2005年10月

2005年10月31日

精油を食べる?精油調味料 『プロヴァンスの朝の調べ』

ヨーロッパには精油や芳香蒸留水を用いたお菓子やパン、料理があります。
日本では様々な食品に精油よりも品質の悪い天然香料や人工香料が使用されているにもかかわらず、
口にいれてはいけない、危険だと言われますが、
私達は日頃こうした危険とされている精油を口にいれています。
今回紹介するのは、精油を用いた調味料 『プロヴァンスの朝の調べ』です。

アルモニで販売しております。
詳しくは ホームページをごらんくださいねーヾ(。・∀・。)ノ゙ '` ーィ『プロヴァンスの朝の調べ』
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2005年10月27日

ジュニパーベリーの本当の香りとは?

本日来店されたお客様がラベンサラ精油の香りを嗅いだときに
ジンの香り付けに使用するジュニパーベリーの香りに似てると言われました。
んっ? もしかしてと思いどこで購入されたか聞きました。
ジュニパーベリーを某有名店で購入されたそうです。
本来ジュニパーベリーは『ベリー』というだけあってストロベリーやブルーベリーと
同じくベリーすなわち実を原料に使用します。そのためラベンサラのような香りはしないはずです。

試しにアルモニのフィトサンアロームのジュニパーベリーを嗅ぎました。
自分の持っているジュニパーベリーはこの香りではなかったと言われました。

そうなのか!!

すぐにジュニパーブランチ精油(実付きの小枝から抽出)を取り出して、嗅いでいただいたところ
「この香りです。」

皆様わかりましたか?

以前もこのブログでジュニパーを取り上げましたが
ジュニパーベリーは実のみを蒸留するため実だけを採るための作業が
手間と労力がかかるため小枝をつけたまま蒸留してしまう業者が多いのです。

結果的にそれがジュニパーベリーとして販売されることは詐欺と同じです。
ジュニパーベリーとジュニパーブランチは違った成分構成を持つ
別の精油です。

有名店のジュニパーは自分は嗅いでいないため真実は分かりませんが、
このような精油が存在することは数多くあります。

ベリーなのかブランチなのかの記載があっても信頼あるブランドのものを
購入することが重要です。
またジュニパーだけの記載のものは購入すべきではありません。
phytosun
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2005年10月25日

車やお部屋の芳香剤|I*|

今日はお店がお休みでTOYOTA博物館に行ってきました。
残念ながら自分の好きなF1マシンは展示されてなかったのですが、
昔の車がピカピカの状態で展示されていました。
車好きにはたまらない場所です。
かっこいい!!
いまこんな車が販売されれば売れるのではない〜?

その帰りにルームミラーを購入しようと専門店によったのですが、
いつもはあるコーナーへは避けるのですが、
ちょうどルームミラーのコーナーのとなりだったので
しかたなく立ち寄りました。
「くっ臭い!」
車の芳香剤コーナー堯(`Д´#)ビシッ

ここでアドバイス

アレルギーをお持ちの方、偏頭痛をお持ちの方、
うつの方、内臓の疾患をお持ちの方は
このような人工香料をお使いするのはやめておきましょう。

香りは鼻の中の嗅粘膜にある嗅神経細胞からのびた嗅線毛に届き
そこでインパルス(電気信号)におきかえて大脳辺縁系に情報が入ります。
その香りの種類によって視床下部(人間のコンピューターの中枢)
が自律神経系、免疫系、内分泌系に指令を送ります。

私達が香りを嗅ぎ、「これは〜の香りだぁ」
と考えているときにはすでに指令は送られているかもしれません。
ですから、香水の強い人や芳香剤コーナーにいくと頭が痛くなるという方もいるのでは…。

TOYOTA博物館
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2005年10月15日

ライムは圧搾と水蒸気蒸留2つの抽出法がある

普通カンキツ系の果皮は圧搾法で抽出されますが、
この圧搾法で採れたものは精油ではなくエッセンスと呼びます。

今ちょうどTVのCMでお風呂に浮かべる入浴剤でアロマエッセンスという
商品が出ています。
エッセンスということはカンキツ系であって精油ではないのですが、
使用香料はカンキツ系ではなさそうです。
つまりこの商品は天然の精油は用いていないということになります。
商品名でつられそうですが、購入前に調べましょう。

