まごころせいじつ堂

浜町庄金 研究開発  マイコンで遊んでばっかりで

WindowsXP

MacOSX(Snow Leopard)からWindowsXPに接続されたプリンタを使う

WindowsXPに接続されたプリンタ(Canon PIXUS iP6600D)をLAN経由でMacOSX 10.6.8(Snow Leopard)から使いたいのだが設定ではまってしまったためメモ。
  まず、事前にプリンタの繋がったリモートのマシン(名前:PRINT-PC)が他のWindowsマシンから共有できて印刷も出来ることを確認した。(Windows7 SP1 32bit) 

 以降はMacOSX Snow Leopardでの操作。
[環境設定]から[プリントとファクス]を選ぶ。
macosxprinter1
これはすでにリモートのiP6600Dの設定に成功した画面。プリンタを追加するには左下の[+]をクリックする。
macosxprinter2
[プリンタの追加]画面が出て[Windows]のアイコンをクリックすればできるはずなのだが、プリンタ名が現れなかった。(ここではPRINT-PC/iP6600D) Windowsのワークグループが”workgroup”と表示され、他に選択できない。MacOSXの古いバージョンはWindows共有のワークグループ名を[アプリケーション]→[ユーティリティ]フォルダ内の[ディレクトリアクセス]を実行して設定していたが、Snow Leopardでは[環境設定]→[ネットワーク]内の[詳細…]ボタンを押して出てくる画面の[WINS]を選択し、ワークグループ名を入れる方式に変わっている。しかしここの設定を合わせても[プリンタの追加]画面→[Windows]のアイコンをクリックして出てくる項目は変化しない。再起動したらワークグループ名は反映されたが、それ以下のPC名が出てこない。必要のない、つけっぱなしのPC名は出てくる所を見ると、Finder画面の▼共有で出てくるWindows PC名一覧と同期しているようだ。

Mac OS X:共有の Windows プリンタを見つけられない

上記リンク先で調べてみても該当しないので、手動で設定することにした。

Mac OS X:Windows 共有プリンタを手動で追加する方法

これによると、[プリンタの追加]画面でまず[詳細]のアイコンを追加しないといけない。(上記の画面ではすでに追加してある) ここをクリックして以下の画面を出す。

macosxprinter3

URL欄はsmb://PRINT-PC/iP6600Dと入力する。ドライバも自分で選択する。ドライバはプリンタに対応したものをあらかじめインストールしておく。
 あれほど悩んだのに手作業で追加したらあっさりと印刷できた。ちょっとこれはわかりにくいのではないか?

 なお、普段はCanon PIXUS iP100にUSB Bluetoothアダプタを接続して使用している。純正品ではないが動作している。
実績があるのは以下のアダプタ。どうも東芝製ならOKらしい。
PLANEX Bluetooth ver2.1+EDR Microサイズ USBアダプタ (Class2/10m) BTMICROEDR2XZ [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
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Bluetooth接続には利点がある。無線でありケーブルがいらず、複数のPCから接続でき、LANがダウンしても最近のノートPCにはたいていBluetooth機能を内蔵しているので、プリントサーバなしで印刷ができる。たいてい急ぎの時に限って無線LAN周りにトラブルが起きたりするものだが、このように異なる手段があれば問題ない。これはおまけの話でした。

・Canon PIXUSシリーズのドライバはキヤノン:ダウンロードより。Windows98以降、MacOSX以降、Linux用のドライバがある。

知り合いに頼まれてPCを設定する時の用心

知人や友人に頼まれて中古でいいからパソコンが欲しいと言われたら?

 まず、余程のことがない限り断れ。サポートしなきゃいけなくなる。
 また、ほとんどの人はPC=ノートPCの事だと思っている。デスクトップは論外らしい。

 では、どうしても用意しなければならないとしたら。私はこうした。
(1) 本体はWindowsXP以上の法人用PCを用意。法人用は余計なソフトが入っていないし標準的なチップセット構成なのでドライバ探しも楽。当然、ライセンスのシールがケースに貼ってあるものを。
Pentium4 3GHzがAtom330程度の性能なのでそれを目安に。また、DVD再生/書き込みもこのクラスなら問題ない。HDDもIDEが主流だがBigDriveにも対応している。が、40GB〜80GBでいいだろう。
メモリはこの頃はDDRが主流だが入手が困難。合計1GBあれば大丈夫。512MBはちょっときつい。
自分で組み立てるのは避けたい。余計な工数がかかるし、静音化が難しい。こういったユーザーはファンがうるさいのには我慢出来ない。
(2)モニタは液晶の1280×1024程度の物を。古いPCだと16:9ワイドに対応していない。
(3)キーボードは日本語キーボード、マウスは適当に。USB接続が望ましい。 
 
 以上でハードは大体3万円以下で準備できる。NetBookも選択肢としてはあるが、年配の方にはディスプレイが小さすぎてきつい。
 Memtest86+ Advanced Memory Diagnostic Toolで念のためメモリテストを済ませておく。

