December 03, 2003

先日キディランドで「ゆきのひのうさこちゃん」スノードームを見た。オレンジの帽子とマフラーと手袋とブーツに青いコート姿のうさこちゃんが黄色いそりに乗っている。とても可愛いしドームがガラスで大きさも丁度よくて、値段も800円なら安い、と思ったんだけれどうさこちゃんのおでこにはかなり大きな傷跡があった。多分そり遊びで転んだのだろう。痛々しい。太賀誠風と言えないこともない。不良になるかも知れない。

しかし、現品しかないと言われたので購入は見合わせ、とりあえずよそで同じのを探してみることにした。何軒か行ってみたが見つからなかった。

今日キディランドに行ってみると、おでこに怪我したうさこちゃんはまだ棚にいた。私はそれを買った。

しかし帰宅して箱を開けるとそこには怪我をしていない、そのかわりに顔の表面が結構でこぼこしているうさこちゃんがいた。どうも入荷していたらしい。レジで現品になりますが、とか言われなかったな、そういえば。おでこの傷と顔全体のでこぼこ、どっちがよかったのかわかんないけど。

東京ローソク製造株式会社さん、品質管理、製品チェック頑張ってください!あと「雪」はもっとたっぷり入れてくれ!

at 00:43│コメント(0)トラックバック(0)okaimono │

December 02, 2003

最近読んだ本は「男気万字固め」です。感想を書きました。それと同時購入したダン池田「芸能界本日モ反省ノ色ナシ第2弾」(ゴシップ好きなもんで。98円だったし)も読んでるけど、そんなに凄いことが書いているわけではありません。最初の本が読みたい。

それから昨日読み始めたのは池部良(往年の二枚目俳優)の美味しいものエッセイ。レシピとご本人による挿絵つきです。表紙の絵が可愛いと思ったらそれは池部さんじゃなく本職(村上豊)で、やや騙された感あり。なかは料理や魚、野菜でなく、猫ねこネコ。上手な絵じゃなく味で勝負、な絵です。でも可愛い。カラーです。美味しそうです。でもお若い頃の戦争の話が多い。終戦しても3ヶ月以上帰れないで、南の島で美味しくないお芋を栽培して食べたり。

あと赤江瀑の「オイディプスの刃」も読んでます。表紙の変な化粧の古尾谷雅人さんが切ないです。角川文庫版の、映画化された頃の。5人の男性が変なメイクで目を閉じて白装束で紫の床に横たわっていて胡蝶蘭の花が配してある。日本刀と血飛沫。耽美な雰囲気を目指したんでしょうがどうみてもコントです。映画は観てません。赤江瀑の本自体が耽美で豪奢なんだけど、大笑いさせようとしてる気もするんですが(この本に限らず)。これはあんまりです。トホホにも程があると思う。あとほかにも読み終わってない本がいろいろあります。「神谷恵美子日記」なんて数ヶ月前から読んでるし。あと沢村貞子も数冊買ったところで「わたしの三面鏡」も読み始めました。

at 15:53│コメント(0)トラックバック(0)book │
北海道帯広市のお菓子屋さん、柳月の和菓子「百代餅」。ももよもち、と読みます。3回連続で言ってみてください。

モモヨモチモモヨモチモモヨモチ

私は言えません。

見た目はなんてことない小さい長方形の白い物体で、中央部が膨らみを持っていて中の餡がほんのり透けてみえます。かなり美味しいです。たいへん柔らかな薄い白いお餅(求肥でしょうね。羽二重餅風)に少量包まれた餡。このバランスが良い感じです。上品な印象。

柚子餡と白味噌餡があります。私は柚子餡が好きです。鶴屋吉信の柚餅だといくら美味しくてもずーっと箱いっぱいに柚餅なんで、最初の何個かを食べると嬉しさがだんだん減少してきてしまいます。でもこれは個包装なんで飽きてる暇はありません。すぐに次の1個を食べてしまいます。小さいんでぱくぱくいけます。 柚餅よりは多少大きいですが。

味噌餡のほうは、お正月のはなびら餅のゴボウがないヴァージョン、という感じです。柚子餡がなくなってくると食べます。そして、ああ、これも美味しいな、と確認します。

ネット通販あります。16個入り1500円。

at 15:14│コメント(0)トラックバック(1)oyatsu │