さてアロマテラピーの書籍を見てみるとどの書籍も
カンキツ系は圧搾法により抽出されると記載されますが、
ライムは圧搾法と水蒸気蒸留法との2つの抽出法があります。
もちろん2つの抽出部位は果皮です。

2つのライムを嗅いでみると確かに香りが違います。
香りが変われば成分ももちろん変わります。

圧搾法→リモネン60.6% β-ピネン12.4% γ-テルピネン12.9% ゲラニアール1.2% ネラール 0.72%(ロット番号 25B50I2)

水蒸気蒸留法→リモネン50% α-ピネン1.4% β-ピネン2.1% テルピノレン5.9% α-テルピネオール10%(ロット番号 170T31A3)
同じライムでもこれだけ成分構成がかわるんですね(*^-^*)



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2005年10月11日

最新の超臨界流体抽出法は有効か?

精油を抽出するためには
1、アンフラージュ
2、溶剤抽出法
3、冷圧搾法
4、水蒸気蒸留法
などがあります。ここではこれら4つの抽出法に関しては説明は省きますが、
メディカルアロマテラピーに用いることが出来る抽出法は、
3(冷圧搾法)と4(水蒸気蒸留法)のみとなります。
1,2の抽出法で得られるものはメディカルアロマテラピーには使用しないばかりか、
販売もしません。

この4つの抽出法以外に現在考えられている精油の抽出法の中で最も新しい技術が
超臨界流体抽出法(液化ガス抽出法)と呼ばれています。

この抽出法では、主に炭酸ガスが使用されます。
原料となる植物に圧力と液化したガスを注入して芳香物質を引き出す方法で、
加熱をしないため、熱による成分の特性を変質することなく抽出できるのですが、
この抽出法で精油と同じような成分を期待通りに得られるのか?
炭酸ガスを使用した際の問題などの研究がほとんどなされていないか、
まだその研究の結果があまり世の出てきていません。

そのためメディカルアロマテラピーには使用されません。
上記の研究、安全性、コストなど問題はたくさんあります。

水蒸気蒸留法に勝る抽出法はいまのところないのではないでしょうか。

水蒸気蒸留法の動画はこちら


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アロマって?

様々な商品(洗剤・シャンプー・入浴剤・お部屋の芳香剤など)に『アロマ』
という言葉が使われていますが、アロマとつけばアロマ=アロマテラピーなのでしょうか?

例えばアロマブラックというコーヒーには精油は一切つかわれていません。
これはアロマ=芳香という意味なので、香り高きブラックコーヒーと言うことになります。

よく洗剤に天然由来成分配合とも言われアロマ効果と一緒に宣伝されますが、
由来って何なんだぁ?
天然成分ではないのかぁ?
〜の精油配合とか、〜の成分リモネン配合とは記載されません。
アロマとは言ってもアロマテラピーとは言ってはいないのです。

お風呂にアロマ効果というバラの花の形のするものを浮かべて香りを楽しむものも、アロマであってアロマテラピーではありません。

アロマとだけ表現するのには訳があって、
極端に言えば香りがすれば、それが人工香料を使用しても、
品質の悪いものを使用しても
由来成分を使用しても
とにかく香りさえすればアロマ=香りなわけです。

アロマテラピーとはまったく別ものなのですが、
アロマという言葉を使用するだけでアロマテラピーと混同し、
アロマテラピーの価値感が香りのするものと一般では考えられているのが悔しいです

アロマブームでどんな商品にもアロマとつければ売れる!!
といった商品が並ぶことは、非常に残念で
一般の方々はアロマは香りのするもの
アロマテラピーも同じに捉えてしまっているようです。

