まごころせいじつ堂

浜町庄金 研究開発  マイコンで遊んでばっかりで

Due

Arduino Dueで豊四季タイニーBASICを動かす

 最近TINY BASICが流行っているようなのでちょっとやってみる。

 鈴木哲哉氏が開発したTINY BASICを使わせてもらいます。
命名-豊四季タイニーBASIC(電脳伝説 Vintagechips)

 以下からTTB_Arduino.zipをダウンロードする。
豊四季タイニーBASICのリファレンスを公開(電脳伝説 Vintagechips)

 開発環境はArduino IDE 1.7.2を使用。Arduino.orgの方からダウンロード。
New Arduino IDE 1.7.2

以下、動作環境はMacOSX 10.10 Arduino IDE 1.7.2

 まずはArduino Leonardoで動作確認。先ほどのTTB_Arduino.zipを展開し、Arduino IDE 1.7.2で展開したフォルダ内のTinyBASIC.inoを開く。
 マイコンとシリアルポートを指定し、書き込み。シリアル通信で確認。特に問題なし。

 次にArduino MEGA 2560を指定して動作確認。これもOK。

 さて、Arduino Zero Pro / Arduino Due だが、これらを指定してコンパイルすると以下のエラーが出た。

In file included from TinyBASIC.ino:23:0:
ttbasic.h: In function 'unsigned char* iexe()':
ttbasic.h:1107:36: error: cast from 'unsigned char*' to 'short int' loses precision [-fpermissive]
index = (short)lstk[lstki - 1];
^
ttbasic.h:1113:36: error: cast from 'unsigned char*' to 'short int' loses precision [-fpermissive]
vstep = (short)lstk[lstki - 2];
^
ttbasic.h:1116:34: error: cast from 'unsigned char*' to 'short int' loses precision [-fpermissive]
vto = (short)lstk[lstki - 3];
^

 該当する箇所(一部)はこのようになっている。indexはポインタなので、AVR系ではshortでもARM系では違う模様。
     index = *cip;
 ...
     index = (short)lstk[lstki - 1];

次の様に書き換えた。これでコンパイルしたらエラーなし。
     index = (uintptr_t)lstk[lstki - 1];

ついでにsetup()のシリアルポートを準備する所で
while(!Serial);
を追加した。

修正後のソース:
https://gist.github.com/houmei/a078fb52f5309846b3d2


 Arduino Dueで、マイコンをArduino Due(Programming Port)に指定して書き込み。動作OK。

 しかし、コンパイルと書き込みはできてもArduino Zero Proは何も応答しなかった。これはあとで。

 おまけ:複数のマイコンボードを接続して調べた今回は、このような電源スイッチ付のUSBハブが便利だった。
2015HUB





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Adafruit 1.8" TFT Shield用ゲタ

 Adafruitの1.8" TFT Shield、SPI関係の信号線をICSP端子からではなくArduino UNOのD13、D11から取っているのでそのままではArduino LeonardoやDueで動かない。そこで端子を変換するゲタを作った。

2014tftshield1


(1)Arduinoのバニラシールドは、ICSP端子の部分が使えるものを選ぶ。秋月電子扱いのものは該当部分に穴がない。
(2)ピンヘッダのうち、D13(SCLK)、D11(MOSI)、D10(CS)はピンを曲げて下のシールドに刺さらないようにする。
(3)バニラシールド上のD13をICSP端子のSCLK、D11をMOSIに接続。D10はD9にハンダ付け。
※D10はD9とICSP端子の横にジャンパで接続が切り替えられるようにしているが、これは86DuinoのハードウェアCSに繋ごうと思ったため。
※手抜きでメッキ線の空中配線しています。


2014tftshield2


 このようにArduino DueでハードウェアによるSPIで動作。Arduino DueはSPI.setClockDivider()の指定が数値で、SPI.setClockDivider(2);とすると動作クロック÷2=42MHzとなる。しかし、Adafruit 1.8" Shieldのレベルコンバータの仕様で10MHzが上限とあった。動作クロックは観測していない。

Arduino Due Hardware SPI (The 21st Century Digital Home)

 なお、Arduino Leonardo、86Duinoでの動作も確認できた。
2014tft86duino



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