January 2004

January 31, 2004

今日の夜10:30-00:00まで「イキのいい奴」が再放送ですよ。NHKBS2で。見てないひとは見た方がいいです。私の好きなドラマ心のベスト10にずっと入ってます。関心空間のポケプシさんに教えていただきました。今日の放送。ポケプシさんの解説→

お寿司屋さんの話でね。たまらないんですよ、お寿司が!美味しそうで!お魚ピチピチ!考えただけでヨダレが!とダバディ氏のような文体になりそうなんで止めます。

小林薫が親方で、金山一彦が弟子でね、親方大好きなのね。このふたりがほんとイキが良いんですよ。格好いいの。あと弟弟子が益岡徹。大学出てから寿司職人になろうとしてるんでかなり年上。あと若山富三郎とか松尾嘉代とか。すべて素晴らしいです。セットも役者も。戦後の東京下町神田の雰囲気。人情物。原作はお寿司屋さん「神田鶴八」師岡さんのエッセイ。脚本の寺内小春さんはこの作品で向田邦子賞受賞。

太一ドラマも気になるけど、こっちお勧めします。ああ、テレビ欲しいなあ、やっぱり。とりあえず録画しとこ。

伝説のウエスタンカーニバルに尾藤イサオ出てるよー、とか地球ウォーカーで「茶館で大衆演劇を楽しむ・中国・重慶」とETVスペシャルの高野悦子と鶴見和子の対談とかも見たいー。(一応言っときますが、ウエスタンカーニバル世代ではないです…尾藤さん好きなの)

でもテレビあったら多分、今日は7時から11時まで日テレですね。オダジョーとスマイリーキクチと「彼女が死んじゃった」。

at 22:12│コメント(0)トラックバック(0)
メレンゲとは卵白をうんと泡立てたもの。シチューに入れたりする。お菓子にも使う。

お菓子のメレンゲは卵白と砂糖を泡立てて焼いたもの。(色素や香料、レモンなどを加える場合もあり)サクサクで軽い歯触り。舌の上でゆっくり溶かしても美味しい。舌がちょっと熱くなる感じ。

砂糖衣がかかったメレンゲはケーキのデコレーションにときどき添えられている。あのカリカリは好きだけどあれをたくさん食べたい!とまでは思っていなかった。先日「茶蔵」(札幌の日本茶カフェ)でお茶請けに添えてあった黒糖のメレンゲが美味しかったので、自分用お土産に買って大事に食べている。黒糖と煎茶の2種類を一袋ずつ。各300円。黒糖のほうが好きだけど、煎茶のも美味しい。

メレンゲってラテン音楽にもあるけどバンドもあったのね。試聴したら良かった。ゴーイングアンダーグラウンドのこぶ平君が「メレンゲの音楽は苦いコーヒーだ。香り立つ湯気は,切なさと痛みの色だ。. でもその後には懐かしい甘さがやってくる。」と評しているけど、私はかなり甘口だと思う。スガシカオやバンプ基央君みたいに先天的に甘く切ない声。悔しいけどキュンとなる感じ。

可愛いメレンゲ写真とレシピ→雪

at 01:44│コメント(0)トラックバック(0)oyatsu │
引き続き体調不良なため、観劇は見送り。永井愛作・演出の「片づけたい女たち」(グループる・ばる)の公演観る予定だったんですが。チケット無駄に…

「る・ばる」は松金よね子、岡本麗、田岡美也子と女性三人のユニット。「ル・バル」って映画から取ったそうです。この映画、美男美女は誰も出ていないのにとても美しい作品でした。バルは英語だとボールルームかな?社交ダンスのホールです。レンタル屋では置いてるのみたことないな。

赤江瀑「オイディプスの刃」読了。相変わらず可笑しい。かなり笑わせて貰った。赤江さんてどこまで真面目に書いてるんだろうか?笑って欲しいんだろうか?判らない。耽美的サスペンスっていうのかな。でも読んだ本全部笑ってしまうような。楽しいです。エログロいのも多いけど。多いっていうかほとんど?角川映画は古尾谷さん主役。観たいなあ。

近所をちょっと散歩。今日の雪は結晶がとても大きくてしかもふんわり大きな固まりになってて、とてもきらきらしてました。暖かかったのでもっと歩きたかったけど、マフラーも手袋も忘れた(フード被って、手はポケット)ので適当に切り上げました。すごく細かい凝った編み込みのフードつきセーターを着こんだ犬が散歩させられてました。犬の世界は色がないのに。視力もそんなに良くないからこそ鼻や耳が発達してるんですね。

今日の音楽。ガル・コスタとカエターノ・ヴェローゾ「DOMINGO」、クラウデッチ・ソアーレス「イパネマの娘」、カザルス「J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲」

今日のおやつ。「磯めぐり」昨日はイマイチ…と思ったけどあっさり食べ終わる。新潟揚げ、メレンゲ。焙じ茶。味が余りにもないので早く飲み終わりたい。Vマーク焙じ茶はもう買わない。(前のは宇治園のティーバッグだったと思う)

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