誰が為の警鐘【Blog】

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ヒストリエ

ヒストリエ 7 (岩明均)

ヒストリエ 7 【限定版】 作者考案の「マケドニア将棋」付き (コミックス) / 岩明均/著
ヒストリエ 7 【限定版】 作者考案の「マケドニア将棋」付き (コミックス) / 岩明均/著

「シグルイ」が終わってしまった今、読まずにいられない漫画は「ヴィンランド・サガ」と「ヒストリエ」だけになってしまった。特にこのヒストリエは群を抜いている。今まで読んできた漫画の中でも「スーパードクターK」を抜いて自分の中では最高位の漫画と位置づけている。このままいけば終わり方次第では歴史に残る作品になるだろうと確信している。

今回の見所はなんといってもマケドニア将棋。どこまで史実か分からないがエウメネスが独自の将棋を考案するというお話。王との対局シーンの面白さもさることながら、このマケドニア将棋のルールを作者が独自に考案しているということに注目したい。しかも7巻の限定版にはマケドニア将棋セットとルールブックがついてくるという気合の入りよう。値段は決して安くはないが、ヒストリエのためならば限定版を買う以外の道はなし・・・。マケドニア将棋についてはそのうちコメントします。それにしても相変わらず人物の表情と間のとり方が天才的だな、この漫画は。

「ヴィンランド・サガ」も「ヒストリエ」もペースが遅いと言う所が泣き所。1巻読んでしまったら、次は一年近く待たなければならないと思うと待ち遠しくて、待ち焦がれて、もどかしくて、堪らない。

ヒストリエの伏線について

ヒストリエを1巻から読み返してみた。

ペルシアの神アフラマズダーの飾りに関する伏線が秀逸。バルシネに初めて出会った際、エウメネスが身につけていた飾りを見てバルシネが「アフラマズダーに似ている」と発言しているが、バルシネ自身がペルシアの人間。

カロンからアフラマズダーの飾りをエウメネスが受け取った際、「ペルシアとは友好的な種族だったのかもしれない」と発言している。その後、実は飾りではなく鐙であったことが分かりアフラマズダーを踏みつける「敵対していた種族」であったことが判明。これが今後のマケドニアによるペルシア侵略につながるのかどうかは不明。

伏線といえば、バルシネが訪れた生物研究所でのやりとりが全くの謎。今後どうつながるのか楽しみである。何年先になるのか分からないが…。

ローマ人の物語(2)―ローマは一日にして成らず〔下〕― (塩野七生)

ローマ人の物語(2)
ローマ人の物語(2)

誰が為の警鐘【Blog】 : ローマ人の物語(1)―ローマは一日にして成らず〔上〕― (塩野七生)の続き。全37巻制覇を目指してコツコツ読んでいっている。

本書はローマの黎明期にあたり紀元前300年あたりの物語となっている。この時期となると自分が敬愛する漫画「ヒストリエ」と結構時代が近いようだ。よってヒストリエと比較しながら読み進めていくと非常に楽しめる感がある。ローマより海を隔てて東に栄えているのがマケドニアである。ローマとマケドニアの年表を軽く比較してみよう。

ケルト族の来襲、ローマ占領が前390年。その後ローマ連合成立が前338年。マケドニアでは前336年にフィリッポス王が暗殺されアレクサンダーが同年に即位している。その後ローマはサムニウム族と戦争を始め、その間アレクサンダーはペルシャ征服という流れになっている。前323年にアレクサンダー没。20歳で即位となっているからヒストリエの現在は前340年あたりということになるのかな。日本はと言うと…縄文時代!!

一人の人物にフォーカスをあわせると壮大に感じる時間も、歴史という全体で見ると非常に短く感じるものだなぁ。。

ヒストリエ(6) (岩明均)

【同時購入ポイント3倍】ヒストリエ(6)
【同時購入ポイント3倍】ヒストリエ(6)

待望のヒストリエ新刊。
相変わらず魂を揺さぶられる漫画だった。特に内容についてどうのこうの語る漫画ではない。読んで、感じる、そういう漫画。この作者は絵が上手いと言う感じではないのかもしれないけれど、漫画に関しては天才的に上手い、とそう思う。
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