを使用した。
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xM11

 コンソール接続時と同じ様にログインプロンプトがでる。USBデバイスの認識、LANのリンク確立も確認できた。これで受け入れチェックはOK。
 

BeagleBoard-xM 受け入れテスト(1)

BeagleBoard-xMを評価用に借用したので、まずは受け入れテスト。
BeagleBoard.org - hardware-xM 
箱を調べるとRev.Bだった。現在はRev.Cらしい。
用意するものは5V1A程度の電源、RS232Cケーブル(9P)、コンソール。コンソールはWindowsXPのハイパーターミナルを使用。設定は115200bps/8bit長/STOP 1bit/パリティなし/フロー制御なし。
これはブート中の様子。microSDカードあたりにあるLEDがブート中に点滅。コンソールにログインプロンプトがでるとゆっくりと点滅するようになる。
xM01
 これは付属のテスト用microSDカード。これを挿さずに電源を入れるとUSBポートの間のLEDが点きっぱなしになる。
xM02
  3分程度待つと、コンソールにメッセージがでる。rootでログインし、色々中を見ることが出来る。
xM03
オングストロームと言うらしい。
The Ångström Distribution | Embedded power

次回はHDMI-DVI変換ケーブルとUSBキーボードを使って試してみる。
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