椅子に腰かけている時にこんな姿勢になっている方いませんか?
すべり座り
http://www.kotonoca.com/blog/13498
より引用

このような座り方を
「仙骨座り」または「すべり座り」と言います。

仙骨とは下図の緑の骨です。
仙骨
http://seitai-nagomi.com/?page_id=8985より引用

お尻を椅子の上で滑らせて背もたれに寄りかかりながら座ると
↓こうなります。
仙骨すわり
http://yoshixdora.blog.fc2.com/blog-entry-216.html?sp
より引用

この座り方をすると体重を胸椎(胸の後ろの骨)と仙骨にかけることで姿勢を維持することになります。

体の感覚としては、ほとんど筋肉を使わないので「ラク」な姿勢ですが、

この姿勢が続くと下記のような症状が現れやすくなります。
腹筋、背筋の筋力低下
猫背促進
呼吸、内臓機能の低下
ハムストリングス(太もも後ろの筋肉)の短縮
股関節屈曲、内転の筋力低下
ストレートネックによる肩こりや頭痛

仙骨座りを簡単に説明すると「体の老化を早める座り方」と言えるでしょう。


【簡単体チェック】
仙骨座りの人は太腿の後ろの筋肉が縮んでいることが多いために、床で長座の姿勢を保てない方が多いです。ご自分の体をチェックしてみましょう。
ハムストリングスDSCN1557
背骨を伸ばし股関節を90度に曲げて膝を伸ばせなかった方は日頃の座り姿勢を見直してみましょう。



ではどのように座れば老化を早めない座り方になるのでしょうか?

それは

「坐骨座りです。」
坐骨すわり
http://www.kotonoca.com/blog/13498
より引用

坐骨とはこの骨です
坐骨
http://firtree.exblog.jp/i2/2/
より引用

この骨で座面を押して骨盤を立てていると「仙骨座り」と比較して下記のような効果が現れますす。
腹筋、背筋をバランスよく使う事ができる
背骨が伸びる
呼吸、内臓機能の不調が無い
ハムストリングス(太もも後ろの筋肉)が柔らかく保つ事ができる
股関節屈曲、内転の筋力が維持できる
ストレートネックによる肩こりや頭痛から解放される

「坐骨座り」は「骨で体重を支える」という本来の骨の役割を達成する事ができる座り方です。

筋肉はその骨を正しい位置に保つために働いていて、これは骨と骨とをつなぐ深層筋の役割です。

座る=休憩、リラックスというイメージが強いですが、あまりにもリラックスしすぎると身体は錆びていってしまいます。

常にメンテナンスを心がけていつまでも健康な体を保つために正しい座り方を心がけましょう

ベタですけど
「日常生活で正しい姿勢を保つこと=健康の秘訣」ですね。