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琴音

ご無沙汰しております。琴音です。

おいしいエスプレッソがあればやる気スイッチ大体どうにかなる私です。

あなたさまはどうですか?

エスプレッソを朝一で飲みたい願望はありますが、農家の遺伝子が濃いためか、飲みたい時にはお店がまだ開いておりませんで、それでうんうん考えた末、検索欄に

「エスプレッソマシーンを使わずにエスプレッソを入れる方法」

と入力したところ、マキネッタという物を見つけまして、ポチった次第です。

届いたマキネッタを2回洗浄し、2回煮沸した後エスプレッソを入れ、スチームした牛乳を加えて頂いてみましたが、これがつい笑ってしまう美味しさでした。

お陰さまで佳い休日になりそうです。

あなたさまも素敵な一日をお過ごし下さいませ。

それでは。

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おじさんとトリちゃん⑫

あれから随分お日にちが経ってしまいましたね。いかがお過ごしでしょうか。


以前に書いたおじさんとトリちゃんと初めて会った夜のことは反省として未だによく思い出すことがあります。

トリちゃんの逝くって演技だったんじゃないかな、とか。

でも逝くもいろいろだから「ちょっと逝ってあげました」ってやつかなぁと気持ちをこなすことにしていたんですよね。

女性もいろいろだし、体感覚を共有することはなかなかないことかと。

その後も数ヶ月に1回のペースで呼んでいただいていたのですが、コロナウィルスのこともあり、会わずに今に至っています。

まぁ、あのお二人お互い遠慮しつつも欲には忠実ですから、離れないんだろなぁ。


さて、2月3月は毎年寒さで客人達が遊びたがらないのでこちらはひたすら縄の手入れをする時季なのですけれど、コロナ以降は長い蟄居のようになっていますね。
もう、ひたすら自縛ばかりですね笑。

もしかして縛りたい側の方も、このところは自縛で代用されているのかとそっと想像すると、いつものように仕事中にニヤッと笑えてしまいます。


では、またいつか
ありがとうございます。

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おじさんとトリちゃん⑪

とりあえず気持ちいいらしいポイントをひとつ見つけたので、次のことをやってみようかな、と、トリちゃんに肘掛け椅子に浅く掛けてもらい、椅子の足に彼女の足首を付けて、深紅の麻縄でややゆったりと縛ってみる。

「足、きつくはない?」

と一応聞くと、こくりとうなづくのがわかる。

足を開かせるように膝下も縄を施し、足と手の合計6箇所に縄をして、椅子の位置を調整して、おじさんと向かい合わせ1.3メーターくらいのところに決める。

おじさんのずらしていた目隠しを外すと、トリちゃんの姿をじぃっと見つめて綺麗だなぁって少しなのかすごくなのかよく分からないんですけど、嬉しそうに言ってましたね。

二人がバンテージテープ越しにお見合いしている間にバスルームへ行き、洗面器にローションボトルを雑に突っ込んで、熱めのお湯をその上から張って、それを持って大股で部屋に戻り、ボトルを湯の中でくるくると回して温度を馴染ませると、彼女の太股にローションをポタりと落としてみる。

「あッ……たかい」

ふぅん? で、気持ちはいいのかな?と聞いてみると、

「なんかやばいです」

ふぅん、やばいんだ? 続けてみるよ?
とだんだん足の付け根にまでぽた、ぽた、と落としていく。

「気持ちいぃ…」


少しずつ顔が右に左に揺れるのをみて、感じてくれているのかな、とローターのスイッチを捻って、落としたローションのあとをなぞってゆく。

「うぅん…あっ」

静かな部屋にトリちゃんの細い喘ぎが波紋みたいに広がっていきます。

手首を留めている縄にローターのコードを引っ掛けてクリのそばに当たるようにして、私の右手にローションを多目に乗せると、トリちゃんのおまんこにがっちりとひと塗り、したその瞬間、

「あぁっ!」

と、叫びながら腰をガクガクさせていて、なんだかボルテージ上がってきたみたいかな~と乳首にもローションを狙い落としてみたり、バイブにもローションを塗り、先っぽをゆーっくり挿入して、ゆーっくり引き出してなんてしていたら、

「あっ…いっちゃう…あー」

言いながら腰が数回跳ねて、軽く果ててしまった様子でした。


→では、また次回に

おじさんとトリちゃん⑨

駅でタクシーを降りて薬局へ寄り、ホテルの部屋に着いた頃には会った時から2時間が経っていました。


おじさんは遊びのおつかいで頼んだ数種類のアイスクリームを指さして、「ドライアイスなしだから溶けるよ?」と不思議そうでしたが、笑顔を返事代わりに返して、トリちゃんにシャワーを浴びて来てと伝え、買ってきた物を全てパッケージから外したり、持ってきた遊び道具なんかを出して美しく並べてみた。


おじさんは興味深い目でひとつひとつを右から左、左から右と見ていました。


普段ならこういったことはもう少しラフにしますけれど、相手にするひと達はノーマルさんですから、とにかく恐怖心を起こさせず、美しく魅惑的で…フェティッシュでないと、なんて勝手に神経質に思った訳です。

初めて会ったひとに余計な緊張をさせてしまうと、身体も心も開いてはくれませんでしょうから。



シャワーから出てきたトリちゃんにまた服を全て着てもらい、その間におじさんにシャワーに入ってもらい、わたしは髪を一纏めにして、服を脱ぎ、コルセットとショーツ姿になり、キャミソールを上に着けた。

トリちゃんを窓側の大テーブルに寝かせて、薄手のカーテンを3分の1ほど上げたところでシャワーから出てきたバスローブ姿のおじさんがやや緊張したような、または静かに興奮したような様子で近寄ってきたので、トリちゃんの寝そべっているテーブルから1メートルちょっと先の肘掛け椅子に彼女の方を向いて掛けてもらい、アイマスクをつけてもらいました。


さて、お遊びが始まります。


→では、また次回に

おじさんとトリちゃん⑧

レジに並んで待っていたら、向こうからパタパタとトリちゃんが近づいて来て、

「これも」
と言ってカゴにパッケージを裏返しにして電動のディルドらしいものを入れてきた。
それを表に返して、2秒考えて、

「これっておじさんのより大きかったりする?」

と聞いた。
トリちゃんは「あ、そうですね…」
とさらに何か言いそうだったので、並んでいた列から外れて、


「あのね、おじさんと長く付き合って、継続的におこづかいを貰いたいつもりがあるんだったら、今は同じくらいか、小さめにしておいて。」
と言って、二人で棚に戻って違うものと変えた。


レジで支払いを済ませ、外に出ると、おじさんと別れてから50分が経っていたので、急いでタクシーで戻りつつ、トリちゃんからおじさんに(遊びのおつかい)をお願いしてもらった。

おじさんは海の見えるホテルの部屋を取っているそうで、部屋で待ち合わせすることになった。


→また次回に