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Terasic - FPGA Main Boards - Cyclone III - Altera DE0 Boardの紹介。USBケーブル、ACアダプタ、USBケーブル、プローブ、開発キット一式の入ったDVDも同梱され、あとは32bitのWindows環境があればOK。ソフトウェアの詳細は次回にでも。今回は舐め回すように基板を見てみよう。
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主役、試作も量産も 低コストFPGA Cyclone III[ALTERA]のEP3C16、LE(ロジック・エレメント)数15,408、RAMメモリbit数516,096、18×18乗算器56、最大ユーザI/O数346。PLLは4系統だがこのボードでは50MHzしか使っていない。
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 FLASH MEMORY SPANSION S29AL032D 2M×16bitでEP3C16に接続されている。
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SDRAM Zentel A3V64S40ETP 4M×16bit PC166 これもEP3C16に直結。
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USBブラスター部分。USBtoパラレルのFT245BLとCPLDのALTERA MAXII EPM240T、これらはPCとのインターフェースでありユーザは中をいじれない。
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コンフィギュレーションROM、EPCS4。EP3C16の初期化に必要。DE0の"RUN"モードではUSBブラスターがこの代わりに初期化データをEP3C16に転送する。"PROG"モードではUSBブラスターはEPCS4の内容を書き換える。"RUN"モードでPCと接続されていない場合はEPCS4からEP3C16へ初期化データが与えられる。購入時はデモンストレーションが書きこまれてある。
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基板右上にあるのはシリアルポートの端子。レベル変換してあるのでそのままD-Sub15コネクタへ接続可能。
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オプションの16×2桁LCD。5V品でおそらく同等品が使えると思われる。(動作時のVdd-Vss実測値は約4.1Vでした)
2011/8/7追記:バックライトLED端子の電圧は約4.0V。やはり5V相当品の模様。
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オプションの16×2桁LCDをDE0基板に取り付けるには次の点に注意。先にDE0基板側にピンヘッダをハンダ付けしてからLCDをハンダ付けすること。また、写真の左上、液晶フレームを固定している金属部分がEP3C16の上に当たり干渉するので折り曲げておく。こうしないときちんとピンヘッダをハンダ付けできない。
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付属のACアダプタ。7.5V/0.8A。こんなに小さい。

その他のTerasic製品ではDE0-NanoDE1DE2-115があるが、あらかじめLEDや入出力インターフェースがあり集積度もそこそこで価格が安いDE0が入門には向いていると思われる。また、DE0はすでに多数のユーザに使われてYouTubeなどにも動画がアップされており資料探しには困らないだろう。

 
とりあえず購入直後のデモンストレーションを実行し動作確認。
次回はソフトウェアです。

評価の機会を与えてくださった@natsutanさんに感謝。これからいじり倒しますので。

 DE0自体、DigikeyやSolitonWaveその他扱いが多く入手も容易であり、最近このような本が出たので導入は非常に楽になりました。記述はVerilogのみですが、開発環境のインストールからFPGA入門、DE0周辺の使用方法ひととおりとNIOS II(プロセッサ)の使用例が書いてあります。
 
 できるだけこの本に載ってないことを詳細に書いていく予定です。