 ソフトウェアのセットアップ。WindowsXPを前提とする。
(1) Pentium4の場合、BIOS設定でHT(Hyper Threading)をOFFにしておく。インストール時のトラブルを極力避けるため。
(2)OEM版WindowsXPをインストール。ライセンスキーはボディに貼ってあるシールから。
 メーカーが提供しているリカバリCDがあれば、ライセンスキーなしでもインストールできるようだ。ユーザ名は使用者の苗字など。パスワードは付けない。
 ドライバインストール時はPS/2マウス接続を推奨。USBデバイスが認識する以前でも動作してくれるし、IMEの操作で文字もマウスから入力できる。
(3)ダウンロード詳細 Windows XP Service Pack 3 - ISO-9660 CD イメージ ファイルをダウンロードしてCD-Rに焼いておく。これを適用。なお、SP3はSP1以降適用済が前提なので、SP1が当たっていない場合はWindows XP Service Pack 3の記事を参照してSP1aまたはSP2を適用する。CD-R経由でSP3を当てるのはオンラインのアップデートだと大変煩雑なため。SP3適用後も最新パッチにするまでは相当の時間がかかる。これは回線速度だけでなくPCの速度も関係する。
(4)ユーティリティ類をインストール。これはなにかあったときに作業者が使いやすいように入れておく。Lhaplus,Terapad,Adobe ReaderXなど。デスクトップにできたアイコンは「保守」フォルダでも作ってそこに隠しておく。
(5)アンチウィルスソフトは色々あるがアバスト!無料アンチウィルスを推奨。これはAVG等と比較した場合、再起動やうるさいダイアログボックスが出てこないようにできるため。メールアドレスを登録する必要があるが、次のYahoo!で取得したメールアドレスにしておく。
(6)IE8をインストールしているはずなので、スタートページをhttp://www.yahoo.co.jp/にしておく。それからユーザに説明しながら一緒に操作し、メールアドレスを取得する。別のメールアドレスが必要になるが、携帯電話のメールアドレスにするか、プロバイダ提供のメールアドレスを指定しておく。
ThunderBirdやOutlookExpressなどを設定しないのは、どうせ使わないため。面倒なことはやめてWebメールのみ使ってもらう。慣れてきたら聞いてくるはず。
(7)オフィスソフトをインストール。Microsoft Officeが買えなければOpenOffice.orgなどを。
(8)インストール作業時には変更していたかもしれないが、デスクトップの操作体系を「シングルクリックで実行」、「クラッシックメニューからデフォルトに戻す」、「”フォルダオプション”で登録した拡張子を表示しないをオフに、それ以外はデフォルト」に設定しておく。ダブルクリックが難しいという人は多いのだ。
(9)自動更新をオンにしておく。

 とにかく、極力不要なダイアログボックスを表示させないようにすること。慣れないので操作に迷うし、ダイアログボックスが出るたびに電話で呼び出されることになる。英語表示にも慣れないので日本語化されていないソフト類もできるだけ避ける。ログインも自動に。複数人で使い分けるようなことはしない。
 これでパソコンに慣れてくれれば、もっと速い機種が欲しくなったり使い方に関する質問をするようになってくるが、ただ単にパソコンというものが欲しかっただけという人も多いので、それはそれで放置しておけばよい。人生においてパソコンが最優先という人ばかりではないのだ。

Windows7/WindowsXPで消せないファイルを消去する

WindowsXP上でインストールしたcygwinを消そうとc:¥cygwinをエクスプローラからゴミ箱に移動しても「できません」、コマンドプロンプトから DEL c:¥cygwin と入力しても「アクセスが拒否されました」と出て消せない。Administrator権限でやってもダメ、[F8]を押して再起動しコマンドプロンプトのみの状態で操作してもダメ。なぜ?
 原因らしきものがわかった。このパソコンは母が使うようにとアカウントを作っており、cygwinをインストールしたのはそのアカウント。現在は自分のアカウントを作って母のアカウントは消去した。このため、所有者のいないファイルが出来てしまったようだ。
 色々調べたらアクセス制御リストを操作するSetACL: Windows ACL managementというので変更するらしい。やり方は“アクセスが拒否されました。”を解除 - Cox Caféに詳しい。

 以下、操作メモ。SetACL.exeは準備しているものとする。ユーザ名はtakesita、消したいディレクトリはc:¥cygwinとする。
setacl -on "C:¥cygwin" -ot file -rec cont_obj -actn setowner -ownr "n:takesita" 
完了するまで待って、以下のコマンドを実行。caclsは内部コマンドである。
cacls "C:¥cygwin" /t /g takesita:f 
cygwinは細かいファイルが多いのでこれもしばらく待たされるが、完了したら
del c:¥cygwin
で無事消去できた。cacls /?と入力すれば詳しいヘルプが表示される。WindowsXPでもWindows7でも実行できた。ただしWindows7ではcaclsは非推奨で、icaclsを使え、と表示された。
 
Cox Caféに感謝。
 
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