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2005年10月04日

ディフューザーならなんでも良いわけではないですよー

日本ではアロマテラピーブームにのって様々なディフューザーが
輸入され販売されています。

ディフューザーとはアロマポットやアロマランプと違い熱による精油の
拡散ではなく、精油成分をそのまま成分表通りに室内に拡散できます。
またアロマポットやアロマランプではアロマテラピー効果が全くないともいわれています。
よくお皿の上などに前日の精油がベトーっと残ってませんか?
香りはでていても入れたそのままの分量がそのまま残ることもありますね
本来精油はほぼ100%揮発性の成分からなりお皿には残りません。
精油成分が充分に拡散されていないということになります。
また残ったまま、またその上から注ぎ足してませんか?
酸化したオイルの上に注ぎ足したら何が室内に芳香されるのか分かりません。

そこでディフューザーが登場します。
熱による揮発ではないため効果的なのですが、
購入前に必ず確認すべき事があります。

1、ものによってはエタノールに希釈して芳香しないと故障の原因となります。
と意味の分からないことが説明書に書かれているディフューザーもあります。
本来のディフューザーはガラスウェアに精油を原液のまま入れ
成分表通りの精油成分の拡散により様々なアロマテラピー効果が得られるものです。
しかしエタノールに希釈しなければならないということは、
エタノールによる粘膜への刺激が全く考慮されていないことになります。
まだ効果のないアロポットやアロマランプを使用したほうが安全です。

2、もともとディフューザーは欧州の電源用に開発されていますので
日本のコンセント用に改造します。しかしこの改造によって本来のディフューザーの
パフォーマンスが得られないものも多数あるようです。
日本規格でのパフォーマンスと、どの位の範囲に対応しているかも確認しましょう。

3、拡散を始めると水槽の酸素ポンプのようにモーターの音と振動音が大きく気になると思います。
この音が抑えられているものを選びましょう。フィトサンアロームでは木製の瓢箪型の中に内臓されていますので、音の静かさは世界で販売されているディフューザーのなかでトップクラスです。

ディフューザーが良いからといってなんでも良いわけではありません。

ディフューザー『アランビック』
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2005年10月02日

カンキツ系の精油は肌につけないで!

先日テレビを見ていると香り(香水?)の専門家なる方が出ていました。

皆様は香水をどのようにつけていますか?

ほとんどの方が両手首につけ、こすり、そのあまりを耳の後ろにつけると思います。

するとその専門家は「NO!」

その理由は香水には様々な精油や動物性の香料が使用されるなかで
必ずといっていいほどカンキツ系も混ぜられます。
カンキツ系が含まれているということは、シミの原因となりうるのです。
正しい香水のつけ方は腰から下の自分の前方に2〜3プッシュします。
そのミスト状に広がった香水のなかサッと歩いて衣服に香りをつけるそうな

やはりカンキツ系はそれほどシミになるということを気にしなければならない
という事ですね

メディカルアロマテラピーでも同様に
カンキツ系はアロマバスであっても、アロママッサージであっても
メディカル的にドクターをはじめ専門家によって開発され、
その用量などを考慮して完成した商品を除けば使用しません。
日本では様々な書籍や教育でカンキツ系をブレンドしたマッサージオイルや
アロマバスのレシピがのっていますが、そのブレンドを使用するかどうかは、
よく考えましょう。

最近グレープフルーツや他のカンキツ系の精油を用いた商品、なんとお顔の商品まで販売されますが、本当に良いのでしょうか?
上記のようなことを考慮した商品は皆無でしょう。

またよくフクロマリンというシミの原因となる成分を人工的にぬいた商品
『FCFベルガモット』なるものが販売されていますが、
カンキツ系にはフクロマリンよりも
リモネンという皮膚に刺激のある成分が大量に含まれています。
スイートオレンジでは95%がリモネンです。
今回は人工的に特定の成分を抜く行為や商品の件は取り上げませんが、
メディカルアロマテラピーではそういったものは販売しません。

とにかくもし肌を大切に考えているのであればカンキツ系を皮膚につけるのはやめておきましょう。

画像はアロマテラピーが日本に入ってきたばかりのころ、
カンキつ系でシミになるということを考えないで使用した結果シミになって
しまった例です。
アロマ塾の生徒さんの腕です。柑橘系でできたシミ
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