前回PASOPIA16調査 の続き。

 今のところPASOPIA16は純正オプションのファインカラーディスプレイPA7164でないと表示できない。
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 PA7164はデジタル入力とアナログ入力を切り替えることができる。PASOPIA16の映像出力はDIN8ピンのデジタル/Dsub9ピンのアナログ/RCA端子のモノクロ出力がある。
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 DIN8ピンと8ピン角型コネクタの接続はPC-8001やFM-7などでよく使われるケーブルを使用し、ビデオ入力スイッチをデジタルにしたら表示できた。
 アナログ表示には専用のケーブルを使用する。ただしPASOPIA16の標準の機能では8色までで、256色表示には専用の拡張グラフィックカードが必要。
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 ピン接続調査には拙作【基板】Dsub変換基板アソート よりDB9HOを使用した。
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 ピンアサインは以下のとおり。Dsub9はCGA準拠だがIntensity(6)がGNDに、GND(2)がIntensityになっている。
PASOPIA16-disp

8ピン角型(ヒロセ電機P-1308)のピンアサイン
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生産終了品だがPDFのデータシートがあったので引用。
ヒロセP-1308-角8pin_スクリーンショット 2023-08-05 2.18.03


どうもWikipediaにある8ピン角型デジタル端子のピンアサインは1-4と5-8が入れ替わっているみたい。

VSYNCとHSYNCの周波数を簡単に測定してみた。

水平同期周波数 25.1kHz
垂直同期周波数 89.4Hz

PASOPIA16の縦500ドット表示はインターレースなどではなく垂直同期周波数を上げて表示しているようだ。このせいで24kHz対応のディスプレイでも表示できないものと思われる。